１月３０日 鯖、入れ食い

久し振りの船出。

海上は、北西の風が吹いていたが、気になる程では無い。

潮色も青みが濃くて、良い感じの上り潮が流れていた。

朝一に、攻めるポイントは、ベイト反応が出ているポイント。

「上手くいけば、カンパチがヒットするかも」

期待を持って、ポイントに入る。

沈み瀬周りに、ベイト反応が見られる。

蔵屋さんに、アタリが来た。

良い感じの、竿の曲がり。

ベイト反応が出てきたと思ったら、アタリが来た。

「カンパチだったら良いですね」

上がってきたのは、ヒレナガカンパチだった。

今年初めてのヒレナガカンパチに、気持ちが高鳴る。

その内に、船仲間が寄ってきた。

ポイントを、移動することにした。

沖合のポイントに入ると、良い感じのベイト反応が次々に出てくる。

浮き上がったベイト反応の下には、何かが居そうな反応もある。

直ぐにジグを落として、様子を見る。

アタリは、直ぐに来た。

中鯖がヒットしてきた。

ここからは、入るポイントそれぞれで、鯖が入れ食い状態になった。

ホール中に、仕掛けの回収中にと、外れても直ぐにヒットしてくる。

時化後の潮の変化には、鯖が寄ってきているようだ。

釣っては、放流を繰り返す。

その中で、時折、違うアタリが出てくる。

「このアタリは、鯖じゃないかも…」

３０センチクラスの真鰺が、ヒットしてくる。

狙いは青物。

鰺、鯖の群には、何かが付いているのではと、期待しながら竿を振る。

しかし、鯖の猛襲は止まらない。

「アタリが出る分には、楽しいけれど…ね」

なんとも、悩ましいところだ。

納竿まで、鯖の入れ食いが続いた。

１月２９日 頑張ろう

厳しい寒波と思っていたが、それ程でもなかった。

風は西寄りの風が強く吹いて、ヒヤリとする冷たさは感じた。

それでも、前回のような冷たさでは無い気がする。

北西の風が、波を静めて居る様子。

釣り仲間からも、明日の天気がラインで送ってきた。

「明日は、風も穏やかになるよ。日曜は、もっと良い感じだね」

嬉しくなってくる。

潮が、変わっているかも楽しみだ。

こんな風な、竿の曲がりが見たい。

魚の種類は、問わない…。

青物が出たら、嬉しいけど。

朝の内は、北西の風が少し吹いてくるだろうけど、１０時頃には落ちてくるかな。

１週間は、ゆっくりと休めた。

畑の草取りも、暫くはお休みしたい。

明日は、精一杯頑張ろう。

１月２８日 風が来た

寒波の影響からの、西寄り強風。

明日までは、風が強い予報になっている。

湾岸道路から見る分には、かなり時化が治まって見える。

しかし、西寄りの風が押している分、沖合ほど波が立っている筈。

猪崎鼻の岩場には、白波が立っている。

ここで白波が立つときは、沖は可成りのウネリがある。

明日くらいまでは、寒波が影響して、西寄りの風が強く吹くのだろう。

土曜日位から、船が出せると良いのだが…。

畑の草取りも、そろそろ飽きてきた。

ゴミ袋３つ分の堆肥も、準備できた。

あと２畝分の草取りが、残っている。

明日中には、片づけてしまいたいのだが…。

今年は、畑を荒らすモグラがいない。

去年は、彼方此方にモグラが掘り返した後が有って、大変だった。

色々な駆除をやってみたが、上手く行かなかった。

それだけに、今年はホッとしている。

１月２７日 桜の花

北郷駅前の桜が咲き始め、今は５分咲きと言った所だろうか。

夕方行って見たが、雲が出てきたのが残念だった。

去年も、一月末は海が時化て、この桜を見に来た。

今年は満開まで、もう一雨必要なのかな。

帰りに、海の状況も確認に行った。

やはり、時化は治まっていなかった。

海は時化ているけれど、さほどの濁りは入っていない気がする。

沖合には、青みのある潮が見える。

上り潮が流れていると、良いのだが…。

今週末も、寒波の影響で荒れた天気に成るみたい。

そろそろ、沖に出てみたいけれど…、どうなるのやら…。

１月２６日 雨の中

今日も、海上は大時化の状態。

予約を頂いているお客様と、海の状況をお話しする。

「かなり時化てますよね」

「大袈裟な言い方すると、台風の前みたいに時化ています」

と、説明する。

「やっぱりですね」

「出られませんね。どうにも、成りません」

と、話しながら電話口で、大笑いする。

「次の時に、頑張りますよ」

「ありがとう御座います」

と、お礼を言って、電話を切る。

今日も、行く所が無いので、雨の止み間をみて、畑の草取り。

７０リッターのゴミ袋が、直ぐに満タンになる。

そのまま、捨てるのは勿体ない気がして、糠を混ぜて「雑草堆肥」を作る。

今日で、二袋目の堆肥づくり。

畑の手入れをしながら「この時期は、やる事が結構あるな」と、思う。

草取りに始まって、追肥をする。

夏咲きの菊の挿し木、春の種まきに向けて、畝の土作りの準備。

結構、忙しい。

釣りに関しては、ジギング用の針結び。

自作のジグサビキも、作り置きしておく。

竿の手入れに、ラインの巻き替え等々と、これも忙しい。

雨の中でも、やる事は色々あって、時間が直ぐに過ぎる。