「新しく入力したポイントの確認しよう」
そう思って、裸バエの横まで来たが、うねりがあるし、北東の風が吹いている。
ちょっとだけ「どうしようか…」と迷ったが、そのまま沖合に船を進める。
水深50メートルの処まで一旦出てみたが、やはり北東の風が強く吹いている。
確認したいポイントは、大島の東側沖合。
船を進める分には、後ろからの風になるので、飛沫を上げることは少ない。
最初のポイントは、古い魚礁があるはずのポイント。
「これかな…違うかな…」
ベイトは、思ったほどは着いていない。
しかし、そのまま風に任せて流していくと、徐々にベイトが増えてきた。
時折、海底から10メートル程上に、大きなベイトボールが映し出される。
「多分、鰯かな」
独り言を言いながら、船を流していく。
次のポイントへ、移動してみる。
ここは、水深50メートルの海底の地形が、やや盛り上がっているところ。
以外と、ベイトが少ない。
風任せで流していくが、ベイトが殆ど出てこない。
次に移動する途中に、海の様子を撮影するが、波の様子がわかるかな…。
大島の東沖、水深80メートルのポイント。
近くにはボートが一隻、碇を降ろし、掛かり釣りをしている。
少し離れたところで、円を描きながらポイントを探していくと、地形が盛り上がっている処が出てきた。
船を流し始めると、直ぐにベイトが出てきた。
「ちょっと鯛ラバを引いてみよう」
潮が二枚潮になっている分、底潮の流れに引っ張られて仕掛けが流されていく。
着底も4~5回くらいは、どうにかとれる。
上潮も少し濁りが入っているが、青みも少し残っている。
後は、風が少し収まって、波が収まれば船の揺れも収まるはずだが…。
暫くすると、アタリが来た。
重いし時折走る、この魚は何だろう。
上がってきたのは、白甘鯛だった。
美味しい釣果に、嬉しくなる。
しかし、後が続かないのが残念。
何回か船を戻して攻めていけば、もう少しアタリが掴めるかもしれない。
それは、次のお客様がいらっしゃる時のお楽しみにしておこう。
午後からは、妻との約束があるので1時過ぎに帰港。
明日は、別の4ヶ所のポイントを確認してみようかな。
そう思って、裸バエの横まで来たが、うねりがあるし、北東の風が吹いている。
ちょっとだけ「どうしようか…」と迷ったが、そのまま沖合に船を進める。
水深50メートルの処まで一旦出てみたが、やはり北東の風が強く吹いている。
確認したいポイントは、大島の東側沖合。
船を進める分には、後ろからの風になるので、飛沫を上げることは少ない。
最初のポイントは、古い魚礁があるはずのポイント。
「これかな…違うかな…」
ベイトは、思ったほどは着いていない。
しかし、そのまま風に任せて流していくと、徐々にベイトが増えてきた。
時折、海底から10メートル程上に、大きなベイトボールが映し出される。
「多分、鰯かな」
独り言を言いながら、船を流していく。
次のポイントへ、移動してみる。
ここは、水深50メートルの海底の地形が、やや盛り上がっているところ。
以外と、ベイトが少ない。
風任せで流していくが、ベイトが殆ど出てこない。
次に移動する途中に、海の様子を撮影するが、波の様子がわかるかな…。
大島の東沖、水深80メートルのポイント。
近くにはボートが一隻、碇を降ろし、掛かり釣りをしている。
少し離れたところで、円を描きながらポイントを探していくと、地形が盛り上がっている処が出てきた。
船を流し始めると、直ぐにベイトが出てきた。
「ちょっと鯛ラバを引いてみよう」
潮が二枚潮になっている分、底潮の流れに引っ張られて仕掛けが流されていく。
着底も4~5回くらいは、どうにかとれる。
上潮も少し濁りが入っているが、青みも少し残っている。
後は、風が少し収まって、波が収まれば船の揺れも収まるはずだが…。
暫くすると、アタリが来た。
重いし時折走る、この魚は何だろう。
上がってきたのは、白甘鯛だった。
美味しい釣果に、嬉しくなる。
しかし、後が続かないのが残念。
何回か船を戻して攻めていけば、もう少しアタリが掴めるかもしれない。
それは、次のお客様がいらっしゃる時のお楽しみにしておこう。
午後からは、妻との約束があるので1時過ぎに帰港。
明日は、別の4ヶ所のポイントを確認してみようかな。