仲間由紀恵、檀れいが主演の、
テレビドラマ「美しい隣人」のノベライズ本。
脚本は神山由美子。
沙希と名乗る美しく魅力的な女性が、
絵理子の家の隣に引っ越してきた。
その彼女によって絵理子の家庭は壊れていく。
結構、ハラハラする内容なので、
見るのが疲れてしまい、
ドラマは見たり、見なかったり…
でも、終わりに近づくにつれ、
徐々に真剣に見るようになっていました。
最終回は地震速報が入ったため
途中で切れてしまい
中途半端で終わってしまいました。
その速報のあと、
続けてドラマの放映があったのは
気がつきませんでした。
だから最後どうなったのかは知らずじまい。
しっかり見ていなかったのと
沙希の心の動きをのぞきたいのと
気になるラストを知りたくて本を購入。
本を読めば分かるかなと思いましたが
結局何も分からず終わってしまいました。
やっぱりノベライズ本なので仕方ないのかも。
最終的には絵里子の家族は、
立て直されていて、
本の方は結構静かな終わり方。
謎は残ったまま、
すっきりしません。
意味不明の言葉
「あなたと私は同じなの」
出演者が頭の中に浮かぶので
文章も読みやすく、
電車の暇つぶしには、
丁度いい感じでしたが、
本を読んだメリットは、
あまりなかったかもしれません。