私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

森の再生

2017年05月04日 | 風景

 夏の果菜類の植え付け目途がついて、余裕が出てきた分野菜作りと違った仕事に取り組みました。2014年4年前になりますが、約1000㎡の土地の約6割が林になつていました。樹齢120年を超す大木が十数本あって、落ち葉の拡散で他所に迷惑かけたり、太い枝が枯れて落下したいたりして、気に留めていました。夏にはクワガタやカブトムシが出る林で、木陰は格好の涼みばでしたが、宅地化が迫ってきました。今なら自分の土地の中で大木が切り倒せることもあって、業者に頼んで自分の処の林だけは伐採した訳です。
 前記した問題は、解決しましたが、日当たりが良くなった跡地は雑草の生育が尋常ではなく・・・、草刈り機で対処していましたが、行く末を考えると・・・、やっぱり林に戻そうと考えた訳です。「こなら」の苗10本と「もみじ」の苗7本と(落葉樹)「樫」の苗(常緑樹)数本を植えました。切株から再生した「くぬぎ」や「こなら」は、樹齢20年位(幹の計10~15cm)なら、素人でも伐採できて、自力で新しい芽が育ち、林が再生します。但し息子や孫の年代になりますが・・・。そう決断しました。

                      
            林の跡地で草刈りには意を注いでいます。秋からこの3月までは草が伸びませんから楽です。

                          
          3年目に入り「こなら」が3メートル程にそだちました。運が良ければ森のかたちがみえるかもしれません。

                    
            ちょっと遅れた「もみじ」が1メートルほどになりました。

                    
 隣接した空いた畑地に、去年コスモスを蒔きましたが、放任してしまい、自然に芽を出したコスモスの苗を間引き移植してやりま した。
      
去年の事を思うと、この秋は増しなコスモス園になると思います。広さは5坪ぐらい・・・、2か所に作っています。道行く人が足を止めてもらえることを目標にしています。


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