私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

12月の畑 (さつま芋掘り)

2017年12月03日 | 野菜つくり

 師走に入り、ここえ来てちょっと安定した天気になってきました。週間予報でも傘マークが出なくなり、朝方はちょっと冷え 、日中陽が差すと暖かく、陽が落ちる頃になると冷えてくるパターンです。今朝も雲一つない快晴で、無風と云っていい状態です。最後のさつま芋を掘ろうと決めました。

                        
 芋畑の直ぐ隣にある銀杏です。此処には、樹齢100年近い銀杏の木が8本ほどありましたが、一昨年切り倒されてしまいました。理由は、老木になりギンナンが小粒で、商品価値が無くなったからのようです。数本あった「もみじ」と共に、紅葉を投稿していましたが、ぽつんと一本の若木が立っています。それと向き合いながら芋をほりました。

                       
                       右下に、昨年の芋掘りの写真を挿入しました。

                       
 農作業で芋掘りは重労働ですが、今回は一列だけで簡単にすみました。昨年は、11月12日一日で四列半のさつま芋を掘り、しかもそのイモを貯蔵穴に収納していました。その仕事が厳しかった反省から、仕事内容を大幅に改革しました。先ず藷苗を自家苗(失敗)から、購入苗に切り替え、作付も六から四列に少なくし、収獲も9月初めから必要量だけを掘ると決め、結果五回に分け三列は掘ってあったという訳です。

 野菜作りも体力に合った程度に縮小しながら、生涯続けていきます。来年はこの半分したいと思っています。私達の年代は、子供の頃は”おやつ”で蒸して食べるといった感じでしたが、最近は”天ぷら”を作ってくれます。いいですね!!若い者も食べるようです。