ブログを始めて10年が過ぎ・・・、今秋初めて、他所の紅葉を見物することを止めにしました。年齢を含めた環境の変化が理由でした。淋しい事ですが、それが老いの道だと思い・・・身近なところで「美」を見つけていく事にしたわけです。その思いを癒してくれるように庭の「満天星」が、過去になかった美しい紅葉を見せてくれました。
今年の”ドウダンは綺麗!”と、11月22日に気が付き写真を撮り始めて、毎日のようにカメラを向けていましたが、ここらあたりで纏めてみようと考えました。15日間の紅葉ですが、紅葉が光り輝く時があるんですね。遠くに出かけなくても、私は癒されました!?満たされたという感じかな?。
ここ二日間沢山の写真と睨めっこして、最小限の枚数で思いを表現しました。初めての体験で戸惑いながらです。
11月22日(235A)
11月25日(238A)
11月29日(247A)
11月30日(252A)
12月1日(258B)
12月3日(268B)
12月6日(270B)
12月6日(271B)
関心を持っていたから気がつきましたが、12月1日には一枚一枚と落葉が始まりました。ドウダンは、上層部の葉から落葉するようです。12月6日の写真(271B)程度の落葉で締切投稿することにしました。
ドウダンの落葉と、自分の老後を重ねあわしてしまったっからです。ただし ドウダンは、来春の芽吹きの休養期間に入る訳です。
満天星の紅葉