もふもふの後頭部を眺めながら

さてブログを書こうと、ベッドの上に座って膝のうえにPCを開いたところに、愛猫がやってきてわたしの布団をフミフミするので、可愛すぎて愛でていたら20分ほど経っていました。
猫がフミフミしているときって、遠い目になってすごい集中力を見せるので、わりと好きなだけ撫でられるボーナスタイムです。
布団が十分に柔らかくなったのを確認して、まあるい背中をつくって座っています。
多分このあとしばらくしたら、頭を横にこてっと倒して眠り始めると思います。
1日のほとんどを寝て過ごして、お腹がすいたら「ごはん～」とおねだり。人間のごはんの時間には合わせたようにリビングにきて、ソファに座って家族の団らんに参加。
夜寝る時は枕元にブランケットがセッティングされるまで、（多分わざと）髪の毛を踏むように枕を巡回します。セッティングされたらフミフミして朝までぐっすりと眠る。
愛猫は家猫のメリットを存分に味わって過ごしてくれています。一緒に暮らす人間としてはこの上なく嬉しいことです。
ちなみに「ごはん～」のおねだりは、お願いするニュアンスの「にゃん～」ではなく、すごい声量で「なお～～～ん」と言いながら頭突きしてくるブチ切れスタイルです。


あ、予想通り、体制を変えて眠りはじめました。もふもふの後頭部を布団に沈めて満足気です。

今回のブログはピラティスを1年半ほど続けて気づいた事など、健康に関することを書いていこうと思っていたのですが、まんまと冒頭にやってきた愛猫について語ってしまいました。
でも猫と過ごす生活も充分健康に貢献してくれていますね。
朝早い時間に起こしてくれるのも、幸せそうに寝転ぶ姿とゴロゴロとのどを鳴らす音のヒーリング効果も絶大です。
人間側の事情なんていっさいお構いなし。撫でてほしい、窓をあけてほしい、おやつが欲しい、そこどいて欲しい。
いろんな要望をまっすぐに伝える姿もなんだか尊敬します。

もふもふの愛おしい後頭部に誘われて眠くなってきたので、わたしもそろそろ寝ようと思います。
まだ22時半だけど。また健康に貢献してくれました。
（あ）

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