kabu達人への道

マスコミで深く触れられることのない投資の裏側や
投資にあたっての疑問など赴くままに綴っていきます。

どこへいった強気見通し

2010-04-26 15:57:38 | 日記
3週間くらい前までは多くの関係者が5月あるいは6月には
日経平均12000円説を出していましたがその後も見通しは
変えてないのでしょうか。
そのころよりも今のほうが外部環境は好転していると思うのですが

今週の見通しは連休を控えて様子見ムードが強い展開であるとの
見通しばかりです。
誰か一人でも日経平均の新値更新をぶち上げる人がいても
いいと思うのですが。

今日は外部環境の落ち着きもあり251円高の11165円で取引を終了しました。
しかし個別銘柄を良く見るとまた違った風景が見えます。
外部環境の落ち着きのわりには主力株の値動きが余り良くないのです。
ソニーやパナソニック、三菱電機や商社株全般。

ほとんどの銘柄は午前中の高値圏で揉み合いになっています。
マイナスになる銘柄がほとんどないので結果として日経平均は2.3%
上昇していますが、主力株の上値が重いとなると明日以降
大きな上昇は望めないと思います。

ほとんどの投資家が決算の内容を見てからということなのでしょう。
09年の決算内容もさることながら今期の見通しがこれからは重要になります。
主力株の出直りなくして高値更新はありません。
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