草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

真の保守とは高貴な使命感を持った人たちだ

2023年12月26日 | 祖国日本を救う運動
 真の保守というのは、高貴な使命感を持った人たちを指す。金持ちとか学歴とは無関係である。名も無き庶民の中にこそ、そうした人たちが埋もれているのだ。保守内部の争いごとを見ていると、受けを狙っているように思えてならない。
 それは大衆化社会の人気者になりたいからだろう。真の保守にとっては、そんなことはどうでもいいのである。批判する場合にも、慎みが求められるし、できるだけ相手を理解しようとする心の広さが必要だ。その原則さえ踏み外さなければいいのである。
 日本保守党も岸田擁護派も議論するのはいいことだ。しかし、いざというときには、小異を捨てて大同に就かなくてはならない。日本に危機が迫っているのに、それに無関心であってはならないからだ。
 あくまでも保守は常識人の集まりでもある。今後日本がどうあるべきか、そのレベルで論争すればいいのである。もう悪口は耳にタコができるほど聞いた。そろそろ打ち止めにしないと、保守の権威が失墜してしまう。仲良くする必要はないが、揚げ足取りは止めるべきである。

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1 コメント

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初めまして (robita)
2023-12-26 12:53:40
仰る通りと思います。
このごろ保守同士の争いをしばしば目にしますね。
喧嘩の発端から見てるわけではないのでなぜ仲たがいしてるのかよくわかりませんが、同じ保守でも色々な考えがあることを理解し、真の敵に備えることが大事だと思います。

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