草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

党をこえて保守派政治家が結束すべきだ

2024年03月24日 | 自民党
 今の自民党が腐っているのはその通りだが、それに取って代わる野党があるわけでもない。日本保守党にしても、現状では政権を獲得する数は確保できない。
 自民党内の保守派が岸田首相を引きずる下ろすしかない。親中派などを一掃するには、保守派が団結しなくてはならないのである。危機は目前に迫っており、中国の影響力は我が国の隅々まで及んできている。
 それを阻止するには、現在の政治状況を無視してはならないのである。ガラガラポンをする時間的余裕はないのである。
 自民党で抵抗をし続け、それでも駄目なら、国民民主党と合体して、新たな政党をつくればいい。まずは岸田首相は倒さなくてはならない。自民党そのものを批判するのは、今の時点では逆効果なのである。
 日本保守党にも維新にも旧N党にもまともな政治家はいるが、お互いに足を引っ張っていては、特定野党や立憲民主党を勝たせることになってしまう。政治は結果責任である、今やるべきことをすべきであって、政治が自己顕示の場であってはならないのである。
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自民党総裁選は高市大臣と小池都知事の激突か

2024年02月14日 | 自民党
 自民党総裁選をめぐる動きが過熱しつつある。ここにきて小池百合子東京都知事の名前が挙ってきた。4月15日に投開票で行われる東京15区の衆議院選挙に、民党から出馬すれば、圧勝は間違いないことだろう。
 その勢いで自民党の総裁選に臨み、女性初の総理総裁になる可能性も出て来た。もともと保守派であった小池知事が、安倍元総理と距離を置かなければ、間違いなく、もっとも総理総裁に近い女性政治家であった。見た目と貫禄では、高市早苗大臣を圧倒する迫力がある。
 これで上川陽子外務大臣の目はなくなったのではないだろうか。小池知事と高市大臣が激突すれば、落ち目の自民党を立て直すきっかけになるだろう。それ以上に、どちらが自立する日本に大きく踏み出すかである。それで多くの国民は判断することになるだろう。
 憲法を改正するとともに、核政策の大幅な変更をし、日本のチカラを発揮するために、何ができるかを、二人して討論して欲しい。僕は高市大臣を支持するが、小池知事の政策も見てみたい。
 保守の切り札で政策通の高市大臣と、政界の修羅場をくぐり抜け、政治家としての最後のチャンスを我が物にしようとする小池都知事。国民は新たなスターを望んでおり、二人が激突することが日本のためになるのではないだろうか。どちらにどのようなスタッフが付くかも注目される。いよいよ自民党は女性の出番なのである。
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高市さんを女性初の総理にという声が国民の声に

2024年01月27日 | 自民党
 日本国民は愚かではない。山は動こうとしている。高市早苗さんを女性初の総理大臣いという声は、多くの日本国民の声になりつつあるからだ。
 AERAdot.が年末年始に実施した「『次の首相』は誰が良い?~女性政治家編~」において、549件の回答が寄せられ、「与野党を問わず、次の首相としてふさわしいと思う女性政治家は誰か」「その政治家を選んだ理由」を記述式で尋ねたところ「2位にダブルスコア(121票)を付けてトップとなったのは、経済安保担当大臣の高市早苗さん(自民党)であった。
 単なる人気投票ではなく、なぜふさわしいのかを書いてもらことで、責任ある意見が寄せられた。そこで高市さんが高い評価を受けたのだ。もはや自民党は耐用年数を過ぎてしまっているが、生まれ変わる最後の切り札が高市さんなのである。
 高市さんは政治家としてのスタートは自民党ではなかった。自らの考えを実現するために入党し、保守派としての立場は一貫している。「日本のチカラ」を復活させようとする意気込みは高く評価されるべきだし、安全保障に関しても、揺るぎない国家観の持主である。
 騒がしいアジテーターではなく、保守のこころを大事にしており、政策通としても知られている。情報セキュリティにとどまらず、大学の地方への移転や、米粉をつかったパン工場などの建設といったように、きめ細かい政策を立案できる政治家である。
 保守派が争っているときではない。高市さんを押し上げるために私たちは声を上げなくてはならない。別な総理総裁が誕生するようでは、自民党は消滅するしかない。日本は間違いなく衰退の道を辿ることになるだろう。私たちが高市さんを支え、高市さんに頑張ってもらうしかないのである。
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今こそ高市さんを日本初の女性首相に

2023年12月12日 | 自民党
 もはや岸田首相は身を引くべきである。中国が公然と尖閣諸島を武力制圧することを口にしている。目下の国難を乗り切るためには、高市早苗総理総裁を誕生させるしかないのである。
 自民党の国会議員にその判断力がなければ、自民党そのものが消滅するばかりか、我が国が奈落の底に転落することになるだろう。
 NHKが去る8日から3日間行った世論調査の結果では、岸田内閣を「支持する」と答えた人は23%にとどまり、「支持しない」が58%であった。
 自民党の支持率も前月を8・2%も下回る29・5%となった。内閣支持率と両方足して50%を切ると内閣はもたないという青木率からしても、最悪の局面を迎えつつある。いうまでもなく、すでにNHK以外のマスコミでは50%を割っている。
 日本の政治全体を考えてみれば、コロナ下からの脱却や景気の回復傾向が顕著になったり、外交安全保障政策では、危機意識が高まって保守政党に有利に働くのが普通であるのに、それでもこの体たらくなのである。
 そうはいっても、それ以外の野党は大幅に躍進しているわけではない。左翼の特定野党の支持率は合計で12%しかない。維新、公明、国民などは先月と比べて誤差の範囲である。
 それでも、このまま総選挙に突入すれば自民党は過半数を制ずるのは困難だし、有力議員を含めて落選者が続出するだろう。岩盤保守に喧嘩を売るようなことをした岸田総理の責任は重大である。
 これまでの行き掛かりを捨てて、無派閥で、政策通で、靖国神社への参拝を欠かさない高市さんを総裁にして、日本初の女性総理を誕生させなくてはならない。そのスローガンは「日本のチカラ」がもっともふさわしい。強く平和な日本を目指すのである。
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高市さんを中心に真の保守派の結集を

2023年12月11日 | 自民党
 誰も言わないから、僕のような者が言うしかないと思う。安倍五人衆が逮捕されのではないか、とかの騒ぎになっているが、親分がいなくなったら、全てコケるというのが世の常なのである。
 安倍さんがテロリストに殺された段階で終っていたのである。パーティ券の不記載の問題は、ある意味では裏金であるが、それは政界の常識としてまかり通っていた。これを武器に安倍派に揺さぶりをかけてきたのが岸田首相ではないだろうか。
 個人レベルであれば、修正で済むのに、マスコミは必ず「安倍派」という言い方をする。LGBT法案に安倍派が反対しなかったのは、岸田首相にその事実を握られていたからではないか。
 さらに、保守のネット民が岸田支持に急に舵を切ったのも、そうした反転攻勢の一環ではなかったかと思う。彼らはよく岸田首相は安倍政治の継承者なぞと言うが、米国との核の共有の議論をさせず、中途半端な防衛力増強でお茶を濁している今の岸田政治を、安倍元首相が評価しているわけはないのである。
 こうなれば安倍派の主要メンバー以外は、高市派を結成してやられたらやりかえさなくてはならない。政治とは権力闘争の歴史であり、甘ったれた世界ではないのである。
 岸田首相は内閣支持率が危うくなったので、安倍派叩きをしかけてきたのである。こんなものに負けてはならない。宏池会のパーティ券は外国人が買っていたとも噂されている。それも大問題ではないだろうか。ここまで追い詰められているわけだから、高市さんの下に結集するしかないのである。
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岸田首相が気兼ねするのは朝日新聞だ

2023年08月04日 | 自民党
 LGBT法案については、あれだけゴリ押しをしたにもかかわらず、マイナンバーカードとなると、岸田首相の対応がまったく違うのである。
 保守派の意見は、ほとんどのマスコミが取り上げないから、まったく無視するが、マイナンバーカードについては、朝日新聞などのマスコミがいちゃもんを付けるから、立往生してしまうのである。
 現行の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に移行するという方針も、ここにきて見直しを迫られることになった。
 マイナ保険証でなくても、資格確認書でも医療を受けることを可能にし、それも1年から5年に延長するというのだ。
 現行の健康保健証を廃止する時期も、来年秋という目標が危うくなってきた。
 健康保険証における保険情報の誤りや不正使用利用が全国で年間600万件といわれ、大変な問題になっている。
 そのことを不問にし、逆にそれを容認するような動きに対して、岸田首相は物申すことができないのである。
 岸田首相がどっちを向いて政治をしているかは、そんなことからも明らかなのである。
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高市総理誕生が女性候補に金を出すよりインパクトがある

2023年08月03日 | 自民党
 岸田自民党のやることは理解に苦しむ。女性の国会議員を増やすために、女性の新人候補に100万円をだすのだという。また、未就学児を育てる候補者には100万円。2人目以降は1人に付き50万円。未就学児3人を育てる女性候補の場合は300万円を受け取れる制度をつくることになった。
 茂木幹事長は偉そうに発表したが、そんなことをしなくても、女性活躍社会ということであれば、岩盤保守に人気のある高市早苗さんを総理総裁にした方が、はるかにインパクトがある。初めての女性総理が誕生すれば、国民の自民党に対する見方も変ってくるからだ。
 まだ自民党の国会議員は気付いていないだろうが、この次の総選挙や国政選挙で勝つには、そのカードを使うしかない。とくに、当選回数の少ない若手は高市さんを応援した方が得策である。派閥の長の言いなりになったら、当選がおぼつかないほどに自民党離れが進んでいる。
 派閥云々という永田町界隈の意見もあるが、選挙で一票を行使するのは国民であり、女性と若者の支持を安倍元総理のときと同じく集めるためにも、それしか方法がない。後は高市さんを支えるために、有能な人材を揃えればいいのである。
 今の日本の女性国会議員で、総理総裁にもっとも近いのは高市さんである。名前だけの安倍派の幹部に期待しても無理である。明確な国家観がある政治家は、自民党でも珍しい。安倍元総理のやり残した仕事を仕上げてもらうためにも、今は高市さんしかいないのである。
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自民党内の保守派は岸田首相を引きずり下ろすべきだ

2023年06月28日 | 自民党

 総選挙が遠のいたようだ。こうなると新党ではなく、岸田首相を退陣させ、自民党を保守の手に取り戻す努力をしなくてはならない。
 今の岸田自民党を内部から解体するのである。いくら何でも、自民党員の多くは、リベラルの岸田路線には付いていけないはずだ。
 LGBT法にとどまらず、ウイングを左に広げれば、自分の支持も拡大すると、勘違いしたいる節がある。
 保守が拠り所とするのは、過去から受け継がれてきた伝統であり、知らず知らずの内に身に付いた常識である。
 それがあるからこそ、いかなる事態になろうとも、身を処することができるのだ。
 その根本を破壊しようとする者たちに立ち向かうのが保守であり、小難しいイデオロギーとは無縁なのである。
 岸田首相への風当たりは、党内でも強まってきている。ここにきて各派閥が表明しているのは、逆に反岸田の流れができつつあることを意味してはいないだらうか。
 自民党をぶち壊した岸田首相に責任を取らせる。まずは自民党内の保守派の決起を期待し、それが無理であれば、その先を考えればいいのである。
 

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日本の危機を直視しないマスコミを嗤う

2022年08月15日 | 自民党
 
 アメーバーブログで連日アップしています。
 ようやくここにきて心ある日本人が気づき始めているのではないか。中国が先島諸島を始めとする日本の領土を侵略しようとしているのに対して、アベガ―を叫び続けている人たちは、それを隠蔽しようとしていると。常軌を逸したマスコミの報道は、中国のサイレントインベーションに加担しているのである。
 このままでは、独裁専制国家の中国に膝を屈することになる。日本は国家として身構えなければならないのである。戦争の危機を回避するには、それ以外の選択肢はないからである。自衛隊を増強し、最低でもただちに防衛費を倍増しなければならない。
 やられたらやり返す力がなければ、中国は日本に攻めてくる。抑止力を強化して、彼らの軍事的冒険を断念させなければならないのである。
 台湾では、すでに有事であるとの観点から、軍人以外の国民が銃を操作する訓練を始めている。それと比べると、日本は平和ボケ過ぎる。親中派や緊縮派が多数を占める岸田内閣を、誤ったメッセージを中国に発している。
 未曽有の危機に際して、日本民族は一丸とならなければならない。終戦の日であるだけに、なおさらその思えてならない。太宰治は小説「十二月八日」において、自らの決意のほどを示した。
<大本営陸海軍部発表。帝国陸海軍は今八日未明西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れり>/しめ切った雨戸のすきまから、まっくらな私の部屋に光のさし込むやうに強くあざやかに聞こえた。二度朗々と繰り返した。それを、ぢっと聞いてゐるうちに、私の人間は変はってしまった。強い光線をうけて、体が透明になるような感じ。あるひは、精霊の息吹気を受けて、つめたい花びらをいちまい胸の中に宿しやような気持ち。日本も、けさから、ちがふ日本になったのだ」
 今回はあのとき以上に深刻である。日本の自由と民主主義を守り抜けるかどうかなのである。国家への忠誠対象を失った悲劇は、すでに始まっており、その混乱をどう乗り切るかなのである。にもかかわらず、今のマスコミは、日本人を平和ボケのままの思考停止状態にしておきたいのであ
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媚中の外相と防衛相で日本は大丈夫なのか

2022年08月12日 | 自民党
 人事をやりたかった岸田首相は、人事で失敗したのではないだろうか。米国との絆を強化すべきときに、こともあろうに、中国寄りの組閣をしたわけだから、これでは欧米がそっぽを向くだろう。マスコミもその点をまったく報道しない。相も変わらず、旧統一教会でお茶を濁すとしている。こんなことでは、日本は中国の属国になるしかない。気概ある日本人はどこにいってしまったのだろう。
 安倍元首相が恐れたのは、まさしく今のような事態なのである。短期的利益に目がくらんだ経済界のお歴々。米国との絆が切れた場合に、日本がどういう立場になるかを予想できない政治家や、官僚の体たらく。中国の走狗といわれても仕方がないのである。
 林外相は媚中派の頭目ともいわれ、自由で開かれたインド太平洋を推進するとは考えられない。浜田防衛相も、財務省の言いなりのようで、防衛費の大幅な増額は望めそうもない。
 岸田首相は高市早苗さんを特命大臣に任命することで、保守派の批判をかわそうとしてるが、誰の目から見ても媚中緊縮内閣である。半年もしないうちに行き詰まるだろう。高市さんしか後継者はいないと思うが、それにしても岸田首相はおろかである。長期政権になるには、高市さんとの二人三脚しかなかったのに、自分で墓穴を掘ったのだから、救いようがないのである。
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