草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

添田市議による百田氏のDM公開はネットリンチが酷いからだ

2024年04月05日 | ネット
 添田泉南市議へ日本保守党共同代表の百田尚樹氏が行ったことは、明らかに問題があり、早めに謝罪して、ネットリンチをやめさせる措置を講じるべきであった。
 添田氏は「もう疲れました。百田さんの支持者からの誹謗中傷、屈辱、デマは人を死に追いやります。私は眠れない日々が続き、自殺も何度も頭をよぎりました。結局は、百田さんの吊し上げから始まったネットリンチを止めてくれないのですね」とまでXしているのだ。
 とくに看過できないのは、一部の日本保守党支持者が、百田氏のXなどを信用して、添田市議を罵倒し続けたことだ。あまりにも異常な事態に耐えきれずに、今回のDMの公開に踏み切ったのだろう。
 日本保守党の誕生は、岩盤保守にとって、一時は期待の星であった。しかし、万世一系についての見方や、LGBT法に賛成する減税日本との急接近、核についての政策を前面に掲げないことで、失望へと変わりつつある。
 そこに暇空茜氏と高学歴大金持ちの井川意高氏とのネットバトル、さらに、百田氏による女性を見下したような行為である。日本保守党の支持者の皆さんは、百田氏ら幹部に説明を求め、新たな党として出発すべきだし、そして、保守派としては考えられないような暴言は、断じて慎むべきだろう。
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