草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

行動する保守の言論活動への妨害を許すな!

2014年09月30日 | 祖国日本を救う運動

いかなる言論であろうとも、本の出版や販売を妨げてはならない。それが犯罪を増長するようであれば、その時点で検討の対象にすればいいのだ。それ以外はどんな圧力も妨害も許されないのである。サヨクが在特会の桜井誠会長の本を置いている書店に対して嫌がらせをするのは、言論の自由への挑戦であり、法にのっとった対抗処置が講じられるべきだ。日本の言論空間は、戦後になってサヨクの発言が重んじられ、保守の意見が閉め出された。そして、バッシングの対象にすらなった。新しい教科書をつくる会への中傷や誹謗は想像に絶するものがあった。言論活動には言論で反撃すべきである。それすらもサヨクができなくなっているのは、自分たちに自信がないからだ。行動する保守の中心である在特会の主張を全面的に容認するわけではないが、臭いものには蓋で、話題にすることすらできなかった在日の存在に斬り込んだ勇気は、高く評価されるべきだ。それは同時に暴力団が支配する裏社会を暴くことでもあった。日本を変革するエネルギーはサヨクにはもはやない。グローバリズムに対抗するのに、全世界でナショナリズムが勃興してきている。日本もその例外ではない。その観点からも行動する保守が、今後どのような役割を果たすかが注目される。その言論を閉め出そうというのは、サヨクの側にそれだけ自信がないからなのである。

  

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香港民主派の決起で中共は体制崩壊の危機に!

2014年09月29日 | 国際問題

今の中共などは恐れる必要はないのである。一度自由の空気を吸った者たちを、鉄鎖につないでおくことは不可能だ。一国二制度の根幹を否定しようとする試みが、成功するはずがない。行政官の選挙を形骸化して自分たちの支配下に置く。そんなごり押しをすれば、香港の民衆が黙っているわけはなく、かえってそれが中国共産党の崩壊を早めることになるだろう。香港の民主派は昨日から金融街を占拠する実力行使に出た。すでに7万人以上がそれに参加しているといわれ、まさしく革命前夜である。中共当局は徹底した弾圧で臨もうとしているが、選挙にあたって民主派を排除するという方針を撤回しなければ、血で血を洗うことになるのは必至だ。世界の大国として唯一残った独裁国家中共は、ソ連がそうであったように、自由や民主化を求める民衆の力には、抗することは難しいのである。共産主義という夢物語を宣伝しながら、実際は特権化した者たち。それを倒すには、もはや革命しかないのである。世界中の目が香港に向けられている。いかにマスコミを統制しても、ネットを通じて世界中に弾圧の模様は伝わる。ウイグルやチベットばかりではなく、今度は香港で革命の火は燃え広がりつつあるのだ。人間の根本にあるのは自由の欲求であり、いかなる権力もそれを抑圧することはできない。いくら歴史の歯車を戻そうとしても、無駄な抵抗なのである。

  

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御嶽山噴火での自衛隊出動にいちゃもんを付けるサヨクを嗤う!

2014年09月28日 | ネットの世界

御嶽山の噴火でも自衛隊が出動し、人命救助に全力をあげているが、そこにまでいちゃもんをつけるサヨクには、怒りを通り越して呆れるばかりだ。それ以外にもオスプレイと結びつけたり、反原発を叫んだり何でもありだ。二次災害も予想されるなかで、それこそ危険をかえりみない自衛隊を称賛すべきである。しかし、それがサヨクの特徴なのである。人が良ければ林房雄のようにサヨクから転向して、まともな考えを持つにいたるはずだ。林はあまりにも人が良くて、取り調べをする警察官を憎めなかったといわれる。いくら自衛隊や今の安倍内閣を批判しても、よくよく調べてみると、一番の原因は事業仕訳で噴火予知が脆弱になったためであった。いつもの通り民主党へのブーメランになった。麻生太郎内閣で予算が付けられたのに、それをストップしてしまったからだ。これでは民主党の立つ瀬がないわけだ。今は一刻も早く山に取り残されている人たちを助けなくてはならない。それと同時に日本に火山の監視を強化しなくてはならない。ネットではブサヨと呼ばれる者たちは一握りでしかない。それをあえて取りあげるのは、人間性の良し悪しが影響しているからであり、根性の悪さは一生変わらないのである。人間のタイプによって価値観が違う。そこに目を向ければ、なぜ日本人に保守が多いかも理解できるだろう。あくまでもそれは人間性の問題なのである。

  

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「善をなす・頼れる力」の日本を宣言した安倍総理の国連演説!

2014年09月27日 | 国際問題

どうして日本のマスコミは、国連での安倍総理の一般討論の演説を大きく取り上げないのだろう。国際社会に向かってのメッセージを発したわけで、日本国民としてそれを共有すべきだろう。それこそ朝日新聞の報道などを通じて、安倍総理のイメージは傷つけられた。そうしたなかで日本の真意を訴えようとしている姿は、胸に迫るものがある。とくに注目すべきは、あえて女性に対する性的な暴力が横行していることに言及した点だ。いわゆる「従軍慰安婦」の捏造によって日本が貶められていることに対して、正論を堂々と述べたのである。「憤激すべきは、21世紀の今なお、武力紛争のもと、女性に対する性的暴力がやまない現実です。犯罪を予防し、不幸にも被害を受けた人たちを、物心両面で支えるため、我が国は、努力を惜しみません」と訴えたのである。女性への性的な暴力を日本人は心から憎むのである。その決意を国際社会に表明したのである。日本には武士道があり、弱い者をいたわる美学がある。欧米のように征服者として他民族を奴隷にするのではなく、大東亜共栄圏の旗の下で結束しようとした歴史もある。安倍総理の演説は日本人の誇りを取り戻すきっかけになるだろう。日本経済が難しい局面に立たされていることを踏まえつつ、「まずもって、日本経済を、強く建て直すこと、そのうえで、日本を、世界に対して善をなす・頼れる『力』とすることです」との言葉も、まさしく道義国家の宣言にほかならない。我が国は国益を重視しつつも、国際社会のなかで責任を果たしていくのであり、それが「積極的平和主義」なのである。まずは私たちがすべきは、安倍総理を支えることではないだろうか。

  

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政党への脱皮か怒れる国民運動かで選択迫られる保守!

2014年09月26日 | 思想家

日本の保守にとって、政治参加とはどのような形がふさわしいのか。政党政治の原則にのっとって新党をつくる動きが活発化している。その方がメディアに登場する機会を増えるし、勢力拡大にも結び付くだろう。しかし、それは一方では妥協や政治的な駆け引きを優先させることになる。あくまでも外野からの応援団に徹するのも、一つの選択肢ではないか。次世代の党が誕生したことで、戦後を否定する保守が結集するベースができた。在野の名もなき保守は当面は自民党を支持しながらも、次世代の党の方に移行していくのではないだろうか。田母神グループの人たちも新党を立ち上げるようだが、名も無い保守が今の政治システムに丸ごと参加することには、ある種のためらいを覚えてならない。政治屋になるのではなく、純粋な国民運動への執着があるからだ。朝日新聞を中心にした知の権威が失墜したのは、行動する保守が街頭に出てタブーに挑戦したからだ。それが突破口になったのである。そうでなければ、朝日新聞の記事の訂正などはあり得なかっただろう。高橋和巳にいわせれば「特攻精神を嘲笑した日本の戦後の知性には、ニヒリストの運動を媒介せねばならぬ革命というものを遂に理解しえなかった」(『散花』)のが朝日新聞に代表される戦後の知性であり、それは政治システムでは掬い上げられない情念の産物なのである。前衛として先頭に立つ者たちには、妥協などまずはあり得ないのだから。

  

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まだ表舞台には登場していない若い世代のネット保守!

2014年09月25日 | ネットの世界

ネットの若い人たちは保守的だと評される。行動する保守の人たちにも若い人はいるが、動画サイトで見る限りは、それほど多くはないような気がする。若い人たちは、まだまだネットから一歩踏み出そうとせず、表舞台に出る機会を待っているのでないだろうか。すでに思想的な基盤は固まってきており、保守的な考え方は微動だにしなくなっている。教育現場での浅はかな教師の発言を陰では笑っている。時には糾弾する勇気も持っているのだ。進歩派と呼ばれる者たちは、先の戦争について日本悪者論を展開した。それが事実にもとづかないために、少し勉強をすれば反論するのはたやすい。最初は少数派であったのが、ネットでまったく別な情報を手にできるようになり、これまでと状況は大きく変わったのである。しかし、街頭を制圧するまでには、もう少し時間がかかるだろう。どこにでも出かけて行って意思表示をする。ツールは全て準備されていても、そこまで駆り立てられるには、今まで以上に大きなきっかけが必要なのである。70年安保騒動が幕を下ろした時点で、すでに予想された事態が今起きているのだ。ゲバ棒で革命ではなく、日の丸を手に国家の再建を訴える。アメリカの影響力が後退し、それ以外に選択肢がないのをネットの若者は熟知しているからだ。ただし、その場合においても、投げやりな捨て身の行動をするのではなく、あらゆるネットワークを通じて、日本を動かすことになるだろう。何がきっかけになるかは予想がつかないが、危機的な状況のなかで、若い世代のネット保守の行動や発言が、未来の我が国をリードするのである。

  

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「目には目を歯には歯を」で日本も国家として身構えるべきだ!

2014年09月24日 | 安全保障

国際社会で生きていくためには、それなりの覚悟が必要なのである。イスラエルの特殊部隊が23日、去る6月にイスラエルの少年三人を誘拐殺害した犯人二人を射殺した。「目には目を歯には歯を」という原則を貫いたのである。やられたらやり返すのである。それにが最善の防御になるのを知っているのが、イスラエルなのである。パレスチナ自治区に潜入し、ハマスに属する犯人と銃撃戦になった。草の根を分けても探し出し、そして報復する。そこまで徹底しなければ、イスラエルという国家は存続が難しいのだ。日本もまたイスラエルに学ぶべきだろう。世界の警察官としての役割に嫌気がさしたアメリカは、東アジアから手を引きつつある。日本が自立した国家になることが今こそ求められているのだ。それはお花畑の平和主義とは異なる。それこそ拉致事件が発生したりすれば、武力で奪還することも一つの選択肢となるのである。周辺国の核の恫喝に対しては、核によるか、それと同等の武器の開発に手を付けることにもなる。イスラエルの場合は、アメリカが味方をしてくれるとは言っても、そこに全面的に依存しているのではない。やるだけのことはすべてやるし、核だって独自に開発をしたのである。身構えることで、かろうじて存在を維持しているのだ。日本も安倍首相になって、ようやく身構えつつある。しかし、それはまだ道半ばであり、明日にでも大変な事態になれば、混乱してしまうのは必至である。国家の使命は国民の命と財産を守ることである。その点を考慮すれば、イスラエルのような危機管理を手本にすべきなのである。

  

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自分だけ別格だと思っている池上彰元NHK記者を嗤う!

2014年09月23日 | ネットの世界

池上彰などという元NHK記者の本を読んだこともないし、買おうとしたこともない。どうせ知識の切り売りで生活する人間なのだろう。その池上元記者が朝日新聞を一方で批判しながら、週刊文春などが朝日新聞に「売国」という言葉を使ったのに対して苦言を呈している。嘘をついて日本を貶めてきた新聞社を、本当はかばいたいのである。自分だけ違うようなことを書いているが、池上元記者だって売文業ではないか。それで飯を食っているのではないか。どうしてセンセーショナリズムあげつらうことができるのだろうか。そんな週刊誌に執筆しなければいいではないか。悪夢の思い出しかない民主党政権をどれだけ槍玉に挙げたのだろう。面白がってお先棒を担いだのではなかったか。池上元記者は自分以外のマスコミを断罪していい気になっているが、名も無いネット言論からしてみれば、全てが同じ穴の狢なのである。ジャーナリストを名乗っても、金ももらわずに書いているわけではないだろう。朝日新聞に掲載していた原稿料も教えてもらいたいものだ。それこそ肉体労働をしている人間には考えられない金額のはずだ。徒然草でも述べている通りで、まともな人間は金持ちにはなれないのである。そこから判断されるべきなのである。池上元記者を含めてマスコミ全体が問題にされているのだ。自分だけが別格だと思っていること自体が、それだけでお笑いなのである。

  

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サヨクの呪縛から脱することができない朝日新聞を嗤う!

2014年09月23日 | 思想家

戦後の日本を支配してきたのは、ある種の信仰ではなかったか。竹山道雄が日本のサヨクの特徴として指摘したように、「多くの主張は、事実による認識よりも、おおむねある一種の信じたいという動機によっている。現実に対する不満とそれが生む幻影から発して、この信じたいという意志は、おどろくほど強い力をもって人の心を律するもので」(『門を入らない人々』)あり、そこから自由になるには、それなりの覚悟が求められるのである。朝日新聞の捏造報道にしても、その信仰の呪縛から自由でなかったことで、長年にわたって放置し続けることになった。かつては共産主義国家を礼賛し、現在では特定アジアの代弁者となって恥じないのも、そこに理由がある。絶対的な理念やイデオロギーがなければ、サヨクインテリは満足できないのである。幻影のなかでしか物事を考えられないのだ。不自由さこそが大事なのであり、本来のリベラリズムとは無縁な者たちなのである。それでいて、国益を重視する安倍首相を独裁者呼ばわりするわけだから、笑止千万である。ドストエフスキーの『カラマゾフの兄弟』の大審問官の物語は竹山も言及しているが、自由を人間に教えようとしたイエスの言葉を遮るように、悪魔は「人間は、自由の代りにパンをあたえられ、特定の世界観をあたえられ、絶対の権力をもって統べられているときにのみ、幸福である」と囁いたのだった。悪魔のその言葉に屈した者たちを、どうして私たちが容認できるだろう。朝日新聞の捏造はそこに起因するのだから。

  

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語呂もよくなく政策の一致もない「維新の党」を嗤う!

2014年09月22日 | 政局

ネーミングは馬鹿にはできない。日本維新の会と結いの党が合流して維新の党が誕生した。あえて「の党」と付けたのには理由があって、結いの党の関係者が対等合併を望んだからだという。すぐにお払い箱になる政党だから、お互いにどうでもいいのだろう。次々と新党が生まれていくのは、テレビ時代の産物である。代表や幹事長になれれば、テレビにも顔を出すことができる。そうなけれな選挙も御身安泰となる。それを見越して目先変わったことをしたがるのである。橋下徹大阪市長と江田憲司結いの党代表が共同代表になっているのも、二人とも党の顔になりたいからなのである。自民党が一強になっているのは、野党にまともな理念や政策がないからだ。民主党を見てみればそれがよくわかる。保守派からサヨクまでの呉越同舟で、安全保障政策をまとめることすらできない。維新の党だって事情は同じだ。政策の一致を見出す努力がなされていない。唯一期待できる野党は次世代の党であるが、自民党と支持者が重なる分だけ損をしている。今後の日本の政治のテーマは一つである。それは敗戦利得者の側にとどまるか、戦後レジームを解体するかである。政治的にリベラルを主張する者たちやサヨクは前者であり、保守派は後者である。アメリカが東アジアから手を引こうとしている今、日本は国家として身構えなくてはならない。心ある政治家であれば保守の旗を掲げるべきなのである。離合集散を繰り返しているときではないのを、どうして野党の政治家は気付かないのだろう。

  

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