草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今こそ高市さんを日本初の女性首相に

2023年12月12日 | 自民党
 もはや岸田首相は身を引くべきである。中国が公然と尖閣諸島を武力制圧することを口にしている。目下の国難を乗り切るためには、高市早苗総理総裁を誕生させるしかないのである。
 自民党の国会議員にその判断力がなければ、自民党そのものが消滅するばかりか、我が国が奈落の底に転落することになるだろう。
 NHKが去る8日から3日間行った世論調査の結果では、岸田内閣を「支持する」と答えた人は23%にとどまり、「支持しない」が58%であった。
 自民党の支持率も前月を8・2%も下回る29・5%となった。内閣支持率と両方足して50%を切ると内閣はもたないという青木率からしても、最悪の局面を迎えつつある。いうまでもなく、すでにNHK以外のマスコミでは50%を割っている。
 日本の政治全体を考えてみれば、コロナ下からの脱却や景気の回復傾向が顕著になったり、外交安全保障政策では、危機意識が高まって保守政党に有利に働くのが普通であるのに、それでもこの体たらくなのである。
 そうはいっても、それ以外の野党は大幅に躍進しているわけではない。左翼の特定野党の支持率は合計で12%しかない。維新、公明、国民などは先月と比べて誤差の範囲である。
 それでも、このまま総選挙に突入すれば自民党は過半数を制ずるのは困難だし、有力議員を含めて落選者が続出するだろう。岩盤保守に喧嘩を売るようなことをした岸田総理の責任は重大である。
 これまでの行き掛かりを捨てて、無派閥で、政策通で、靖国神社への参拝を欠かさない高市さんを総裁にして、日本初の女性総理を誕生させなくてはならない。そのスローガンは「日本のチカラ」がもっともふさわしい。強く平和な日本を目指すのである。

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