草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

選挙を意識したパフォーマンスでは安倍政治は倒せない!

2019年11月30日 | 思想家

意味もない特定野党の騒ぎにNHKなどのマスコミが加担する。しかし、事実にもとづかいない攻撃であったことが暴露され、またもや腰砕けになって右往左往している。ジャパンライフの社長が桜を見る会に招待されたのは、2015年のことであって最近ではない。家宅捜査は今年4月である。時系列を考慮しないというのは、あまりにも酷過ぎる▼サンディカリスムのジョルジュ・ソレルにとっては、反体制運動のエネルギーの源泉は神話であった。「諸々の大社会運動に参加する人々は、彼らの将来の行動をば彼らの主張の勝利する戦いという形象の形で心に描いているということである。私はこれらの構図を神話と呼ぶことを提議したが、これらの構図を知ることは歴史家にとっては、大きな重要性を意味するものである」(『暴力論上』木下半治訳)。ソレルからすれば、サンディカリストやマルクスの破局的革命というのも、一つの神話であり、それがあったからこそ世界を震撼させたのである▼今の特定野党にはそうした神話がない。尻つぼみになってブーメランに怯えることになるのである。安倍政治を倒すためには、いちゃもんを付けるだけでは駄目なのである。大衆の無意識の世界に働きかけて奮い立たせるべきなのである。与党と議会の場で論争することが無意味であると思うならば、ソレルのように徹底しなくてはならない。選挙目当てのパフォーマンスであってはならないのである。

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難癖の野党やっぱり腰砕け 10句

2019年11月29日 | 川柳

難癖の野党やっぱり腰砕け

反社から献金もらって知らぬ顔

愚かなるマスコミ揃って宣伝塔

テレビでのコメンテーター恥を知れ

マスコミも満身創痍恥を知れ

金欲しい言論人は卑しけり

後ろ見て誰もいなくて仰天す

国民の顔色を見て復帰かな

悪役の安住原口立つ瀬なし

森ゆうこネット民からフルボッコ

 

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桜を見る会を口実に審議をボイコットする特定野党を嗤う!

2019年11月29日 | 政局

特定野党の追及は嫌がらせでしかない。攻勢に転じる材料がないので、共産党が赤旗で問題視にした花見を見る会で揺さぶりをかけたのだった▼最初は公金による買収ではないかと騒ぎ立てたが、民主党政権でも同じようなことがやっていたのが判明した。そこで前夜祭がホテルニューオオタニで開催されてことに目を付け、宴会費が一人5000円だったことから、「そんな安くできるわけがない」と声を張り上げた。ところが立憲民主党の安住淳国対委員長や海江田万里顧問らが低料金で同じホテルを利用していたことが発覚した。そこで再度花見を見る会に的を絞り、今度は安倍首相枠や反社会的人物が参加していたことを取り上げ、今日から特定野党が審議拒否をすることになったのである▼特定野党は何でもいいのである。国会をストップさせるための口実を探していたのだ。自民党の国対も大甘である。相手が集中審議を求めているのならば、一日それにあてて、逆に特定野党を追い詰めればいいのである。鳩山由紀夫の内閣でも首相枠があったことや、安住や海江田の会食費がいくらであったか、国民民主党の前原誠司のコクヨの領収書の存在などを暴露すればいいのである▼本来であれば、今の国会では国民投票法への賛否、消費増税にともなう景気対策、日韓関係などの対応などで論戦をすべきである。無駄な時間を浪費している国会議員は、私たちの一票で落選させるしかないのである。

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特定野党が付け上がっているのは自民党が頼りないからだ!

2019年11月28日 | 政局

無責任野党の下劣さも目に余るが、それと同時に自民党の頼りなさが明かになってきた。観念論を政治の世界に持ち込み、勝手に挫折したかつての学生たちは、いくら街頭で暴れても、国民の多くは相手にしなかった。しかし、権力の中枢を担っている自民党の体たらくは日本の危機である。二階幹事長が女天皇を容認するかのような発言し、自民党議員の多くが移民推進派であるのは異常である。西尾幹二が『真贋の洞察』で述べていたことが、より切実な問題となってきたのである▼私したちもその現実向き合わなくてはならない。自民党を支持していれば、安定した日本を維持できると思うのは間違いである。アメリカに安全保障を依存してきたために、武器を購入するにあたっても、役に立たないものを高価で買わされている。それをチェックすることもできないのである▼トランプになってアメリカも中共に厳しいことを言うようになったが、どこまで続くか疑問である。アメリカは世界の警察官であることを止めつつある。日本が国家としての求心力を回復しなければならないときであるのに、あまりにも自民党は不甲斐ない。逆にグローバリズムに屈服して権力が溶けてなくなりつつあるのだ。西尾は「なめくじは塩にまかれ、溶けてなくなったあと縮んで水になる。現在の自民党幹部はあのイメージである」と喝破した。自民党ではない真の保守政党が登場すべきなのである。

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暴走する特定野党とマスコミに水を差すのがネット言論だ!

2019年11月27日 | 政局

こんなことでいいのだろうか。今の我が国の政治は根本を見失ってしまっている。特定野党の追及は目に余る。桜を見る会によって安倍内閣の足を引っ張るのに必死で、政策などどうでもいいのである。自民党内にも、それに呼応した動きがある。長期政権には付き物の現象だが、あまりにも酷過ぎる▼テレビしか見ない情報弱者と、自国を貶めることを正義と勘違いしているインテリを味方に付け、日本を壊そうとしているのである。目の前に迫った危機から目を背け、どうでもいいことに大騒ぎをしているのだ。政治が漂流すれば、誰が喜ぶかを考えないのである。東アジアの情勢もまったく無視である。安倍以後の総理総裁に関しても、節操のない石破茂が有力視される始末だ▼民主主義は民衆による支配であり、時には暴走することもある。それにどう歯止めをかけられるかなのである。山本七平か『空気の研究』で述べているように、水を差すしかないのである。それが唯一できるのはネットは言論なのである。偏向したマスコミを徹底的に笑いものにすればいいのである。さらに、私たちも安倍以後を見据えて、新たな日本のリーダーを育てなくてはならない。黙って指をくわえているわけにはいかないのである。名も無い者たちのネット民の力にかかっているのである。

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桜を見る会で大騒ぎをしているインテリとマスコミを嗤う!

2019年11月26日 | 思想家

特定野党は桜を見る会で大騒ぎをしており、あたかも一大事であるかのように追及している。驚くべきはそれを支持しているマスコミが多いことだ。常識がまったく通用しないのである▼エリック・ホッファーの『安息日の前に』(中本義彦訳)で書いてあることは真実なのである。「現在のところ、すべての非共産主義国において高い割合の知識人が資本主義を軽蔑している。資本主義国家で大半の知識人がかなりよい生活をしていること、つまり、彼らの反資本主義的見解が多くの場合、彼らの銀行口座につながっているという事実は、彼らの敵意を増幅させているだけだ」▼資本主義を憎むのは、それによって大学教授やジャーナリストとしての社会的な地位が手に入るからであり、それは実業家さえも洗脳しているのである。ホッファーは彼らを「破壊志望者」と呼び、1974年の時点で「社会が教養層を相手にどう戦うべきかを考えるのは容易なことではない」と警告を発していたのだった▼私たちは「大半の知識人」を向こうに回して戦わなくてはならない。馬鹿げたことであっても、政治的な混乱に結び付けば、彼らは拍手喝采なのである。全体主義を招き寄せることになっても責任を取るつもりなどさらさらない。反資本主義であることで生活が保障されるわけだから、まるっきり商売である。そんな者たちに、私たちはかき回されてはならないのである。

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戦後日本を呪詛した三島由紀夫と2・26事件の磯部浅一!

2019年11月25日 | 思想家

危機であるにもかかわらず、今の政治はその機能を果たしていない。誰が日本を救うことができるのだろうか。またもや11月25日の憂国忌がめぐってきた。三島由紀夫の死の意味を噛みしめるときではないだろうか▼三島の「『道義的革命』の論理」は、2・26事件で敗れた者たちの呪詛に満ちている。首謀者の一人であった磯部浅一のパトスに分け入った三島は、2・26事件の決起部隊は義軍であると断言する。農地改革が成就した可能性にも触れている。日本人が自らの力でもって、それを達成していたならば、もっと歴史は変わっていたというのだ▼磯部の魂が三島に憑依したかのような文章は、戦後日本を徹底的に断罪している。「昭和11年に居眠りし、昭和11年に出鱈目の限りをつくしていた連中の末裔は、昭和42年にも居眠りをし、昭和42年にも出鱈目の限りをつくしている。われわれのまわりは、鼾に埋まっていて。豚小屋のようである」▼堕落した戦後日本は、三島に言わせれば「あらゆる情熱が人に不快を与えるような時代」であったのだ。「『道義的革命』の論理」は昭和42年3月号の「文藝」3月号に掲載された。三島は「天命を奉じて暴動と化せ」という2・26事件のアジビラをわざわざ引用している。そこまでしなければ日本は救済されないと三島は思っていたのである。三島・森田の市ヶ谷義挙から半世紀近くが経とうとしているが、日本は未だに「豚小屋」のままなのである。

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組織の左派メディアに対して自立した個を重視するネット!

2019年11月24日 | マスコミ評

夕刊フジが面白い記事を書いた。久々のヒットではないかと思う。一昨日のネット版で「『桜を見る会』報道‥左派メディアの一線記者がボヤキ節?『社長クラスから書け』と命令が‥」と見出しが躍っていたからだ▼安倍首相が主催する「桜を見る会」について、地上波のテレビや新聞が大騒ぎしているが、現場の記者には白けた気分が蔓延しているというのだ。その本音の部分に夕刊フジが斬り込んだのである。東アジアの情勢が深刻であり、消費増税で日本経済も岐路に立たされており、こんなことをしている場合ではないというのを知ってはいるのだ▼「社長クラス」からの命令であれば、逆らうことができないとの嘆き節を紹介しているのだ。安倍首相を退陣に追い込むには、神経戦で臨むしかないと左派メディアの上層部は考えているのである。以前に朝日新聞の上の方の人間と話をしていて驚いたことがあった。朝日新聞内では改憲を論じることも禁止なのだそうだ。言論人としてあるまじきことが、堂々とまかり通っているのである▼「桜を見る会」の報道は、次々と攻撃するテーマが変わっている。エビデンスにもとづくのではなく、国民を煽ろうとする感情論ばかりなのである。左派メディアの劣化は目に余るが、それは今始まったことではない。組織に支配された言論よりも、自立した個人が発言するネット言論の方が人間として誠実なのである。

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韓国民の怒り恐れてGSOMIAを破棄できなかった文在寅!

2019年11月23日 | 国際問題

GSOMIAの破棄は文在寅の一人芝居であった。日本がホワイト国から除外しても、輸出を厳しくしたわけでもないのに、文は自分から言いだしたのである。最後は韓国の保守派の怒りに怖気づいたのだった。日本政府が安易な妥協に応じなかったことは評価される。韓国内の敬虔なキリスト教徒や仏教徒が、文の赤化政策に待ったをかけたのであり、これから文をどこまで追いつめられるかである▼ワウコリアニュースの昨日午後8時52分のネット記事によると、韓国与党の共に民主党は、文の外交的勝利などと胸を張っているが、負けたのを認めたくないのである。野党の自由韓国党が「GSOMIA終了猶予決定は国家安保を心配する国民の勝利だ」と語ったのが真相なのである▼韓国民が最後の最後で踏ん張ったのである。北朝鮮の言いなりの文に対して、韓国民はノンを突きつけたのだ。ソウルが反文在寅のデモ隊で埋まったために、文は決断することができなかったのだ。香港での民主化運動の高揚も背中を押したのである▼当面は内乱の危機は避けられたが、文は野望を捨てたわけではない。すでにマスコミや警察をその影響下に置いている。反撃のチャンスをうかがっており、油断することはできない。間違っても韓国の保守派は手を緩めないだろう。自由を守りぬくために、文在寅政権を打倒するまで街頭闘争を続くのではないだろうか。

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GSOMIAの破棄で韓国は内戦に突入し日本の安全も危機に!

2019年11月22日 | 安全保障

いよいよGSOMIAが韓国によって破棄される。残された時間はあまりない。アメリカは韓国の赤化を許すわけはなく、厳しい対応に出ることは間違いない。昨日の夕刊フジが伝えるところによれば、アメリカは安全保障に直結する「メモリ製造」を韓国から引きはがす最終決断をするといわれる。サムソンなどの企業は存続することも難しくなるだろう▼韓国内の保守派の怒りは頂点に達するだろうが、もはやここまできてしまえば、韓国軍にはクーデターを決行する力もない。仮にそんなことをすれば、待ってましたとばかり、北朝鮮軍が38度線を突破するに違いない。すでに韓国軍は武装解除状態であり、小競り合いすら起きないのではないか。金正恩の指示を受けた工作員が、文在寅の警備隊と合流する可能性すらある▼そこまで切迫しているのである。東アジアの秩序が崩壊すれば、日本も対岸の火事ではいられない。もはや憲法改正も間に合わない。そうでなくても今の日本の国会は機能しておらず、我が国はかつてない決断を迫られることになるだろ。非常時を前提にしない憲法など意味がないのである。朝鮮半島が本格的な内戦に突入すれば、日本の安全にとっても由々しき事態となる。あくまでも暫定的な処置として、今の内閣が国家緊急権を発動して祖国日本を救うしかない。頼りになるのは自衛隊と警察だけなのである。

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