草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

バイデンを持ち上げるために平気で嘘を吐く池上彰は最悪だ!

2021年01月31日 | マスコミ評

マスコミに引っ張りだこの元NHKの人間がとんでもないフェイクを流した。池上彰が昨日のテレビ朝日の「池上彰のニュースそうだったのか」で「バイデン大統領は、中国の人権問題に関心がある。新疆ウイグル自治区で強制収容所に入れられているとか、香港民主化運動による逮捕とか、トランプ大統領はこれまで何にも言ってこなかった。全然、人権問題に関心が無かった」とコメントしたことがネットで大炎上している▼トランプがウイグルやチベットの人権問題について、厳しい対応をしたことは周知の事実である。息子を通じて、中共との金銭的な疑惑が指摘されているバイデンが、対中政策を転換するのでは、と危ぶまれているときに、よくぞそんなことを口にしたものである▼事実にもとづかないことを公共の電波で述べるというのは、放送法にも違反しており、厳しく糾弾されるべきだ。メインストリーム・メディアはネットを批判するのに、陰謀論が流布されていることを問題視するが、その原因をつくっているのは、誰でもが分かるような嘘を吐く、池上のような偏向ジャーナリストなのである。マスコミの社会的使命というのは、多様なものの見方を紹介し、討論の場を提供することだ。でたらめなニュース解説をネット民が怒るのは当然であり、池上は恥を知るべきなのである。

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菅首相に今求められているのは気配りではなく果断な突破力だ!

2021年01月30日 | 政局

アメリカの大統領はバイデンであり、いかに不正選挙であったとしても、もはやそれを覆すことはできない。トランプのときとは違って我が国にとっては最悪の結果になった。今さらそれを嘆いても始まらない。その運の悪さを逆手に取らなければならない。これを機に日本がまともな国家になればいいのだ。菅首相が決断すればいいのである▼菅首相は安倍首相とは違って、強力な支持者は少なく、派閥的にも弱小である。国際政治や安全保障に関しては疎く、中共に弱腰だとの見方が根強い。たたき上げの政治家であり、能力に問題があるとの批判もある。何もかも知ったかぶりをする官僚出身の政治家の方がいいのだろうか。それは一種の偏見に過ぎない▼マキアヴェリは『君主論』(池田廉訳)において「私は、用意周到であるよりもむしろ果断に進む方がよいと考えている。なぜなら、運命の神は女神であるから、彼女を支配しようとすれば、うちのめしたり、突き飛ばしたりすることが必要である。運命は、冷静な行き方をする者より、こんな人たちに従順になるようである」と書いている。菅首相は右顧左眄することなく「果断に進む」べきなのである。運命の女神がほほ笑んでくれるためには、周りに気配りをするのではなく、臆することなく、政治家としての己の信念を断固貫けばいいのである。

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安全保障でアメリカに全面的に依存する時代はもはや終わった!

2021年01月29日 | 安全保障

アメリカの大統領選挙で、保守派の日本人の多くがトランプを応援したのは、安全保障上の危機が我が国に迫っているからである。尖閣諸島をめぐっても、中共軍の指揮下にある海警が武器を使用するのは時間の問題である▼日米安保条約を基軸にするといいながらも、日本の政財界、官界、マスコミは中共への接近を強めている。バイデンが中共に対して弱気な姿勢を少しでも見せたならば、その動きは加速するだろう。このままでは日本は、東アジアでの中共の覇権を容認し、中共主導の経済圏の一翼を担う国家に転落するだろう▼それを拒否するための、我が国の選択肢は一つしかない。広島や長崎に続いて、三発目の核が投下されないようにするには、軍事的な抑止力を強化せざるを得ない。日本の技術力を持ってすれば、それこそ「ほとんど一夜のうちに最大級の原子爆弾をいくつも製造してのけるだろう」(ピーター・ナヴァロ著『米中もし戦わば』赤根洋子訳)といわれている▼核搭載の中距離弾道ミサイルを潜水艦に配備し、日本が核攻撃された場合に限って反撃するということであるならば、あくまでも限定的であり、アメリカにとっての脅威にならないはずだ。迎撃ミサイルの整備よりも、はるかにコストはかからない。いざというときのために、日本海溝の奥深くに二隻ほどの潜水艦を常時展開しておくだけでいい。それ以外に日本国民の命を守る手立てはないのである。

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就任早々から暴走老人のバイデンによってアメリカは大混乱へ!

2021年01月28日 | アメリカ

バイデンが大統領に就任したことが世界にとっての最大のリスクなのである。それを伝えない日本のマスコミは、報道機関の名に値しない。グローバリズムのウォール街の支持を受けたにもかかわらず、バイデンは手の平を返すかのように、政府調達で米国製品を優先する「バイ・アメリカン」の運用を強化する大統領令を発令した。「アメリカファースト」を掲げたトランプよりも、規制を強化する方針を明確にしたのだ。予想した通りで、自由貿易よりも保護主義の傾向が強まることが明らかになった▼バイデンが環境保全や温暖化の名目で、シェールオイルの生産をストップさせる方向に舵を切ったことで、世界のエネルギー問題が深刻化するのは必至である。これによって石油産出国が多い中東への関心が高まり、トランプがアフガニスタンからアメリカ軍を撤兵する方針であったのも撤回され、アメリカは軍事的にも深入りすることになるだろう▼台湾への中共軍機による挑発は目に余るものがある。ここ数カ月間は定期的に台湾南部と東沙諸島に偵察機などを飛ばしていたが、23日には爆撃機を含めて15機、24日には戦闘機など15機で威嚇した。バイデンに台湾を防衛する覚悟があるかどうかが試されているのだ。バイデンは暴走老人の部類であり、アメリカは大混乱し、世界中がかき回されることになるだろう。喜ぶのは中共だけである。

 

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大衆の不満と怒りを理解できぬ知識人の「陰謀論」批判を嗤う!

2021年01月27日 | ネットの世界

上級国民の知識人から目の敵にされているのに陰謀論がある。最後の最後にはトランプ支持の軍隊が決起するとか、民主党関係者が逮捕されるとかのネット情報がフエィクであったことから、それ見たことかと、保守系ユーチューバーなどが名指しで批判されているのである。闇の権力に対して、トランプが戦っているというのも、「風車を敵と見立てたドン・キホーテと同じだ」と揶揄されている▼メインストリーム・メディアが本当のことを伝えないから、妄想が掻き立てられた結果との弁護論もあるが、それ以上に世界が混乱期に入ったことを意味してはいないか。誰もが経験したことがない事態に直面しており、それこそ価値観が急激に変わろうとしているのだ▼そんな時代に局面を打開するのは、もったいぶった知識人ではなく、不満を爆発させる大衆なのである。その彼らが飛びつくのは、途方もない考えなのであり、それは陰謀論じみたものである場合が多い。しかし、それがとんでもないことを成し遂げ、国を救うことだってあるのだ。大衆運動を盛り上げるのは、そうした狂信的な者たちなのである。エリック・ホッファーが『大衆運動』で指摘しているように、実際的な活動家は後からやってくるからだ。陰謀論を大衆が信じたがるのは、それだけ不平不満が高まっていることの証明である。時代が変わろうとする予兆にほかならないのである。

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不法移民に米国籍を与えるバイデンの行き着く先は全体主義だ!

2021年01月26日 | アメリカ

バイデンを支持するアメリカのエリート階級は、いくら不法移民を入れても自分たちが管理できると踏んでいるのだろう。アメリカという国家を解体しても、平然としていられるのは、変な自信を持っているからだろう。大統領就任後にバイデンが署名した大統領令に「不法入国者強制送還禁止」が含まれていたことで、メキシコと接するテキサスなどは、「憲法違反」だとしてその差し戻しを求めて同州南部地区連邦地方裁判所に仮差し止めを請求した。不法移民による混乱を恐れているのだ▼それ以上に深刻なのは、バイデンが約1100万人もの不法滞在者に米国籍をあたえるという法案を準備していることだ。ジャーナリストの加藤清隆氏は「民主党の深謀遠慮がある」とツイートしている。1100万人の大半の票をもらえるからだ。それと同時に「さらなる仕掛け」も準備しているのだという▼不法移民による治安の悪化を抑え込むには、中共がそうであるように、生権力を行使し、全体主義へと舵を切るしかなくなる。グローバリズムを信奉する勢力は、一握りの人間によって、意のままに無知な民衆を操る術があると思っている。自分たちが自ら墓穴を掘っているのを理解できないのである。そのお先棒を担ぐのが今のアメリカのリベラルなのである。いつしか民衆が牙を向いてきたときに始めて、自らの愚かさに気づくことになるのである。

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極左を泳がせていたバイデンが大統領就任後は取り締まり強化!

2021年01月25日 | アメリカ

極左のBLMやアンティファにそそのかされたと思っていたらば、民主党やバイデンの方が一枚上手であったようだ。トランプを追い詰めるために利用しただけであった。必要がなくなれば、始末するのが冷酷な政治の鉄則なのである。連邦議会の占拠にしても、トランプの犯罪にするためには、極左が紛れ込んでいたことが功を奏した。バイデンからすれば、してやったりなのである▼バイデンを支持しているのは、グローバリズムの恩恵に浴している者たちである。いうまでもなくそれはアメリカの金融資本や、ネットの世界で濡れ手に粟の大儲けをした連中なのであり、14億の民を鉄鎖に縛り付けている中国共産党と手を組んでいるのだ。極左を相手にしていたならば、既得権益は守れないのである。せいぜい性的少数者を救済するような振りをするだけだろう▼大統領就任式にしても、2万人を超える州兵が動員される事態になった。警察の取り締まりも強化されている。トランプがやろうとしてできなかったことを、何とバイデンが行っているのだ。バイデンの経済政策でアメリカが混乱するのは必至である。反グローバリズムということでは、トランプ支持者も極左も一緒である。今後のアメリカがどうなるかはまったく予測がつかない。大混乱が待ち受けているのではないだろうか。

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日本の医療崩壊を防ぐために台湾のようにCt値を下げるべきだ!

2021年01月24日 | 感染症

アメリカの大統領にバイデンが就任したのに合わせるかのように、これまで増幅に必要なサイクル数のCt値が37から40であったのを、WHOが下げる指針を発表したという。もしそれが本当であれば、世界中の陽性者の数は激減するのではないだろうか。Ct値が35を超えれば擬陽性の確率が高いため、それを是正するために処置だといわれる。バイデンにとっては願ってもないことだろう▼人の命を重視する日本は40であり、台湾は35である。GreenIceRose氏は「Ct値35以上は他の人にうつす可能性はほとんどゼロ(通常の生活では完全ゼロ)なので、これはもう陰性として処理して、その人には3-4日注意してもらって、3-4日後に再検査して、Ct値が下がってこなかったら、回復者としてカウントして良いと思う。また最初のCt値35を32に設定しても問題はないかと思う」とツイートしている▼連日のようにマスコミは、大々的に陽性者の数を伝えているが、PCR検査が正確でないことはこれまでも指摘されてきた。Ct値についてはもっと議論を深めるべきではないだろうか。新型コロナの封じ込めに成功したという台湾を参考にすべきなのである。どのレベルから感染が拡大するのか、それを把握することが大事ではないだろうか。日本の医療が逼迫しているのであればなおさら、そういった点も再検討すべきなのである。

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トランプで盛り上がった反グローバリズムは名も無き者の声だ!

2021年01月23日 | アメリカ

当初はバイデンの圧勝が予想されていた大統領選で、トランプ支持者が必死になって巻き返し、不正選挙がなければ勝った可能性すらあったのだ。トランプ支持者の熱狂は無駄ではなかった。いくらバイデンが勝利したとしても、トランプが強調した中共の脅威は、連邦議会では共和党と民主党との間でコンセンサスが出来上がりつつある。中共に尻尾をつかまれているバイデンであっても、思い通りに事を運ぶのは難しいだろう▼民主党と極左との関係も微妙である。軍隊や警察の解体を叫ぶ彼らに引きずられてしまえば、大方のアメリカ国民はバイデンにそっぽを向くだろう。そうでなくても、バイデンの大統領就任式のネットでの反応は、散々なものであった▼今回の大統領選挙では、アメリカだけでなく、日本でもトランプ支持者がデモなどをして盛り上がった。グローバリズムは一握りの者たちを幸福にするだけである。それに待ったをかけたトランプは、まさしく私たちにとって英雄であった▼温暖化を名目にして、バイデンはエネルギー政策を転換し、自国内の石油産業を壊滅に追い込もうとしている。最低賃金の強引な引き上げや、不法移民の容認はアメリカに混乱と分断を引き起こすだろう。本当の戦いはこれからなのであり、気落ちする必要などないのである。

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笠井尚氏が「会津の本を読む」というユーチューブチャンネル!

2021年01月22日 | ネットの世界

笠井尚氏が「会津の本を読む」というテーマで、ユーチューブをアップしています。「笠井尚の会津の本を読む」で検索すると見ることができます。コツコツと調べて、それを3分以内にまとめていますので、大いに参考になると思います。古代の会津から現代まで、会津出身の偉人や思想家に関する本も取り上げています。会津に住む者としても興味がありますので、いつもチェックするようにしています。皆さん是非ともチャンネル登録をお願いいたします。

 

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