京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

一燈園春の集いに出かける

2017年04月15日 | その他
今年も一燈園で春の集いが開催されました。
今回は一燈園の創始者西田天香さん生誕145年を記念して開催されました。
午前10時から始まるので妻と8時に京都北山の我が家を出発しました。土曜日のせいか?市内に入ってくる車は多かったが反対に出て行く車は少なく1時間ほど前に山科の一燈園に着きました。
一燈園の入り口

開会の10時まで園内を散策し、私の両親のお骨を収めてもらっている納骨堂(王雲宮)にお参りする。

10時から総寮の3階でJR東海相談役 須田寛氏の 見つめ直そう「琵琶湖疎水」という講演がありました。
須田氏は昭和6年生まれで現在の一燈園西田当番と中学校の同級生ということで当年86歳?
私より7歳上とは思えない聞き取りやすく張りのある声で1時間をすごい早口で琵琶湖疎水に観光船を走らせる事業について明治18年から着工した疎水事業の歴史をも話されました。
そして参加者全員に「新しい地域作り 観光」という自分の著書をくださいました。じっくり読んでみたいと思います。
お昼は何時ものように一階の食堂で一燈園の竹林で採れたタケノコご飯とタケノコ料理などの昼食をご馳走になりました。
午後の部は燈影学園(一燈園経営の学校)北校舎で弦楽トリオ演奏を聴いた後に「2017少林寺拳法世界大会inカリフォルニアUSA](7月29日〜30日)の「日本代表一燈園中学少林寺拳法クラブ出場激励会」があり、迫力ある演武や一燈園小学校6年生による和太鼓演奏など盛り上がりました。
少林寺拳法演武

桜の下疏水が流れる、今山科の疎水の両岸の桜は満開です。


追伸
一燈園の経営する学校(投影学園)は日本で一番小さな学校です。その学校の少林寺拳法部は創部6年で日本一になり世界大会に代表で出ることになりました。
派遣費の援助を呼びかけたいと思います。夏に大会がありますで次の締め切りは平成29年6月31日です。
もちろん私も締め切りまでに振り込みたいと思います。(大した金額は送れませんが)
少額でも多くの皆様の援助が大きな力になることを期待してお願いします。

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