我が国の食料自給率はどんな基準で考えているのか?ほとんどの食料を輸入に頼っているとマスゴミは報道している。多くの国民もそれを信じて不安な気持ちになっている。
確かに主食を戦後アメリカの方針(都合?)で米飯食から輸入小麦のパン食に変えられてしまった。
うどん、菓子、スパゲティー、ナンなどもすべて輸入小麦(遺伝子組み換え、農薬漬け)に取って代わられてしまった。(たまには「国産小麦使用」など書かねばならないぐらい)
日本の農家の子弟は農協の不甲斐無さと政府の方針で皆街の労働者として吸い上げられてしまった。
今や過疎地の農家は高齢者と無気力、病弱な残った人たちに支えられて補助金で生きながらえている。
これでは日本には将来は無いと農業を目指して農村に入った人達、一旦街に出た人たちも親の高齢などで農業を再びとUターンしてきた人達も農業利権(補助金も含めた)のために締め出す始末。
完全に日本の農業は壊滅に近い状態です。世界の先進国の多くは食料自給率100%以上の国が沢山あります。先進国ほど食料自給率を高めておかねば危険です。
工業生産では世界最高水準の我が国が日本国民の命に直接にかかわる食料と国を守る防衛力で独自に国民の命を守る事が出来ない現状をこのままにして置くわけには行きません。
やれば出来るのが昔からの日本人の長所です。出来ないのは我が国の政治の貧困です。
我が国は民主主義です、民主主義とは国民の1票で代議士(政治を国民に成り代わって行ってくれる人)を選んで国を運営してもらう制度です。しかし、民主主義は昔から必ず腐敗すると言う欠点があります。ローマー時代からも。
本当に民主主義が良いのだろうか?万民平等をうたって広がって来た共産主義もマルクスの理想には程遠く、権力者(共産党幹部)の一党独裁になり一握りの共産党幹部が全国民を奴隷として扱う体制になり、共産主義の隠れ蓑としてグローバル化が進んでいます。
今その過渡期として崩れかけている腐敗民主主義を日本国民は選んでいい物か?
丁度今日は2月4日・京都市長選挙の日です。利権主義の政党政治のひも付きの候補を選ぶのか?
京都市民ファーストの候補を選ぶのか?結果はもうすぐ出ます。
下の写真は奈良の福祉施設のキッチンカーです。食料自給率を高めるために米の主食としての地位を揚げるために努力されているのを私も応援しています。催し会場にこの車で出て行って販売します。