

そこから林道を13キロほど入ったところが「花の百名山」で「日本二百名山」でもある暑寒別岳の登山口です

駐車場には簡易トイレの他大きな避難小屋があって昨夜到着した数人はここで泊まっていました

ただこの駐車場周辺から頂上に至るまでブヨ、蚊、噛み付く蝿、アブなどが多く僕が思うに「ムシの百名山」でもあります

しかし各種ムシが玉になってやってきて20箇所や50箇所噛まれてもここには固有種の「マシケゲンゲ」が咲いているんです

勿論「花の百名山」に挙げられる山ですから他にも花は沢山あります

小さな木に大きな赤い花をつけるエゾツツジは満開でした


キンバイソウ、フウロソウ、ハクサンチドリ等など
今回は少し遅れたけどチングルマ、カタクリやオオバキスミレの群落もかなりのものです

山が奥深くダラダラ登る登山道は往復17.4キロと長くコースタイムも八時間半と長いのですが不思議に楽に登れて随分写真を写したにも関わらず何故か9時間で下山できました

駐車場ですぐシャワーを浴びて海沿いの道の駅「おびら鰊番屋」に来て一杯呑んでいます

途中の海浜公園には大勢の海水浴客がテントなど張って遊んでいました

長い間海を見てなかったので懐かしかったです

そこへ昨晩ラー三世の金田氏のメールに「3日に一度強いスコールがあって水に困りません」という文があってそう言えば去年の春ごろまでは夜中でも「雨じゃ!」と雨の音を聞くと水が採れると喜んでいた事を思い出して


ヨットの生活が懐かしい

でも人は一つしか選べません

どんな旅をしても、どんな人生を生きても「一本の道」

その道端にあるものしか見えないですよね~・・

その道であったことしか経験も出来ないし

たいしたことないな~・・・
でも今日も大満足でした

写真は暑寒別岳にしか「マシケゲンゲ」です。 写真をクリックすると大きく見えます

羨ましいですね。僕には出来そうもありませんが溝田さんのブログとHPで楽しませてもらいます。北海道満喫して行って下さい。
まだ50日ほど北海道に居ますので四国島の僕が感じる北海道の山々を紹介しますので見てください。
それから僕は殆どブログのコメントを見ませんので何かありましたらホームページの掲示板へ投稿お願いいたします。 みなさんによろしく。