先ずは昨日のブログをアップした後の釣りの成果です
拍子が良いのかツキがあったのか・・・ルアーを投げ始めて30分程の間にオス一匹とメス一匹を釣りあげていました
二匹釣れたら止めようと最初から思ってたんですが・・・一緒に釣ってた二人が僕のタモアミが無ければ釣ったカラフトマスを岸壁に引き上げる事が出来ないので・・・一時間はお付き合いをしようと一緒になって釣っていました。
ふと・・・見るとキタキツネが大きな魚を咥えて国道の橋を渡ろうとしています
どこから誰のカラフトマスを咥えてきたのかと・・・自分の釣った二匹を見ると
二匹並べていたのに一匹しかいませんでした
と言うことは・・・僕が釣った二匹のうちの一匹だったんです
僕の後ろ一メートル程のところに置いていたのに・・・まさかキタキツネが運んで行くとは思いもしませんでした
でも北海道でカラフトマスや鮭を釣って置いてると時々ヒグマに盗られたり、オオセグロカモメに食われたりするそうですから皆さんも釣りに来たら気を付けてくださいね
一匹キタキツネに持っていかれたので・・・もう一匹を釣って引き上げましたから昨日は三匹釣ったことにしても良いでしょう
話は今日になって・・・朝の三時半に目覚まし時計が鳴ったのに・・・外を見ると霧が降っていました
それでも岸壁には何十人もが竿を出していましたが・・・元気が出ず起き上がれずにそのまま寝てしまいました
そんなに釣ってもと思うでしょ。
釣ったカラフトマスは大体一匹が50センチから60センチあります
一匹を食べるのにカラフトマスばかり食べても二人で三食食べなければ無くなりません
幾ら僕が魚が好きでも毎食毎食カラフトマスは食べられませんから・・・一匹食べるのに二日以上かかります
それではどうしてるかと言うと・・・三枚におろして両側の身だけを残してどっさりと塩をして保存しています
毎日魚から出る汁は捨てなければいけませんが・・・塩漬けにすると常温でいつまでも保存できます
その塩漬けした身を冬に塩抜きして細長く切り、メンツユに一日漬けこんだものを干すと・・・サケトバになります。
サケトバは美味しい肴として晩酌に役立ちます。
上げても皆さん喜んでくれますので・・・今年は30匹分位を塩漬けにして持って帰るつもりです
去年と同じように釣れたら・・・一日に20匹とか30匹とか釣れますので・・・どっちみち多くはリリースするようになるので慌てて釣る必要も無いのですが・・・
兎に角引きが強くて面白いからついつい釣ってしまいます
肌寒いので昼前に出発して温泉へ・・・
途中の川を覗くと来るときは10匹ほどしか見えなかったカラフトマスが今日は100匹以上になっていました
その後斜里の町へ出てスーパーやホームセンターで買い物
買ったのは主に野菜と釣り道具でした
水も入れて・・・港へ戻ってきましたが霧雨が降っています
昨日の続きですが・・・サケやカラフトマスを釣る仕掛けの残り二つを紹介します
これが「フカセ」で重さがあるウキとタコの形の疑似餌、疑似餌についてる針に「紅いか」と言うイカの切り身を赤く染めたエサをつけて食いつくのを待ちます。
続いてこれが「ウキルアー」でこのウキは軽くて投げるのは金属の40グラム前後のルアーの重みを利用します。
ルアーの後ろにタコの形の疑似餌が付いているので二段構えのルアーとなるので最初は驚きました
おまけにこれにもイカの切り身を赤く染めた紅いかを付けます。
ウキで深さを決めて・・・出来るだけ遠くに投げて少しづつリールを巻いて引き寄せてきます
その途中で・・・カラフトマスやサケが食いついてきます。
と言う訳で昨日に続いてサケやカラフトマス釣りの仕掛けの紹介でした