王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

大阪で登校児童の列に車両突入 !!

2015-05-22 09:50:07 | 社会
【登校児童事故】前方の停止車両避けようとして児童の列に 逮捕の容疑者「自分の子供を送った帰り」

今になると20日の朝に豊中市で起きた交通事故ですが意識不明の重態となった小1男児が快方に向かったらスルーするつもりでいました。
しかし今朝のTVニュースを見ていると重態だった小1男児は死亡したそうです。
これで死者1名骨折の重傷3名軽傷3名の大惨事になりました。うち小学生が5名の集団登校時の事故の様です。
事故を起こしたのは]しないの会社員中村恵美容疑者(50)は自分の子供を学校に送って帰る途中だそうです。狭い道路で前方で止まる車を追い越すため右へはみ出したまま、道路右端を一列に進行方向に歩く児童の列に後ろから突っ込んだ様です。
起きてしまった事ですから「もしも」は無いのですがもしももう少し丁寧な運転をしていれば起きなかった事故です。

子供の命が大切なら(浜爺もそう思います)地域の経済活動が朝多少の不都合が起きても学校周辺の安全をはかる様な優先順位の決定が出来ないといけません。
米軍の後方支援も大切でしょうが味方の足元をしっかり固めるのを忘れてはいけません。
亡くなった坊やの冥福をお祈りします。


写真:現場検証

産経新聞:
大阪府豊中市柴原町の市道交差点で20日午前、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込んだ事故で、豊中署に逮捕された同市内の会社員、中村恵美容疑者(50)は、調べに対して容疑を認め、「なぜ事故を起こしたか覚えていない。自分の子供を送って帰る途中だった」と説明していることが、関係者への取材でわかった。

 同署や児童らが通う豊中市立桜井谷小などによると、児童は5人一緒に1列になって登校していた。中村容疑者の乗用車は、児童の後方から直線道路の左車線を走行していたが、前方の停止車両を追い越そうとして右車線にはみ出し、道路右側を歩いていた児童の列に後ろから突っ込んだとみられる。

 同署でさらに詳しく同容疑者から事情を聴いている。

 豊中署によると、意識不明の7歳の男児以外に、小学6年の男児2人=いずれも(11)=が足の骨を折る重傷。また小学2年の男児2人=同(7)=と通行中の女性(40)が軽傷を負った。

 市消防本部によると、男児2人が乗用車の下敷きになったが、付近の住民らが助け出したという。

 現場は見通しが悪く、信号機のない交差点で、大阪モノレール柴原駅から北に約600メートルの住宅街。現場につながる市道は、児童の通学時間帯の午前7時半〜9時、通行許可証を交付された車しか通れない通行規制がかけられていたが、事故現場となった交差点自体は規制対象外だった。
(引用終わり)

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