王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

15日 大谷翔平、日本人トップ176号はお預けも1安打1盗塁と躍動 1打撃妨害も…ドジャースは一発攻勢の前に追い上げ及ばず連敗

2024-04-16 15:40:41 | スポーツ
日本時間午後2時前の報道です。
表題にある様にドジャース4−6ナショナルズとナショナルズ勝利で勝負がついています。
期待の大谷翔平選手は「第1打席で2試合連続安打となるライトへのヒットを放ち3打数1安打だった」と報じられました。
昨日に並んで、悪くはない様ですがファンの期待からすると今一つ物足りないかもしれません。

写真:大谷翔平選手

ABEMA TIMES:
【MLB】ドジャース4−6ナショナルズ(4月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席で2試合連続安打となるライトへのヒットを放ち3打数1安打だった。6回には打撃妨害で出塁すると今季3個目の盗塁を決め、その後内野ゴロでホームに帰るなど足も見せたが、試合はドジャースが追い上げ及ばず敗れた。
【映像】大谷翔平、打球が速すぎるライト前
 大谷は第1打席、この日がメジャーデビューとなるナショナルズ先発パーカーの4球目を捉え、一二塁間をゴロで破るヒットで出塁する。これで大谷は2試合連続安打とした。大谷は続くフリーマンのヒットで三塁に進むと、4番スミスの犠牲フライで同点のホームを踏んだ。3回の第2打席はカウント2-2からカーブに空振り三振に倒れた。
 第3打席はキャッチャーの打撃妨害で出塁。フリーマンの打席で今季3個目の盗塁を成功させると、さらに暴投で三塁に進み、4番スミスのサードゴロの間にホームに帰ってこの日2得点。第4打席は3点ビハインドの7回、2死一、二塁で回ってきたがいい当たりもセンターライナーに倒れた。大谷はこの日3打数1安打1盗塁2得点と活躍したが、期待された日本人メジャーリーガー単独トップとなる通算176号はこの日も出なかった。
 試合はナショナルズがスター候補のエイブラムズのホームランや、こちらも若手のガルシアの今季初アーチなど1発攻勢で6得点。ドジャースは初先発のナショナルズ・パーカーに対し5回2得点に抑えられると、その後も打線にあと1本が出ず敗戦。前日のパドレス戦に続く連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』) 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16日 日経平均 大引け 大幅続落 761円安 ハイテク売りで2カ月ぶり安値

2024-04-16 09:33:52 | 為替 ドル 株式
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、終値は前日比761円60銭(1.94%)安の3万8471円20銭だった。2月21日以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。
今日の日経平均は761円安と役2か月ぶりの安値で引けました。「日米の長期金利上昇を受けて相対的な割高感が意識されやすい半導体関連などハイテク株を中心に売りが広がった」とコメントされています。

日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、終値は前日比761円60銭(1.94%)安の3万8471円20銭だった。2月21日以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。
日米の長期金利上昇を受けて相対的な割高感が意識されやすい半導体関連などハイテク株を中心に売りが広がった。日経平均の下げ幅は一時900円を超えた。
日米で長期金利はともに約5カ月ぶりの高水準となっている。堅調な米経済を背景に米国のインフレ圧力が根強い。国内でも足元で進む円安・ドル高や資源高によるインフレ懸念から、日銀が利上げを迫られかねないとの見方が広がりつつある。これまで相場のけん引役だった東エレクなど半導体関連に売りがかさみ、日経平均は下げ幅を拡大する展開となった。
(以下省略)

ここからは前引け
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前引けは前日比827円22銭(2.11%)安の3万8405円58銭だった。 
午前の日経平均は827円宇アスで引けました。「日米の長期金利上昇を受けて半導体関連をはじめハイテク株に売りが広がった」 一方で「外国為替市場では1ドル=154円台まで円安・ドル高が進んだが、円安を好感した株買いは目立たなかった」とコメントされています。

日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前引けは前日比827円22銭(2.11%)安の3万8405円58銭だった。 日米の長期金利上昇を受けて半導体関連をはじめハイテク株に売りが広がった。外国為替市場では1ドル=154円台まで円安・ドル高が進んだが、円安を好感した株買いは目立たなかった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比482円13銭安の3万8750円67銭と、続落してスタートした。
今朝の日経平均は482円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は下げ幅を600円超えで揉み合っています。「週明けのNY市場の株安と中東情勢への警戒感で続落の流れを受け継いだ」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。

ロイター:
[東京 16日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比482円13銭安の3万8750円67銭と、続落してスタートした。
週明けの米国市場が米金利上昇や中東情勢への警戒感で続落となった流れを引き継いだ。日経平均は心理的節目の3万9000円を下回った水準での推移となっている。
主力株では東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、アドバンテストが2─3%超安で、4銘柄で日経平均を300円ほど押し下げている。オリンパス、ニデックは3%超高としっかり。
(以下省略)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16日 米グーグルに独禁法違反疑い、ヤフーの広告を不当制限か 公取委調査

2024-04-16 09:28:03 | ビジネス
今朝の朝日新聞の報道によれば:
【米グーグルがネットサービス大手の旧ヤフー(現LINEヤフー)との間で同社の検索連動型広告事業を制限する内容の契約を結んでいたことが、独占禁止法違反(私的独占など)に当たる疑いがあるとして、公正取引委員会が調査を進めていたことがわかった】と報じました。
「何がどう独禁法に触れるのか?」細かい話はこの記事は報じていませんが、グーグルと日本の公取はここ数年「グーグルの技術をヤフーが使う事に関し、問題はない」との見解だったが「「問題なし」の前提が崩れたか?」と報じています。
取り敢えず妥協策として「グーグルと公取で”航確約手続き”を取る事で、今後の推移をみる様です。
ーグルは今月、自主的に改善し再発防止策を講じる計画を公取委に提出した模様だ。公取委が計画に実効性があると認定すれば、グーグルに履行義務が生じ、公取委によるグーグルへの初の行政処分となると報じてます。
別紙の報道では「政府は今国会に” 巨大IT企業を規制するため、新法案に、違反行為への「課徴金」として関連する国内売上高の20%を科すことを盛り込むこと”が判ったと報じています。両者は根っこは一つなのかも知れません。
日本の公取も力を持ってきましたね!!
  
写真:米マウンテンビュー市にあるグーグル本社 

朝日新聞デジタル:
米グーグルがネットサービス大手の旧ヤフー(現LINEヤフー)との間で同社の検索連動型広告事業を制限する内容の契約を結んでいたことが、独占禁止法違反(私的独占など)に当たる疑いがあるとして、公正取引委員会が調査を進めていたことがわかった。
 調査を受けグーグルは今月、自主的に改善し再発防止策を講じる計画を公取委に提出した模様だ。公取委が計画に実効性があると認定すれば、グーグルに履行義務が生じ、公取委によるグーグルへの初の行政処分となる。
 関係者が取材に明かした。国内の検索連動型広告の市場規模は1兆円超。グーグルがシェアの7〜8割を占め、ヤフーは追う立場にある。
 一方、ヤフーは2010年から検索や広告配信の技術提供をグーグルから受け始めた。自社サイトだけでなく、自社サイト以外の検索ポータルサイトなどで、利用者が検索した内容に関連がある広告を配信する事業をしているが、これらはグーグルの技術を使って行っている。
■「問題なし」の前提が崩れたか
 提携当時、業界には「グーグルの支配が強まり公正な競争が阻害される」との懸念があった。当時の公取委は、ヤフーの事業は妨げないとの契約内容だったため「直ちに問題はない」と判断していた。この当時「問題なし」とした前提だった条件が、ほごにされていた格好だ。
 圧倒的シェアのグーグルが技術力を背景に市場の公正な競争をゆがめた疑いがあるとして、公取委は調査していたという。
■グーグルが利用の「確約手続き」とは
 今回公取委とグーグルの間で用いられている確約手続きとは、独禁法違反の疑いで公取委から調査を受けている事業者が、違反の疑いがある行為の取りやめや再発防止などの自主改善策を盛り込んだ「確約計画」を公取委に提出できる制度。公取委が実効性があると判断して計画を認めれば、計画の履行を条件に調査が終わる。通常発出する排除措置命令や課徴金納付命令は出さず、違反認定もしないが、「行為のとりやめ」や「再発防止」など、通常の排除措置命令で命じられる項目を盛り込ませることで、命令と同等の効力を持たせている。
 公取委は監視も続け、計画が実行されていないと判断すれば認定を取り消し、調査を再開する。計画の認定は行政処分の一つ。不当な競争のゆがみの疑いが生じた際、公正な競争環境を素早く取り戻す狙いで18年末に始まった。談合・カルテル事件は対象外。(増山祐史、田中恭太)
(引用終わり)
違反行為への「課徴金」として関連する国内売上高の20%を科すことを盛り込むことがわかった。従来の独占禁止法で同様の違反行為に科す場合に比べ、約3倍の規模となる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15日 NY円、一時154円45銭 34年ぶり円安ドル高水準

2024-04-16 07:47:23 | 為替 ドル 株式
今朝の参考記事によれば:
【15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=154円45銭と1990年6月以来、約34年ぶりの円安ドル高水準を付けた】と報じています。
「朝方発表された3月の米小売売上高の結果を受けて米長期金利が上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが広がった」とあります。
日銀1年委のわたっる熟慮の結果「アベノミクスで代表される異次元の金融緩和策」から解放されましたが、その後も財務省が「円安歯止め」の為市場介入を仄めかしましたが効き目は無かったですね!
益々米国の盛んな経済活動との差が広がる様です。何だか嫌ですね!

共同通信:
【ニューヨーク共同】週明け15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=154円45銭と1990年6月以来、約34年ぶりの円安ドル高水準を付けた。朝方発表された3月の米小売売上高の結果を受けて米長期金利が上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが広がった。
 午後5時現在は、前週末比1円00銭円安ドル高の1ドル=154円22~32銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0620~30ドル、163円79~89銭。
 米小売売上高が市場予想を上回り、米経済の堅調さが改めて鮮明になった。
(引用終わり)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15日 NYダウ平均 248ドル安の3万7735ドル…値下がりは6営業日連続

2024-04-16 07:29:12 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前週末比248・13ドル安の3万7735・11ドルだった。値下がりは6営業日連続。 
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が248ドル安・ナスダック総合は290本と安と共に値を下げました。
15日発表された「3月の米国の小売り関連統計が市場予想を上回り。FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が強まりIT大手アップルやマイクロソフトなどの銘柄が値下がり、加えて中東情勢の緊迫化への懸念も株価への重荷」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】15日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比248・13ドル安の3万7735・11ドルだった。値下がりは6営業日連続。
 
 15日に発表された3月の米国の小売り関連統計が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が強まった。米長期金利が上昇したことで、IT大手アップルやマイクロソフトなどの銘柄が値下がりした。中東情勢の緊迫化への懸念も株価の重荷となった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は290・07ポイント安の1万5885・02だった。米国の主要約500銘柄で構成するS&P500の終値は61・59ポイント安の5061・82だった。
(引用終わり)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする