王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

神奈川県 宗像思考の作品をすり替えられる ??

2017-04-18 06:45:22 | 社会
棟方志功の版画盗難か=いつの間にかカラーコピー―神奈川

17日神奈川県は棟方思考しの作品を紛失したと発表したそうです。

県民ホールに使う緞帳の原画として政策を依頼し74年に県が300万円で取得したとか。
作品は県民ホールの館長室に飾られていた後2013年に作品を県立金ぢ美術館に移管され作品が(一般に)展示されたところ14年5月に鑑賞した専門家から「レプリカ」指摘があり調べたらカラーコピーだったという管理のお粗末!!

今頃相談される加賀町署もいい迷惑でしょうね。お前鎌倉署に相談しろよ!と思わず言ってしまいそうです。
班員はこんな絵の事を知っている関係者でしょうね。それと15号のカラーコピーの取れる器械のある場所は限られますよね。それにしても県の職員が額縁に触れていますけどすでに指紋などは採取していますよね??
個人で300万円の値打ちと言えば大変ですが県の職員には「所詮他人事ですよね」

犯人が捕まると良いのですが!


写真:カラーコピーに変わった作品

時事通信:
神奈川県は17日、版画家の棟方志功(1903〜75年)の作品を紛失したと発表した。公益財団法人「神奈川芸術文化財団」(横浜市)に無償貸し付けしていたが、作品がいつの間にかカラーコピーにすり替わっており、真作が見つからないという。県は盗まれた疑いもあるとして、県警加賀町署に相談している。

 県によると、紛失したのは「宇宙讃(神奈雅和の柵)」という作品で、大きさは横約65センチ、縦約50センチの変形15号。

 この作品は、県が鎌倉市にアトリエがあった棟方に県民ホールで使う緞帳(どんちょう)の原画として制作を依頼し、74年に棟方から県職員が和紙に刷られた真作を受け取った。別に刷られた作品はなく、当時の取得費用は300万円だったという。

 作品は県民ホールの館長室に飾られていたが、県は2013年、作品を神奈川芸術文化財団から県立近代美術館(同県鎌倉市)に移管。同美術館が作品を展示したところ、14年5月に観覧した専門家から「レプリカではないか」と指摘された。作品を額から外すと、カラーコピーが台紙に貼り付けられていたという。[引用終わり) 


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