病気の「おかげ」で今がある

回復に時間のかかる精神障害 絶望したくなる時も… でも今仲間と悩み・喜びを共有できる こんな生活も悪くないか…

長い付き合い、あっけない別れ

2021-05-09 | 個人的つぶやき

(こんな一週間ってなかった)まとまりませんが

先週の土曜(4/24)朝、電話があり、発信者の名前を見た瞬間、ハッとした。友人の奥さんからの電話だ。友人はターミナルケアに入っているのだった。そして用件は・・・・・思った通りだった。

「今朝、〇時〇〇分頃でした」

そうか、いろいろ話したかったのだけれど。(話すこと自体が大変苦労する状態だったんだね) コロナ禍ということもあって、面会もできなかったし。(1~2親等まで、時間は15分間という条件もあった)

(早いよ!)心の中で思うことしかできない。もう少し時間はあると思っていた。いや、時間はあっても話をすることはできなかったのだ。話の出来ない時間しかなかったのだ。

実際に本人の顔を間近に見ることができたのは次の週に入ってからだった。ドライアイスに包まれて棺に横たわっていた。冷たい顔を触って「話、したかったよ」と声に出した。

中学生のときからの友達だった。高校時代~社会人になってからも一緒に山に登ったりした。たぶん100回は越えているだろう。低山から3000メートルの北アルプスまで。春から冬まで。岩槻に初めての山岳会も作った。仲間がぐんと増えた。

70年近くの付き合いだった。でも別れはあっけなかった。


スクワット記録

4月28日 (水) 〇 16:38

4月29日 (木) 〇 16:11

4月30日 (金) 〇 18:32

5月1日 (土) ✕  ポカ

5月2日 (日) 〇 16:31

5月3日 (月) 〇 16:27

5月4日 (火) 〇 16:19