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本は読んだらすぐアウトプット

2019-09-23 | マイ ライブラリー

 『本は読んだらすぐアウトプットする』齋藤孝 著

 

本の “読み方” の本です。

本は始めから終わりまで順に隅から隅まで読んでいく。疑いもなくわたしはそう思っていました。その結果かどうか、“積ん読(つんどく)” 本が増えに増え、棚からあふれてしまうという大惨事(笑)になっています。

そんな折、この本を見つけました。テレビなどで有名なあの齋藤先生の本です。何となくパラパラとページをめくっていくと、そうか!と思い当たるフレーズがいくつも目に飛び込んできました。

・読んだ本は忘れてしまう前にアウトプットすればいい!
・“2割読み” 飛ばし読みする
・線を引きながら読む
・ライブ配信する
・買ったらカフェで読む
・20分で読む
・目次こそ「じっくり見る」
・引用で文書を作成する

とりあえず引っかかってきた(いい意味で)フレーズはこんなところでしょうか。

私は最近自分で買った本はマーカーで線を引きながら読むようにしていました。このブログにも「マイライブラリー」というジャンルを設けています。この本に魅かれたのはそんな “下地” があったためでしょうか。

この本を買ってから何週間か経っていますが、今、カフェでこれを書いています。家で読んだ時間を含めると何時間も(!)費やしてしまいましたが、区切りを付けたいと思ってのことです。もちろん飛ばし読みで。ただ20分以上かかってしまいましたが、この本自体で実践してみました。

線を引きながら、2割読み(飛ばし読み)、カフェで読む、ブログでアウトプット・・・・・

本は230ページほどありますが、後半部分にはマーカーを引いたところはありませんでした。今の私には引っかかるところがないのでしょう。これでいいのだと思います。

本棚に変化が起きるでしょうか。「こんな本買ったんだ!」という本がたくさん出てきそうです。問題は棚が整理できることよりも、買った本の内容(読みたい部分)が読めることです。

次々と書きたいと思います。三日坊主にならないといいけど(笑)。

 

 

 


カヤネズミ

2019-09-16 | 「ひな」の日々

畑の除草をしていたら、何やら小さな生き物が見つかりました。チョコ、チョコとしか動かないので最初は何だろうと思いましたが、目を近づけてよく見ると、なんとネズミのようです。子どもでしょうか。

 

手をかぶせるようにすると、かんたんに捕まえることができます。手のひらに乗せるとこんな感じでした。ただ、油断をするとぴょんと飛び降りて逃げていきます。その動作からみると子どもではなく大人のようです。

あとでネットで調べたら、カヤネズミというネズミの一種だったようです。カヤというのは萱あるいは茅と書き、萱葺き屋根の材料にもなっていた植物らしい。カヤが生えている草地に生息しているネズミで、カヤなどの細い葉を集めて、小鳥のように巣を作るらしいです。地面ではなく1メートルくらい高いところなので蛇などに襲われにくい? また、家ネズミのように人家に入り込むこともないようです。

害をなすこともないそうです。どこかの行政が、保護のため巣を探しているということも書かれてありました。

とにかく小っちゃくて可愛い。