この話には何度かお目にかかっているのですが、そのたびにいいなァと思ってしまいます。知っている人も少なくないと思いますが、あえて今回、毎日新聞のコラムから一部を引用してみました。
[引用 毎日新聞12月24日より]
米ジャーナリズムで最も有名な社説はアポロ月面着陸でも、ケネディ暗殺でもない。ニューヨークの地元紙サンが1897年に載せた「サンタクロースはいるの?」と題する社説だ。
8歳の少女バージニアから編集部に手紙が届く。「友だちがサンタクロースはいないと言います。本当のことを教えて下さい」。これに論説委員が答えた。
<友だちがまちがっているよ。きっと見たことしか信じられないんだね>
人間がわかっていることは限られていると論説委員は説き、こう続ける。
<実はサンタはいるんだ。愛や思いやり、いたわりがあるようにサンタもいる。そういうものがあふれているから人は癒やされる。サンタがいなかったら、さみしい世になってしまうよ>
読者からの要望を受けサン紙はその後、クリスマス前に毎年、この社説を掲載する。
[引用終わり]
この話は1897年ですから一世紀以上前の話です。今でもあちこちで取り上げられ、今後もずっと忘れられずに続くことでしょう。
クリスマスは過ぎてしまいましたが、この話に触れないのは残念な気持がしたので、ここにご紹介しました。こうやっている私も気持がほっこりしています。
スクワット記録
12/8(水)~12/14(金)○○○😥(渋滞)😥(忘)○○
12/15(水)~12/21(金)○○○○○○○
これから毎年思い出しそうです!✨
なっているようなので、できれば読んでみたいと思っています。