病気の「おかげ」で今がある

回復に時間のかかる精神障害 絶望したくなる時も… でも今仲間と悩み・喜びを共有できる こんな生活も悪くないか…

再度 権現堂堤へ

2021-09-21 | 個人的つぶやき

9月20日、今日は月曜日だけど祝日。それにすごい晴天。まさに秋晴れ。drive 日和だ。そうだ先週行った幸手市の権現堂堤へもう一度行ってみようか、と思った。先週行ったのにまたすぐに行くの?と思われるかもしれないけれど、あのときは往復とも疲ればかり感じた drive だった。

先週の日曜ははじめから渋滞気味だった。ルートは日光御成(おなり)街道。岩槻から一本道である。しかし、まもなく渋滞気味となる。それがず~っと続く。大半は小型車。休日を楽しみに出かける家族たちだろう。

しかもこの路線には電車の踏切が2つある。東武伊勢崎線と日光線。電車の通過時にはそれぞれ長い列が続く。むしろ幸手市街地のほうがスイスイ通過できたほどだ。
そのまま国道4号線へ入ってまもなく目的地。でもタップリ1時間以上かかった。

それに彼岸花(曼珠沙華)はまだツボミの状態で、あの燃えるような真っ赤な絨毯は見られなかった。だから気持としてはリベンジという感じもある。(ちゃんと調べて行けばいいだけの話だが)😉


前置きが長い。きょうはルートを変える。122で蓮田へ出て、県道3号線(さいたま・栗橋線、片側2車線)に入る。スイスイ調子よく流れている。良かった! これなら気分良く走れるゾ。決して飛ばしたいわけではないけど、その道路に適したスピードで走れて、エンジンの鼓動と、後方へ飛び去る景色を楽しめるのがいい。

ただ、信号の数が多い。無論、必要があって設置されているわけだが、赤信号が青に変わって走り始めたと思ったら、またすぐ赤信号。何コレ?って感じ。これが続く。う~ん。

車の数は多い。それにチンタラ走行も多い。用もないのに追い越し車線を40キロくらいで走っているのもいる。煽ってくださいと言わんばかり。ほとんどが乗用車(休日だもんネ)。

でも、まァ、ストレスを感じるほどでもない。
久喜を過ぎ、鷲宮に入り、右折予定の八甫(はっぽう)まで順調に走る。そして右折後、車の数はぐんと減る。当然 speed も上がる。でも、流れに乗って走っているだけで目的地は間もなくだ。

三連休の最終日とあって、広い駐車場でもほとんど埋まっている。見つけたスペースに駐めて土手の方を見ると、目に飛び込んできたのは真っ赤な絨毯。満開の曼珠沙華の絨毯はそのスケールから言って、やはりここでなくて見ることは出来ないだろう。

人出もそこそこ、というか、歩いていてぶつかるほどではない。ただ、みんなマスクを付けている。無論わたしも。ゆっくり歩いて30~40分はすぐ過ぎてしまう。それでも全体の半分も見られただろうか。

帰路は先週渋滞気味だった御成街道を・・・  
クルマの数は多いものの、ストレスに感じるほどではない。

家まであと15分ほどか、と思っていたとき、ラジオから聞こえてきたのは・・・ん? もしかして John Denver って言ってた? 
そして曲が始まると、出だしの1~2秒でわかった! 

    Almost heaven 
    West Virginia
    Blue Ridge Mountain
    Shenandoah River

    Life is old there
    Older than the trees
    Younger than the mountains
    Growin' like a breese

    Country Roads take me home
    To the place I belong
    ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・

うっひょ~😍
きょうは、なんという お・も・て・な・し だろう😂
しかもジョン・デンバー本人が歌っている。フルコーラス。
クルマの中で一人大声で叫んでしまった。いやハモってしまった。

 

スクワット

9/15(水) ~ 9/21(火)○🤦‍♂️○○○○○   

 

 

 


カントリー・ロード

2021-09-15 | 個人的つぶやき

外の空気を吸おうとハンドルを握る。北に向かう国道122号から、蓮田の途中で県道77号に入り、「高虫」交叉点で右折し、県道5号に入る。蓮田を抜けると、白岡・菖蒲の境界近くを走り、圏央道の下をくぐる。

道の両側に見えていた家々も見えなくなり、フロントウィンドウには空が一面に大きく広がる。

空と、並木と、畑と、草地。
カーブを曲がるたびにその大きな画面が右に、左に、揺れ動く。

♪    Country Roads, take me home
        To the place I belong
        West Virginia, mountain mamma
        Take me home, Country Roads

いつしか John Denver が鼻歌となって出てくる。ここはもう菖蒲町(おっと久喜市菖蒲町)。プチ・ドライブは片道を終える。

 

 

スクワット

9/8(水) ~ 9/14(火)○△○○○○○   △・・・なぜか5回

 


医療崩壊の一端?

2021-09-09 | 個人的つぶやき

まだ引っかかっていることがある。他人事じゃないと思えるので書いておこうと思う。コロナの自宅療養と役所仕事に関することである。マスコミでも何度か大きく報道された。

内容はこうである。50歳代の男性(自宅療養中)が医療を満足に受けられず、亡くなってしまった。

医療機関から春日部保健所へ「発生届」が送られた。同保健所はコロナの情報を一元管理する「HER-SYS」に情報を登録した。

また、その男性の住民票がさいたま市にあることがわかり、春日部保健所はさいたま市保健所に担当を移管した。

さいたま市保健所では、本人と電話で確認するなどした結果、「入院相当ではない」と判断し(熱はその際39.8度あったそうだが)、男性の現住所が春日部保健所管内だったため HER-SYS 上で担当を春日部保健所へ再移管した。

その後3回(8/19,8/20,8/21)、本人から HER-SYS 上で入力があり、息苦しさ、意識障害、食事困難などの訴えがあったという。

しかし春日部保健所では誰もその事に気づかず(カルテも作成されていなかったという)、男性の知人から連絡(9月3日)があるまで、その男性が自宅内で死亡していることに気がつかなかった。

おそらく容態が急変し、自分では連絡出来ない状態が何日も続き、医療を受けられず亡くなってしまったのだろう。なんともやりきれない。自宅療養ではなく自宅放置、医療崩壊の一端と言えるだろう。ホント他人事ではない。

春日部保健所には十数年前、「作業所ひな」設立の際お世話になったことがある。その時はまだ岩槻市だったから、保健所は春日部保健所だった。(精神障害者は保健所が関わることがある)

その後さいたま市に合併してからも保健所は春日部保健所だと思っていた。実際はどうだったのだろう。現在は基本的にさいたま市内に住んでいる人はさいたま市保健所だという。ただ全員がそうだというのでなく春日部の場合もあるらしい。

そういう行政面での複雑さというかコロナの影響による連携の不備と、国が導入した HER-SYS という患者情報の管理システムがうまく機能しなかったこと、入院条件の厳しさ、などが折り合わさって今回の悲劇が起きたと言えるのではないか、などと思ってしまった。
  

スクワット (ところどころ緩みが・・・)

8/25(水)~  8/31(火)○○☓○○○○ ☓は出勤日

9/1 (水) ~ 9/7(火)○☓○○☓○☓      言い訳なし