コロナと退職というダブルパンチ(と自分では理解している)の結果、ウツ予備軍のようになっていた私(いや、過去形で書くのは早いかも)。人間関係が断ち切られた状態が続くとこうなるのだろう。
でも、この状態を打ち破ってくれそうな展開が・・・
それは確定申告書の作成プロセスで疑問点が生じたので、商工会の税務相談コーナーに相談に行ったときのこと。(運良く私が週2回通っている「商工会パソコン教室」の向かい側の部屋だった!)
3/7午後2時、通された部屋には税理士さん(会計士さん?)がおられて、私は早速疑問を提出した。それは所得から控除する金額が、送られてきた証明書の金額と合わない、というもの。数枚の証明書を提示して聞くと先生は、「こっちのハガキのこの欄のここの数字を足すのですよ」と説明され、疑問はすぐ解決された。
話はそれからである。先生は、こちらが疑問点(というか話題)を出すとドンピシャの返答を瞬時に出して下さり、そのタイミングというか、話の受け止め方というか、そのリズムが誠に快い会話となり、アッという間に1時間が過ぎてしまい、商工会の担当者から次の相談者が待っているからと言われるほどだった。
あの1時間を何と言ったらいいのだろう。コトバを探しても言い表せない。「アッと言う間に」時が経っていた、というか、気がついたら1時間という時の後に自分が居た、とでも言おうか・・・
ダブルパンチで断ち切られていた、人との関わりの中で、まったく別次元と言える嬉しいひととき・・・あれほどすばらしい会話は記憶にないと言えよう。
先生、ほんとにありがとうございました
スクワット記録
3/9 ~ 3/15 ○○○