病気の「おかげ」で今がある

回復に時間のかかる精神障害 絶望したくなる時も… でも今仲間と悩み・喜びを共有できる こんな生活も悪くないか…

「てあて」とは?(少し書き換えました)

2020-06-22 | 個人的つぶやき

クルマで走っていたとき、ラジオの「子ども電話相談室」だったと思うが、 

  「痛くしたとき、手でさすってもらうと、なぜ痛くなくなるんですか?」

というような質問があった。運転に集中していたので、どのような答えが返ってきたか詳しい解答の内容を思い出すことができないのが残念だが・・・
あるいは内容を聞こうとせず、わたし自身の中にある答えを考えていたのかもしれない。

ホントに子どもは不思議に思うだろうね。実際、気がするだけではないと思う。

わたしの場合で言うと、たとえばリハビリを受けているとき、ガンバって運動をしていて、規定の回数が終わって、PTさんから「お疲れさま」とその部分を撫でられたとき、一瞬、ホッとするというか、安心したというか、暖かい気持を感じるのだ。

子どもも「おお、そうか、そうか、痛いね」と気持に寄り添ってもらい、痛めた部分をそうっと撫でてもらったりすれば、ホントに痛みがなくなってしまう感じがするのだろう。

この、痛いところに手を添える、手を当てることがズバリ「手当て」の第一歩で、治療全般を指す意味になったのだろう。

ネットで少し調べたら、こういう時には「オキシトシン」というホルモンが分泌されていて、それが実際に痛みを和らげるのだそうだ。「幸せホルモン」あるいは「愛情ホルモン」とも呼ばれている。だから、気のせいとかではなく、事実痛みが減少するのだ。

給料などの「通勤手当」とか「期末手当」、「年度末手当」、「家族手当」、「住宅手当」なども、本給以外にもらえる、「ちょっと嬉しい、ホッとできるお金」と言えそうだ。

まだまだ他にもいろいろな意味があるようだが、ホッとできる、嬉しい、安心する、暖かい、といった気持がベースになっているのはまちがいなさそうだ。そんなところまで考えてしまった。

 

 

 

 

 


アジサイを見てきました

2020-06-14 | 個人的つぶやき

行ったのは幸手市の権現堂堤(ごんげんどうづつみ)。6月3日のこと。もう10日も経ってしましました。今ごろが最盛期(?) 毎年6月には「あじさいまつり」が行われているそうですが、今年はコロナのため中止。でも、アジサイの花自体はコロナなどどこ吹く風と、咲き誇っています。駐車場も完備。

堤いっぱいにさまざまなアジサイが咲いて・・・というか、堤全体がアジサイでおおわれていると言ったらいいでしょう。種類も豊富です。ただ、一つひとつの花の名前を言えない私です。

ただ、「額(ガク)アジサイ」という、房のまわりにだけ花(花弁?)をつけている種類は、見てわかりましたが・・・。