利用者さんの支援という仕事がなくなったため、他人と接する、話をするということがぱったりとなくなった。ただ、法人の代表理事という役目はなくならず、毎月一回顔を出すということだけは残っている。昨日(9/28)はその日だった。
まず地主さんと契約の話で先方のお宅に出かけた。ご主人と、奥さんも同席のうえ、契約の話はすぐ終わり、2~30分で帰るつもりがあっという間に1時間過ぎ、2時間も過ぎてしまったと思う。ご主人も奥さんもそして私も、とにかく話したくてしょうがないという感じで、話は途切れることなく続いた。
作業所に戻ればこの一か月間の様子、休みがちな利用者のAさんはどうだったか、新しく入ったBさんと他の利用者さんたちとはうまくやっているだろうか、野菜の生育状況・売り上げ状況は?などの話。気がつけば外は暗くなっていた。
ひと月ぶりに「話をした!」という実感。ホント、何と言ったらいいのだろう。人間というものは、人と接することで生きられる、言葉を交わすことで生きられると言っていいのだろうか。これまで実感したことがなかった。(コロナの「おかげ」という言い方はしたくないが・・・・・)
(すみません。書きかけのまま upload が遅くなってしまいました)