何度となく紹介してるメニューであるが、その理由は自らもほんとに気に入ってるから。
トマきゅうサラダ。近頃じゃ、何となくこう呼んでいる。
きゅうりを食べ良く切って軽く塩。少し水気がでてきたらごま油少々加え、トマトと塩こんぶ適量をさっくり混ぜ合わせる。
これだけ。でも野菜の味がともに引き立って実に旨い。
随分前に、長崎のブロ友さんに教わったものだが、長年にわたり我が家の味としてすっかり定着。
飽きが来ないから毎日でも。
家庭菜園やってて、たくさん採れちゃってｗなんて言ってる方にもおすすめ。いざ大量消費（笑）
有難くも年中食べられるきゅうりであるが、やはり夏が美味しいな。
そりゃ何たって、生でパリポリ食べるのが爽快だが、たまには火を入れて。
ごま油でさっと炒める。味付けは軽く塩コショウと酒、鶏ガラの粉。カンタン。
カンタンに済ませたくないなら、ガラスープをちょっと足して片栗粉で軽くとろみを。味がきゅうりにからんでこれまた悪くない。
あ、赤いのはカニカマね。この組み合わせ、なかなかよろしい。
できれば、昼。
休日ビールを楽しむ時に一緒に楽しむといっそう美味。
というか、この画像を撮ったのは昼。作ってそのまま家飲み突入さ（笑）
６月に下漬けをした梅はそろそろ土用干しに。
うちのは三日も置いてとか、そんな本気じゃないので、「晴れ間に数時間でもよい」説を取り入れることに。
今お日様に晒されて少しずつしわがでてきてます、の図
うちのは赤紫蘇を使わず自然色。
あとは３ヶ月くらい置いて・・・味見の１個目が口に入るのは秋だな。
季節をまたいで何かを作るって、なんかワクワクするな。
待つという時間が楽しくなるお年頃なのである。
やっぱ夏だから？ 茄子の話が続いてるな(笑)
焼かない焼きナス、ナスの生姜風味蒸し、ナス肉そぼろに続くは酢味噌和えとござい。
近頃、ナスの味噌炒めとか、味噌ダレを絡めて炒めるより、炒めた茄子に味噌ダレをかけて食べる方が美味しいと思うんだ。あるいは素揚げしたナスに。
という話を行きつけの店の女将にしたところ、同感！と言う。
炒めすぎると茄子がクタクタになっちゃうもんねと女将。
と、意気投合したところで女将が言う。
酢味噌をかけても美味しいよ。
へえ、それはやったことがないな。
という次第で、こしらえてみたのが上の画像。
薄切りにして素揚げしたナスにかけてみたら、あらら、おいしいじゃないか。
うちの定番に決定。
酢味噌はあまり濃くしない方がいいかな。煮切った味醂か酒で少しのばして、さらっとしている方がからみやすくていいかもしれない。
ちなみに、からめたものを冷やして食べてもオツだった。
ちょっと色が落ちるけどね。
病院の待合で、何気なく目に入ったテレビ（たぶん「今日の料理」かな）で、紹介していたもの。
たしか茄子と豚のそぼろ、とかそんな名前で、レシピは分かんないけどニンニクが...とか言ってたような。
使う予定のないナス２本がある。よし作ってみようかな。予定変更で冷凍庫に収まっていた豚（細切れ）もある。それをみじん切りにすればひき肉の代わりになるし。
味つけは何となくで(笑)
いわゆる肉そぼろを作るときのように、醤油、酒、砂糖少々かな。ともかくはニンニクも効かせてみた。
結果、何となく美味しい。茄子と豚の相性は鉄板だ。
でも、何となく作ったはいいが、これ、何に使うの？これでオカズの一品か、常備菜か。と思うも束の間、丁度ラーメンサラダを作る予定があったので盛り付けてみた。
おおっ、なかなかいいんじゃないか。
何となく作ったわりに、まあまあ旨い。かなり役立ったような気がする。
結果オーライ、ってのが何事も肝心だな(笑)
