酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ささみ焼き&ディップ

2022-02-25 | こしらえた話。

笹身を開いて、串を打って何となく形を整える。

何となく、でいいのだ。かえって見栄えに味がある(笑)

軽く塩コショウをふって魚焼きグリルで炙る。串が燃えないようアルミホイルで覆っておくべし。

で、焼き上がったら好みのディップを。

向かって右から、おろしポン酢。カツオ梅。梅干しの果肉をたたいて鰹節を和えたもの。これ、塩分がしっかりした本物よりも、減塩タイプの甘いものの方が食べやすいかも。
そして柚子胡椒(S&Bのチューブのやつね)。酒のアテとしてはかなりイケる。よく行く焼き鳥屋の若旦那に教えてもらったのだが、家でやっても旨し!

このほか、食欲に負けて撮るの忘れたけど^^; 海苔の佃煮、ネギ塩(みじん切りネギを塩で和える)きざみ青じそ(これもS&B)。

さらに、ケチャップ(タバスコ少々)、マヨ明太。

あとはプレーン。単なる塩こしょう味。
いろいろ味を考えるのがだんだん面倒になる(笑)

でも、焼いては食べ、食べては飲んで、というのは実に楽しい。


ほうれん草ちゃんぷるー

2022-02-19 | こしらえた話。

ここのところ、寒締めほうれん草というのをよく購入している。
生育中のほうれん草をあえて寒気にさらし収穫するものだが、ほうれん草は寒さに負けじと自らの体に栄養を蓄えるんだそうな。
だから、葉は肉厚で味も濃い。つまり美味しい。

なるべく手をかけず本来の風味をを味わいたいなと、さっと炒めてみた。

思いのままにやってみたが、さて、見てくれはどうなんだ?という課題はさておき・・・

うん、味はほうれん草(笑)。豆腐がよく引き立ててくれている。
やっぱ緑黄色野菜は、味が濃すぎるくらいが旨いね。

・ほうれん草1把(買ったのは150gくらいあった)を食べよく切る
・フライパンに油(サラダ油・ごま油を合わせて大さじ1)を熱し豆腐1丁(水切りしておく)をちょっと焼き目がつくほどに炒める(豆腐は切ってもちぎってもお好きなように)
・こんがりしてきたらほうれん草を加え、鶏ガラスープの粉(小さじ2)、酒(大さじ1)をふって炒め合わせる
・ほうれん草に火が入ったらコショウ(場合によっては塩も)少々で味を調えてできあがり
・好みで煎り胡麻を飾る

てな感じで。炒め物としてはごくフツーっすね。

ほうれん草は好きだな。

いつものことだが、これさえ食べていれば大丈夫(何が?)という、不思議な安堵感がある。
小さい頃に見てた外国アニメ「ポパイ」の刷り込みかな。


鯛の鯛。

2022-02-15 | こしらえた話。

鯛のあらを炊いた。

あらだけのパックはお手頃も度が過ぎるほどのお値段で、なにやら申し訳ないが、釣りはいらないよとは言わない(笑)

そして、いい酒を引き当ててご満悦の晩酌なのだった。

鯛の上半身(という言い方があるのか知らんけど)を食べる時のお楽しみは、鯛の鯛。

正確なところを書くと長くなるので割愛するが、丁寧に食べすすんでいくと、こんな形の骨が出てくる。2個。

あ、向きが違うな。魚の盛り付けに習えば逆にしなきゃ ^^;

形が鯛に似てるというので、鯛の中に鯛。 ただでさえおめでたいとされる鯛の、その中の鯛だから尚のことめでたいと、これを見つけるといいことあるぞと、古来、縁起物とされてきた。
なので、これを見つけると、とりあえず喜ぶことにしてはいる。

こんなことで幸福感。

安上がりな人間だなと思うが、悪くはないなと思うことにしている。

 

 
 
 
 
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豚バラのもつ鍋風・改

2022-02-14 | こしらえた話。

以前、当ブログで書いた、山本ゆりさんの豚バラのもつ鍋風
簡単で美味しい。ので、よりテキトー(いい意味で)に我が家の定番と化した。

Syunkonレシピではキャベツであるのに対し、先日使ったのは白菜。

《材料》
・白菜...適量(好きなだけ、とも言う)
・豚バラ...適量
・好みでシメジ...適量

ほんとにテキトーである。
これら材料を鍋に入れる。全体が何となくかぶるくらいの煮汁(酒1:水9)を注ぎ、それに相当する量の鶏ガラスープの粉を入れ蓋をするだけ。

あ、火を着けなきゃ一生食べられませんな(笑)

ぐつぐつしてきたら中火にして、白菜が柔らかくなったら、その頃にはもちろん豚にも火が通ってるって寸法だ。
白菜は我が好みとして、くたくたになるまで煮る。ここは真似する必要ないけど。

味を見て、何かご不満ならガラを足すとか、水を足すとか、塩で調えるとか、あきらめるとか、やってみて、黒コショウで味を締めたら出来上がり。

ガラ粉の分量がピタリ合えば、まず失敗はないという、材料を切って鍋に放り込むだけの、ガラ粉依存の簡単料理なのだった。

白菜って日本酒にめちゃ合うのだなと、再発見。これも収穫。


ふわっとほぐれるおにぎり。

2022-02-10 | 日記

テレビやYouTubeで見たことのある「おにぎりぼんご」。
やたらと美味しそうだよね。

あの、ふわっとほぐれる、というやつに挑戦してみた。

が、そもそも具が多すぎて(酒のアテにするつもりだったので欲張った)、崩壊寸前。
これを撮った数秒後、見事に割れてござる ^^;
これじゃ、ぼんごに就職できないな(笑)

具がイクラ醬油漬けだもの。水分ちょっと多いしね(と言い訳)。
ごはん固めで粘りが少ないしね(また言い訳)。
海苔の巻き方が違うからかな(これはあるかも)。

でも滅法旨かった。
ちなみに、向こう側のは糠鰊。しょっぱい感じが白米によく合って、これまた酒が進む。

実はこのほかにも、ツナマヨ、カツオ梅など握ってみたのだったが、ふわっとほぐれたかどうか分かんないけど、どれも旨かった。

しかし、さすがに食べ過ぎだな。