缶つま さばのリエットふう

何となくやってみたら、モノになったような気がするので書いてみようかと。

もともと鯖缶（水煮）は好きなんだな。
自分はツナを使うタイミングで鯖缶を使ったりする。代用でなく鯖が好きだから。
酒のアテにするなら、軽くチンして酢をかけマヨをつけ、黒胡椒を効かせてつまむ。これ最高。

であるが、もうちょっと手をかけて鯖を愛でてみようかと考えてみた。

いつものようにツナの（鯖の）和え物を作ろうかと身をほぐしたとき、ふと玉ねぎをまぜたら旨いんじゃね？と。
新タマと食べると旨いというのは、ちょっと前にここで書いたが、今度はふつうの玉ねぎ。

ということで

・さば...40〜50g（煮汁を切ってボウルでほぐす）
・たまねぎ...さばと同量（みじん切りに）
・塩こしょう...少々
・ピザ用チーズ...これも同量
・レモン汁...小さじ１
・バゲット...お好きだなけ
・ドライパセリ、ミニトマト...お好みで

【作り方】
1.たまねぎをレンジでチン（500wで２分位）
2.１が冷めたらさばにまぜ、軽く塩コショウをふる
3.さらにチーズを加えさっくりとまぜる

4.３をバゲットにのせトースターで軽くあぶる
5.チーズがなんとなく柔らかくなったら頃合い
6.好みでパセリ、トマトを飾る

バゲットのせでなくでも、和えた具を軽くレンチンして（チーズは軽く溶かしてつなぎにすることが肝要）サンドイッチにするとか、なんならそのままつまみにしても。

リエットはその動物の脂分がつなぎになるとされるが、鯖缶は脂がないのでつなぎの代わりにチーズをという発想（でもさばとチーズは合う！）。
レモン汁は一応くさみ消しのつもりだが、鯖缶はそんなに生臭いと思ってないので、これが必要か否かは作る方の判断で、ってことで。そもそも鯖が苦手な人がこれを作る必要があるのかな、とも思う^^;

ともかくは、酒に合うこと請け合い(^^)v

 

焼鳥 or やきとり

イワタニの炙り焼きができるコンロで焼鳥。

鳥といっても豚の串焼きである。

肩ロースの旨味、新タマが滅法うまし。

いつぞや、大阪からの来客を居酒屋でもてなしたとき、やきとりメニューの欄に豚串というのを見つけて、たいそう驚いた。豚の焼鳥ですか!?と。

来客の驚きに自分は驚いた。我が地域では当たり前だったったからだ。
豚を焼いてやきとりと呼ぶのは全国共通じゃないらしいことは知ってはいたが、ここまでカルチャーショックとは。

てなことがあって数年。

こないだテレビの下町で呑むドラマの中で、確か埼玉の居酒屋が豚の焼鳥を出していた。
その地域では、焼き鳥屋では鶏以外の肉を焼いて出すのが普通とか。

さらには

鶏だけを出す店は「焼鳥」、鶏の他も出す（たとえば豚）店は「やきとり」と表記するそうな。
へぇ〜、これは面白い話。ならば我が地域の多くは「やきとり屋」だな。

という感心もさることながら、その店が焼いていた豚の味噌だれ焼きみたいなのがとても美味しそうだった。

試してみたいが、素人がやるとぜったい焦げるよね^^;

味が足りなきゃポン酢が頼り

アンバサダーになってるとか、何かもらったとか、そんなんじゃないが、いいよねぇ、ポン酢。

ほんと、味が決まる。

キャベツとニラと豚バラの炒め。
中華ダシでつゆを張ってモツ煮っぽいものを作ろうと思いつつ、つゆを作るのが面倒になり、いわゆる普通の野菜炒めをこさえることに。ガラの粉で味付けをしたが、何か物足りない。

ってことでポン酢。

いや、十分に美味しくできたと思うが、もうポン酢に慣れてしまったと言うか、ポン酢がないと物足りない体になってしまったのだろうか（笑）

普段から、こうした炒め物はもちろん、目玉焼き、焼き魚にもじゃぶじゃぶかけるし、サラダ類にはマヨポンで等々、依存度はかなり高し。

ポン酢依存症の方、多いと思うが、しっくり来る呼び名はないものか。マヨ好きをマヨラーと呼ぶような。あるいは末尾にヒトを意味するst（スト）をつける。

ぽんラー。

ぜんぜんイケてない。

ポンズスト。

語呂が悪い。

ポンズラー。

絶対呼ばれたくない。

ベーコン巻きで旬うまし

旬のアスパラをベーコン巻きで。
いい年になって気づいたことには、この時期のアスパラってみずみずしさが違うんだな。そこが美味しい。

それと、とくに旬じゃないが、焼くと滅法美味いミニトマト。

ベーコンとこれら野菜の相性の良さもさることながら、アスパラとベーコンを一緒に頂くこの相性の良さも抜群だ。何がどう良いと具体的に説明はできないけど ^^; とにかくインパクトがあるね。

ともかくは、これからはいろんな野菜が美味しくなりますな。
あれこれ値上げされてるが、旬の味わいはせめてもの癒しだね。