酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

浅蜊を酒で蒸す

2019-06-28 | こしらえた話。
浅蜊の酒蒸しって言えよ(笑)



此度、ひとつ勉強になったのだった。
いつもは分かったふりしてニンニクやバターを加えて作ってたけど、要らない。

まずごま油で鷹の爪と刻んだ生姜を炒め、そこに貝。
酒蒸しってくらいだから酒をた~っぷりと。

これが素材を生かすってことだな。まやかしの味付けがないお蔭で、潮の風味が出るわ出るわ。目からうろこの旨さなのだった。

あくまで個人の感想ですが(笑)

セロリの梅味チャーハン

2019-06-27 | こしらえた話。
前日にセロリを使ったら、大概はこうなりますわな(笑)


食べなかった葉や細い茎は炒飯の具に。というか、レタスの外葉もそうだけど、要らない葉っぱ類はこうして食べると旨い。

今回はちょっと夏っぽく(無理やりな洗脳)ということで、梅肉を混ぜ込んでフレッシュ仕立て。
食欲の落ちる(自分はまずない)これからの時期にぴったりな、ちょい酸っぱめなお味でござる。

とかなんとか言ってるが、味つけに、そして梅干しに、けっこうな塩分が。

ううむ、いつの季節も、美味しさとリスクは裏腹だ(^^;

セロリをちくわと炒めてみたら・・・

2019-06-26 | こしらえた話。
これがなんとも旨いのだった。



以前、セロリを塩もみして桜エビを加えるというのをこさえてみたら(レシピ)、これが美味しくて、ひょっとしたら、セロリと磯の風味って合うんじゃなかろうかと。

ならばちくわはどうかと、今度は炒めてみたら、ちくわの風味がいい仕事してるじゃないか。
箸も止まらぬ旨さで(ほめすぎ)酒も進むこと。

このさっぱり感は夏向きだな。冷たい酒に持ってこいな気がする。


塩コショウして酒をふる、場合によっては中華ダシの粉で味を加えるという、超カンタンな一品。
一応レシピも書いときましたが、レシピと言えるか分からない程にレシピもカンタン(笑)

ちょっとフレッシュなアヒージョ

2019-06-21 | こしらえた話。
油ギトギトなのにフレッシュも何もあるものか、という気がしないわけでもないが、旬の野菜を使ってるってことで(笑)


採れたてのアスパラをトマト、厚切りベーコンと一緒に。

普段ならニンニクごろごろにするんだが、今回はおろしニンニクを控えめに。トマトの風味を生かすために塩味も控えめ、というオイルの味付けとなっているのだった。
おかげさまで、素材味の豊かな一品になってござい。ちょっとは夏っぽい感じもして悪くない。

なんて言ってると、熱々のトマトでやけどするぞ。

というか、やけどした(笑)

アスパラの肉巻きフライ

2019-06-19 | こしらえた話。
ベーコン巻きとか肉巻きとかよくやりますが、それでも飽き足らずフライにしたという話。


みずみずしいアスパラにバラ肉のボリューム感が加わって、それを衣がひとまとめにした、そんな美味しさ?

ほんとは1本揚げにしたいが、揚げ用の鍋が小さいもんで、アスパラは1/2切りに。
豚バラをくるくる~っと巻いて、粉を着けて衣をつけて揚げる。

そう、大切なことを忘れてた。、

肉を巻く前には塩コショウで下味をつけるべし。
なんか味が物足りないと思ってたんだよなあ。下味の工程を忘れてましたわ(笑)

そんなこんなで、ソースを着けて食べても醤油でも美味しいが・・・


オーロラソースってのも、食べ応えが倍増してオツでっせ。