酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ネギとおかかの

2018-04-30 | こしらえた話。
ひょっとしたら、いや、けっこうな確率で「それ、うちでもよくやります(ただしゴハンの友として)」というお方がいるかと思う。

酒のアテに、本当に何もないときにこんなツマミ。しかし至極うまい。
本当に何もないといったって、キッチンをごそごそやればツナ缶の1個くらい出てくるものだが、ああ何もないと思う時は往々にして発想力が乏しいときである。

それはさておき、


ネギをみじん切りにして鰹節とまぜる。それだけ。
で、醤油をさらっとかけて食う。ゴマも加えるともっと旨い。

名前なんぞ、ない。いつも「ネギとおかかの・・・」である。
ちなみになぜネギとおかかとゴマの・・・でないかというと、ゴマは添えだから。ゴマはメインじゃないから。あ、ゴマを下に見てるわけじゃないのだが、そういうこと。

気の利いた飲み屋で遭遇する冷奴は、たいがい薬味のネギやおかかの盛りがたいそう良く、それこそ豆腐が見えないくらいに景気よくて、箸が豆腐に到達する前に薬味だけを肴に1合くらい呑めちゃったりするものだ。

そんな、ささやかな幸せを思い出しながら呑むことのできる酒肴である。
ほんと、発想力がさびしいぞ(笑)

レタスがうまい厚揚げ炒め

2018-04-28 | こしらえた話。
今夜は冷奴かな、いや違うな。麻婆豆腐かな。
豆腐が食べたいことは確かなのだが、なにか違うなあ。

そうだ、厚揚げ。
ちょっとがっちりした触感の、あの豆腐が食べたいんだ。

それはそうと、どうして食べてくれようか。

というような約30秒くらいの思案で出来上がったのがコレ。


生揚げをいわゆる中華炒めふうにして、仕上げにレタスをさっと炒め合わせた(詳しくはコチラ)。
中華料理の店でこんな感じのものを食べたことあったなぁなんて考えながら。

うむ、二つの食材のそれぞれの食感がタッグを組んで面白いことに。
なんとなく、今夜の豆腐ニーズに応えられたかと思う。

器も食事のうち・・・だね

2018-04-26 | 旨かった話
お昼。


居酒屋さんの日替わりランチ。小うどんも付いて500円。お得。

今日も美味しくいただきました。

と、ふと見れば・・・


プロのお店というより、家庭的な感じがするが、なんかイイな、この小皿。

もう一品おいしいものを食べさせていただいた感じ(^^)v

ごちそうさん(笑)

お弁当に欲求不満

2018-04-24 | 旨かった話
会議で頂いたお昼のお弁当。


困るんだなあ、おいしすぎるよ。
こりゃ酒のツマミだ。呑みたくなってくる。もう帰っていい?

そんなお弁当なのだった(笑)

ちなみに、左上の丸いカタチのフライ。
荒く叩いたエビの身がたくさん入ってて面白い食感。こんなの初めて。とてもおいしかった。
これもいわゆるエビフライ?

旬の珍味でほろ酔い

2018-04-23 | 旨かった話
深夜だが誘われて、結果深酒(笑)

それはそうと、突き出しが実によかった。


ニシン切込。

ニシンを麹で発酵させた塩辛みたいなもの。
浜の料理さんのものらしいが、まだ、浅漬け状態な感じが非常に良い。漬かり切って匂いがきつくなったのも、あれはあれで病みつきの味なのだが、やはり旨いものは旨いということか。
しかもこれ、カズノコが足してあって面白い。
量り売りにしもらって(そんなことはしてない)お持ち帰りしたいくらい。


しかも次のコレ。初物だからごちそうするよと・・・


カツオたたき。

ああもうダメ。もう何も要りませんぜ親方。こんなの出されたら呑みすぎちゃうよ。。

と、セーブする間もなく勧められるほどにどんどん進むでのあった。



ああ、呑んだ。