酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

肉食べたい。

2023-08-31 | こしらえた話。

暑い日が続くと・・・

ソーメンとか冷たくてさっぱりしたものが食べたいというヒト、対して、こってりと栄養がつきそうなものが食べたいというヒト、夏の食欲は二分すると思う。

先日はむらむらするくらい肉だった(笑)

面倒なので、かんたんに。

トンカツか生姜焼きにという肩ロース、厚さもいい感じだったのでそれを買い、フライパンで焼いて、むさぼるように食べた。

単純明快、なんかすっきりしたなあ(笑)
多分、トンカツ食べるより満足。

あ、ごめんなさいね。だからどうだというオチもない、ただの記録です(^^;

ちなみに、こういう時の添えはキャベツよりレタスが良いと思う私です。

 


マグロのたたきディップ

2023-08-25 | こしらえた話。

杉玉(記事はこちら)のメニューを見ていたら、こんなのも気になったので似たようなものを拵えてみた。

マグロのたたきをディップソースにしたもの。

杉玉では「ねぎまぐろとオリーブオイルの素敵すぎる出逢い」という名前。
なるほど、オリーブオイルってことは洋風なのね。
いつも自分がやるまぐろのたたきは、基本、塩とかごま油なんかで、いわゆる和風だ。

どれ、真似てみようか。洋風ならこんな感じかな。

たたきが70~80gとして・・・
・ネギみじん切り 5cm分
・マヨネーズ 大さじ1
・オリーブオイル 小さじ2
・おろしにんにく 小さじ1
・レモン汁 小さじ1
・いりゴマ 小さじ2
・塩 少々
・香りづけに黒コショウ 適宜

いつもは計ることなく目分量でやってるが、よーく振り返ってみるとこんな分量かな ^^;
まあ、マヨ、オリーブオイル、塩、レモン汁だけでも味は決まる。

あ、バゲットと食べる、あくまでツマミなのでご飯のおかずにはなりませぬ。悪しからず(笑)


〆さばと沢庵の新たなる出逢い

2023-08-23 | こしらえた話。

日々、何か良い酒のアテはないかとアンテナを張っている自分。
なので、YouTubeも呑み食い系をよく観ている。

表題のそれは、独り呑みや独り飯を展開する、さる女の子が居酒屋で食べていたもの(の品名)。
興味を覚えさっそく自分で拵えてみた。

シメサバに沢庵とガリ(お寿司の生姜ね)を添えたもの。

自分が通う居酒屋の多くでは「ガリさば」などと称し、シメサバの切り身にガリをはさんだものを食べさせるが、これがなかなかに旨く、また人気メニューでもある。

これに沢庵も?

やってみたら大正解。使う沢庵はちょっと甘めなものが合いそうとの予想も的中したようで、ガリさばよりも香味が豊かで美味。我が家の新定番に決定だ。

ちなみに、件の店は「鮨 酒 肴 杉玉」というお店。かのスシロー系列店だ。寿司も食べられる大衆居酒屋といった感じ。
我が町にスシローは数店あるが、残念ながら杉玉の出店はない。自分の好みに合いそうな店、ぜひとも出店してほしいぞ。

サイトでメニューを見てみたら、「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」以外にも「〆さば薬味にまみれる」なんてのも。「杉玉ポテト」なんてのも推しのようで、一体どんなんだ?と検索してみたら何とまあ魅力的。

いーなー、杉玉に行ける人は。
行けないので、作るしかないか(笑)


夏だから? いつもより辛いえびチリ

2023-08-17 | こしらえた話。

何でも夏のせいにするって、ラクでいい(笑)

近頃のブームは辛いラーメン。特に汗をかきながらの辛いラーメンが快感だ。週2~3で食べてるかな。
そのせいか、昨日こしらえたえびチリも辛さ増量。

辛いといっても激辛とまでは。酒のアテにならないから。
ちょい辛以上、激辛未満ってとこですかね。
辛いのはちょっと・・・というヒトにはムリです(笑)

で、手前みそだが、辛くて旨かった~。
暑さで疲れた体に食欲を呼び戻してくれる感じ。
おかげでビールがすいすい、焼酎ロックがすいすい。

ありがたや。

一応、うちの味付はというと・・・

えび200gに対して

・ネギ10cm(みじん切り)
・豆板醤 いつもは小さじ1のところ今回は4倍で
・辛いだけになっちゃうので甜麺醤を小さじ1

あんの素(混ぜておく)
・ケチャップ ... 大さじ2
・砂糖・酒 ... 各大さじ1
・醬油・おろしにんにく・おろし生姜 ... 各小さじ1
・水 ... 1/4カップ
・片栗粉 ... 各小さじ1
※職人さんに教わったおススメ隠し味 ウスターソース ... 小さじ1
 
作り方は至ってふつー
 
・背ワタを取った海老に片栗粉をまぶし、素揚げするか油大さじ1のフライパンで焼き、皿に取り置く
 油はごま油が相応しいが高いので自分はサラダ油と半々にしている(笑)
・フライパンに油を熱しネギ、豆板醤、甜麵醬を熱し、香りが立ったらエビを入れ、あんの素を加える
・とろみがついたら出来上がり。火を止め、仕上げにごま油小さじ1,酢小さじ1を回しかける
・盛り付けたら好みで小ねぎ、白髪などを飾る

テレビで見た博多の焼鳥

2023-08-13 | こしらえた話。

何となく見てたテレビがやっていた、華丸大吉さんが博多のまちをめぐるバラエティ。
お二人は好きなので何となく見入っていたら、予告編にちらっと映ってた何やら肉を巻いたような焼鳥がやたらと気になる。

ので次回を予約録画して観てみたら、その正体は「エビしそ豚巻き」という。
たぶん、こんな感じかな作ってみたのがコレ。

結論から言うと、おおっ、うまい。豚とエビ、美味しいじゃないか。
たぶん、人生初めての食べ合わせかな。
豚の旨味とエビの香ばしさが合うと言うか、もし我がまちの焼き鳥屋にあっても売れるだろうなと思う。

エビの皮を剥き背わたを取り、くるっとならないように切り込みを入れて軽くボイル。
これに串を打って、あ、先に串を打ってボイルすればよかったか・・・^^;
これに大葉タテ1/2枚を添え豚のももスライス(軽く塩コショウで下味)をくるくる。
できあがったら、プライパンでソテー。
製法も肉の種類も本家はどうしているのか、また本家は炭であぶっているもの思われるが、自分なりになんとなくやってみたら、それっぽくなった(笑)のが画像のそれだ。

がぶっとやってみれば、豚、エビ、大葉の一体感が実に美味。

エビは背や腹に切り込みが入ったおかげで、いい意味でばらけて火が入ることによって膨らみを増したと思われ、食感も悪くない。
おかげで香味を増し、おいしさにつながっていますね。なんて料理研究家のような言い方をすれば、まあ、そういうことだ。

こっちでは、およそお目にかかることのないモノ。
さすが博多。向こうの方は美味しいものを知ってらっしゃる。
博多には一度お邪魔したことがあって、屋台や居酒屋でそれっぽいものを頂いたが、いやはや、自分の知ってる博多の美味しいものなんて、1%にも満たないんだろうな^^;

これの本物を食べたいぞ。