酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

チャーハンと麻婆豆腐。

2018-10-31 | こしらえた話。
こうやって食べるの、やめられないんだよね。


チャーハンと麻婆豆腐を同時にこさえて、ライスカレー状態に(笑)

麻婆チャーハンというメニューでこういうのを出す店もたまにあるけど、なければ両方注文することもしばしば。

ちなみに
ごはんにクリームシチューをかけるのも好き。

もひとつ、ちなみに

スパゲティにミートソースをかけたのは好きじゃない。
自分のうちでつくるなら、混ぜてさっと炒めたのが好き。

ついでに、ちなみに

ごはんにトンカツを卵でとじたのをのせたのも(かつ丼と言う)好きだが
ごはんとカツとじを別々に食べるのも好き。

あ、なんか話がそれたな(^^;

そのサンマ、事情あり。

2018-10-29 | こしらえた話。
サンマを焼いた。

旬だもんね、美味しいもんね。
いよいよ旬も本格化し型の良いものが手に入るが、大きいと家庭では焼きにくい。

よって、こうなる。


分割焼き。

型がそれほど大きくない、あるいは1尾だけ焼くならなんとかなるが、ちょっと大きいと非力な我が家の魚焼きグリルでは収まりきらないのだった。
こうすればきちんと焼けるが、ワタの部分に火が入りすぎるのが難点。

だんだんと七輪が欲しくなってきている自分がコワい。

おいおい、家の中でサンマ焼くのか?(笑)


そういや、昔、嫁に行った友達が家で(ちなみにマンション)サンマ焼いたら火災報知器が作動して消防車が来たって笑い話があったな。

いや、笑っちゃいけないんだけど(笑)

しびれ旨いチーズ麻婆

2018-10-28 | こしらえた話。
もう、ハマってます。四川風の辛さに。

で、今回はこんな感じで。


麻婆豆腐をこさえて、盛り付けたらビザチーズを振って溶けるまでチン。
小葱をふって、そしてこれが決めて、花椒をほどよくかける。


花椒は摺りたてを。もうこの段階でいい香り。

花椒は、唐辛子の「辛い」と違い、しびれる「刺激」が美味。
麻婆豆腐って、麻(まぁ)婆さんの店の豆腐、って意味が語源らしいが、麻婆の「麻」は山椒や花椒の舌がマヒするような刺激を意味するともいう。うん、そっちを信じる。だってマヒって痺と書く。

ともあれ、病みつき。当面続きそうな予感。

ほうれん草とツナの和えもの。

2018-10-27 | こしらえた話。
ツナとほうれん草の和えもの。でもいいんだけど、ほうれん草が食べたいと思っての料理なので、標記の序列となる。のだった(笑)。


ほうれん草にオニオンスライス、そしてツナが三位一体的なおいしさ。
マヨぽんでちょっとこってり、病みつきな味。
真夏の森林に香る白樺の・・・それはない。

※レシピはこちら

以下は恒例、蛇足のコーナー

レシピを書こうと思って、ふと筆が止まったのだが・・・
ほうれん草って、あるいは小松菜とかって、どうやって数えるの?

今回のレシピ、ほうれん草の量は1パックも要らない。
1パックのことは1束とか1把とか言いますな。
半分なら1/2把とかで通じるけど、もっと具体的に量を言うなら?
ほうれん草は1本、2本とは言わないよなあ。

調べてみたら、そうそう、思い出した。ほうれん草の最小単位は1株2株。
従ってこのレシピ、ツナ1個、ほうれん草3株と明記できたのだった。


ちょっと待て。

ツナは1個、じゃなく「1缶」だよね。


北のグルメでおもてなし

2018-10-26 | 旨かった話
昨年秋、廃墟探検で知り合った、大阪からの旅の青年が、3度目の北海道観光にやってきた。二度目の春はランチを共に取り、今回は一杯やりませんかとお誘いが。
人懐っこい、いいやつなので誘いに応じ案内することになったという次第。

で、いろんなものが美味しい居酒屋に。

旬のタチはいかが。天ぷらも美味しいよ。
タチは北海道の呼び名で真だらの白子のこと。
関西では雲子とか呼ぶんじゃなかったっけ。


こんなの初めてと彼。確かに雲子と呼んでいるような気もするが、こんなに美味しいものとは。

北海道では長逗留を重ね、散々美味しいものを食べ歩き、北海道民より美味しいものを知ってる彼だが、タチはお初。よかったよかった。


ニシンの丸焼き?ニシンは甘露煮しか食べたことがないと彼。


ぺろり平らげてるし(笑)

北海道の海老も美味しいよ~


ツマミもかねて盛り合わせを。

酒もかなりイケる口なので、二人して勢いがついちゃって・・・

呑みなおしの二軒目では


自分が気に入っているブランドのジンギスカンを出す店へ。子持ちシシャモもやっぱり食べたいらしい。


締めのそばは、もちろん北海道産十割そばを。
こっちに写ってるのは、何だったかな(笑)、そうそう、舞茸の天ぷら。

思い出の一夜になってくれれば幸い。
自分もひさびさに楽しかったなあ。