酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

なめろう餃子

2020-05-30 | こしらえた話。
以前、この世に、なめろうの餃子があることにカルチャーショック、という話をした。

※その話

で、マアジが売ってたので、さばいてこしらえてみた。



実はコレ、2作目。
一度目は、いつも食べるなめろうを作って包んでみたのだが、いつもの味噌、醤油の加減が、餃子になるとちょっと味が濃すぎる。

ということで、再度チャレンジしたという訳。



いわゆる、アジ餃子。なかなかに旨い。
食べ応えもなかなか。ふしぎと腹持ちも良い。

素人の作るものだから一緒には出来ないが、こんなのを出す店があるそうな。
なかなかに粋である。
一度、その店で呑みたいものだな。

ソイのアクアパッツァ

2020-05-25 | こしらえた話。
ソイをご存知か。
主に北の海で獲れるようで。全国区で知られてるわけじゃないらしいけど。
といっても色々いるんだけどね。クロソイとかアオとか。
身は淡白。高級なものは刺身などで相当に旨い。

とかなんとか、ともかくはこんな感じ。



ごくフツーなアクアパッツァ。
いわゆる魚介をトマトとワインで煮た。これが定義かね。
で、ソイの淡白な身が旨いんだな、これが。

問題は、アクアパッツァはメインか、ツマミか。
なかなかお腹いっぱいにならない(笑)
結局、スパゲッティを茹でてボンゴレのようにリメイクしたり。
という訳で、美味しく完結はしたが。

今回頑張ってくれたのはこの子。


縞ゾイ。
その名のとおり、ボディの縞模様がチャーミング。

キャンプのサバ飯。

2020-05-22 | こしらえた話。
いや、まだキャンプには行ってないんだけどね。
早く行きたいなと、自宅でその気になってのキャンプごっこ。

飯ごうでゴハンでも炊いてみよう。どうせならとサバ飯にしてござる。



これがまた上出来。

お米一合。十分に浸漬させたのちに、水をいったん切る。
酒大さじ1、醤油小さじ1に出汁を足して、米とともに飯ごうへ。
塩サバ(骨は取る)半身を置いて炊く。



せっかくのエネルギーは、お燗にも使うべし(笑)


炊きあがり。
サバが入りきらずにシッポを切った図がお茶目でしょ(笑)

これをほぐして、ゴマ、きざんだ大葉、小ねぎ少々を混ぜる。
塩サバの塩分によって味が変わるから、醤油は小さじ1としたけど、味が薄いとお感じなら醤油を少々足すがよい。
あ、もちろん普通の炊飯ジャーで炊けるけど、もし土鍋とか、おかゆ窯とかがあるならお試しあれ。

たまにスロウなご飯炊き、楽しいね。

根菜尽くし

2020-05-18 | こしらえた話。
と言っても4品目しかないけどな。
素材がおっとりした味のせいか、写真写りがぬるい感じ(笑)



唐揚げにしてござる。

ごぼう、人参、れんこん、見えてないけどカボチャもある。
ほかにも用意したかったのだが、その時には思いつかなかったんだよね(笑)

醤油と酒同量の漬けつゆにさっとくぐらせて、粉つけてさっと揚げるだけ。
その、さっとが難しい。何につけついつい火を入れすぎる自分、ニンジンがちょい焦げた~(笑)

でも、旨いんだよね͡コレ。酒に合う。
例のSAKETIMESのために用意したんだが、根菜の滋味と酒が好相性って話さ。

酒のアテなら、根菜だけでいい。
上等な車エビなんか要らないよ。

とは言わないけど(^^;

旬な味噌汁

2020-05-12 | こしらえた話。
採れたてのアスパラをちょっと失敬して(バター焼き用にとってあったもの)、味噌汁を。



アスパラとジャガイモとベーコンの味噌汁。
トマトも少し加えて、きりりとコク深い味わいに。

いやはや、申し訳ないほどに美味しい(笑)

タイトルにあるように、主役はあくまでアスパラのつもりだが、アスパラだけではとうてい出せる味じゃない。
味噌汁って面白いね。具の愛称で味わいは七変化。

そんな感慨もあって、旨さは格別 ^^