駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

間違った空気には身をかがめて絶対に流されない

2021年07月19日 | プライベート

ワクチンの接種が進んで

データを見ると

このワクチンの効果はすごいですね。

明らかに高齢者の感染者は激減していますし

重症者も死者も減り続けています。

ただ相変わらずマスコミや政府は

感染者の数ばかり発表して

危機感を煽っていますね。

まぁここで国民の気を緩めないように

って事だと思いますが

国民はバカではありませんからね。

ワクチンが効果がある

とすれば3000万人の感染者が出るインフルエンザと同じですから

感染者の数は逆に

集団免疫獲得のためには

一定数は容認しなければならないはず

これに気づいてる人も多いと思いますね。

それと

今回また感染者はガンガン増えていますが

これも素人が考えても当たり前ですよね。

インフルエンザもたくさんの人が感染して収まるのに

今回のコロナは抑え込みにかかりましたから

圧倒的に感染した人は少ないですからね

って事は

コロナの側から見れば

いくらでも感染の資源があるって事ですから

行動制限を緩めれば

簡単に感染者は増える

素人でもすぐに分かる事です。

力で抑え込んでも

火種が残っていれば

いつかまた燃え上がる

この原理は

人間社会に普遍的に存在しますよね。

ですから

昔は

敵に勝つと

その子供たちまで皆殺しにしたのです。

日本の歴史では

幼い頼朝の命を奪わなかった平清盛

そのために逆に平家が滅ぶ事になりますからね。

大変残酷な話ですが

先の憂いを刈り取るには

欠かせない行為だったのです。

力で抑えても

その火種は残って

いつかまた燃え上がる

これが良く見て取れるのがタリバンですよね。

残念ながら

カラシニコフを持って

サンダル履きで駆け回るタリバン

アメリカはいくら最新式誘導ミサイルで空爆をしても

根絶やしにできずに

もう根負けして撤退しますね。

アフガニスタンは

またタリバンの支配する国に戻る

どうやらその可能性が高くなりました。

まぁ他国の事だからあれこれ言うのも何ですが

タリバンとの戦いで

命を落としたアメリカ兵の家族の皆さん

今どんな気持ちでしょうね?

当時はアメリカ国民の大半が後押しして

アフガニスタンをタリバンの手から取り戻した

だからその正義のために命を落とした自分の息子

誇りに思ってたのかもしれませんが

ここに来てそれが無駄死にだった

って事になる訳ですから

やり切れないでしょうね。

まぁしかしだからと言ってアメリカ政府を恨むのも筋近いですよね。

アフガニスタンへの侵攻が愚策だった

って言えば

それを可能にしたのとは当時の圧倒的な世論ですから

一番の原因はそこにある訳です。

日本の戦争も

軍部が悪い

なんて言っては本質を誤りますよね

当時は日本も国民が圧倒的に支持して

太平洋戦争に進んだのです。

こんな感じで

世論は間違いばかり起こしますが

しかしその間違いの責任は

個人に転嫁する

やっかいな物です。

今回のコロナとオリンッピックも

感染が増えれば世論は中止すべき

なんて人が圧倒的になり

感染が収まれば

オリンピック支持が増える

この繰り返しです。

そんな無責任な世論に媚びる

そんな政治家もたくさんいますが

悉く軽薄ですよね。

いわゆるポピュリズムです。

 

オリンッピックが終われば

また色んな問題が押し寄せてきます。

その都度世論は

無責任にブレまくりますが

少なくとも

会社経営はそんな事に惑わされずに

しっかり本質を見て

かじ取りを間違わないように

これを意識するべきですよね。

今回のコロナでは

私がそれを軽視してる

なんて思う人たちが周りにもいて

すこし気まずい空気になる事が時々ありましたが

そんな人たちは

データーを見ないでマスコミの報道だけで

自分の考えが出来上がるんですよね。

マスコミに流されて会社経営が務まるのであれば

こんな楽な事はありません。

矛盾だらけの今回のマスコミの報道

少し疑うだけで色んな事が見えてきますから

是非その辺の深堀り

試してみてください。

私が今回の騒ぎで一番感じた事は

専門家と呼ばれる人たちが

実際には本質が見えてない

って事でしたね。

最近尾身先生が

行動制限には限界がある

って語っていましたが

何をいまさら

って思いますよね。

私ごときが

このコロナの発生の頃にすでに

それでは単に問題を引き延ばすだけで

解決策では無い

ってブログに書いてるのに・・

今は国民の大半がそれに気づいてるのに

今更そんな事を言うのです。

まぁとにかく

こんな情報が溢れる今の時期だからこそ

自分で物を考える

これを意識した方が良いですね。

フェイクニュースだけでなく

今の世の中は

専門家と呼ばれる方達も

間違った情報を発信しまくってますからね

自分の身は自分で守る

最期はそれしか無いのです

特に会社を経営する立場になれば

時には家族や社員が理解できずに

少し関係がギスギスしても

流れてくる情報に流されて

思考を緩めない

これが欠かせないと思っています。

世論に抗う訳ですからね

孤独は付いて回ります。

私がもしアメリカ人だったとしたら

絶対に家族はアフガニスタンには行かせませんでしたね

非国民と言われようが

無責任な世論に大切な家族の命を捧げる気はありません。

沖縄の戦の時に

愛国者と言われる家族の悲惨な死をたくさん目にして

私の母親が私に語り続けた事です。

空気に簡単に流されては

戦争では真っ先に死ぬことになる

コメント
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