さてさて、東山区の東福寺にある方丈庭園を楽しむワタクシですが、昨日はその中の方丈南庭と方丈東庭を
ブログで紹介させていただきました。ということは、当然ながら方丈西庭と方丈北庭が残っているわけですね。
これは方丈西庭です。西庭は「井田市松」の庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、
くず石を方形に組んで井田を意図して表現しているとのこと。
もうすぐ刈込みのさつきが咲きますから、その時にはまた違う印象を受けることになるでしょうね。
西庭から北庭に向かう途中、通天橋を見下ろす通天台という場所に行くことが出来ます。
ここから眺める通天橋もまた、ことのほか美しい。
楓の若葉がその色彩を誇らしげに競い合っているかのようでした。
これが方丈北庭です。市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したものです。
幾何学模様のようなこの庭は、写真などで見られた方も多いのではないでしょうか。
東西南北、それぞれの庭に特徴があり、それぞれの庭に強烈なインパクトを感じます。
ワタクシは初めてこの庭を見たときの衝撃を今でも忘れることが出来ません。
そしてそして、何度訪れてもこの庭のインパクトは色あせることがありません。
ではでは、東福寺を後にして、次の目的地に向かうとしましょうか。まだ10時過ぎですしね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
たとえば夢想疎石や小堀遠州という作庭家の名前は多くの人が知っていると思います。
これから100年後、200年後には重森三玲の名前が彼らと並んで語られる日が来るのだと
私は願っていますし、そう信じています。
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これは方丈西庭です。西庭は「井田市松」の庭。さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入り、
くず石を方形に組んで井田を意図して表現しているとのこと。
もうすぐ刈込みのさつきが咲きますから、その時にはまた違う印象を受けることになるでしょうね。
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ここから眺める通天橋もまた、ことのほか美しい。
楓の若葉がその色彩を誇らしげに競い合っているかのようでした。
これが方丈北庭です。市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したものです。
幾何学模様のようなこの庭は、写真などで見られた方も多いのではないでしょうか。
東西南北、それぞれの庭に特徴があり、それぞれの庭に強烈なインパクトを感じます。
ワタクシは初めてこの庭を見たときの衝撃を今でも忘れることが出来ません。
そしてそして、何度訪れてもこの庭のインパクトは色あせることがありません。
ではでは、東福寺を後にして、次の目的地に向かうとしましょうか。まだ10時過ぎですしね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
たとえば夢想疎石や小堀遠州という作庭家の名前は多くの人が知っていると思います。
これから100年後、200年後には重森三玲の名前が彼らと並んで語られる日が来るのだと
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