カントリーウォーク

前日、三浦半島の大楠山を歩いた私たち。
日曜は、朝から地域清掃　〈春掘りともいう〉　があったり、
天気予報も大気の状態が不安定という。
なので、遠出はやめて、
最近よく耳にする、カントリーウォークなるものにトライ。

カントリーウォークとは、
知らない街や、普段何気なく通り過ぎてる街を、
地図を頼りに歩いてみようというもの。

で、桜のきれいなこの時期、
地元に流れる川に沿いながら、お花見カントリーウォーク♪
あらかじめゴールに決めた公園に２台で行って、１台はそこに駐車。
スタート地点にもう１台で…そう、今日は片道ウォーク。
近場だからこそできるこんな技。

スタートはこんなところから…

民家の裏を流れる小さな川だけど、
水源は富士山の伏流水。なので、透明度はピカイチ。
緑色に見えているのは、その美しい水で育った水草の一種、バイカモ。

川下に行くにつれて、幅が広くなって、
脇には見事な桜。

この川の事、名前は知っていたけど、こんな風に川岸を歩いたことなんかなかった。
民家の裏手というのが、カントリーウォークっぽくて
なかなか面白い。

地図を頼りに、土手沿いの道を進むと、
川幅はさらに太くなって、名前も変わる。
手にしっかり握りしめているのは、
そらのウンチ取りの紙じゃなくて、
今日のウォークの頼みの綱の地図。

それにしても、綺麗な桜！
気候もポカポカ陽気で、ほんとにいい気持ち。
午後からあんなに天気が急変するなんて、この時は全然わからないよね。

ちょうど５キロぐらい歩いたところで、ちょっとブレイクタイム。

自分たちが住んでいる街とはいえ、
歩いたことのない道は新鮮な発見ばかり。
時には道を誤って、工場の敷地の中に迷い込んだり…
バリルートを突き進んでみたり（笑）
川はさらに名前を変えて、もうすぐそこは隣の町。
バックは愛鷹連邦なんだけど、だんだん雲行きが怪しくなって全景見えず。

そうそう、歩いてるといろんなもの見っけ！
アオサギ。

カマキリの卵

ケリという鳥。

そして、ゴールと決めておいた公園に到着。
このころにはぐんぐん雲が押し寄せてきたので、
大慌てでお弁当。
で、車で帰宅した途端に大粒の雹の襲撃だった。

ということで地元をカントリーウォーク、
なんだかんだで昨日に続いての１０キロウォーク。
でも、ぜーんぜん疲れてないし、どこも痛くない。
そらはどうかな？しっかりピレコムお仕事に励んでるから、大丈夫ね。

暑くも寒くもない時期だから楽しめるこんなこと。
新たな発見もあったりして、おすすめでよ！