晴れたらそらと遊ぼう!

天国へ散歩に行ってしまった「そら」と
その後迎えた「クレア」「ジル」とのわんこライフ🎶

御礼

2013年12月31日 | 日記

仕事納めをしたかと思ったらあっという間に大晦日。
大掃除もしたし、買い出しも行って、
おせちも細々とだけど作った。

でもなんかやり残したことが…
そうだ!そらがまっくろけだった。
前シャンプーしたのはいつ?
忘れた。

ということで、そらさん慌ててシャンプー。
いつもは、お風呂場で洗って、外でドライするんだけど、
さすがにこの時期、寒いよね。
思えば、1歳の時、年末おうちシャンプーしたら風邪ひいて、
拗らせて肺炎。入院沙汰になったのね。

なので、今日は近所のホームセンターのセルフシャンプースペースで。
結構おとなしくできたよ。

ああこれでさっぱり。
気持ちよく新年を迎えられるわ。

さぁ、天ぷらも揚げたし、紅白観ながら年越しそばを食べますよ。
(そら家は晦日の夕飯としてそばを食べる。
私の実家はそばは夜食だったけど…)

今年も、つたないブログをお読みいただいてありがとうございました。
来年もボチボチとアップしていきますので、
どうぞ遊びに来てくださいね♪


スノトレ IN 富士山

2013年12月23日 | 山歩き

うーん、このタイトルだとすごい事したみたいだけど、
そんなハードじゃなくて、
富士山のふもとでちょっとだけ、スノートレッキングの足慣らし。

昨日まで毎日のように我が家から見えていた雄大な富士山。
なんで今日に限って雲の中?
ここんところ、富士山との相性よくないなぁ。
まっいっか、とりあえず行ってみましょうってことで…

富士山登山道新五合へ通じる道。
冬季閉鎖中。
ここへ車を停めて登山道を歩いて登る。

ていっても、新五合駐車場までは片道13キロ。
そんなに歩けるわけないので、まぁ行けるところまでの足慣らし。

積雪量はそれほど多くはなく、普通に歩ける。
ちなみに気温はマイナス1度。
でも風がないからそれほど寒くはない。

温暖地方育ちのそらには、一応ウェアを着せてみた。
勾配もそれほどきつくなく、道幅も広いので、ラクラク~♪


wan peace さんからいただいたザイルリードで、今日は私がそらをリード。
いや、そらさんテンションアゲアゲで、リードされているのは私の方。

数年前に買ったSORELのスノーブーツ。
雪道歩きの強い味方。足元がしっかりガードされているのは大事だもんね。

目の前に時折うっすらと富士山が顔をのぞかせる。
下界よりは雲が切れている。

雪上には動物の足跡がいっぱい。
何の動物か考えながら歩くのも楽しい。
これは間違いなく鹿。
途中何度も鹿に遭遇。でも、すぐ逃げちゃうから残念ながらシャッター間に合わず。

人っ子一人いないから、ノーリードにしてもよかったんだけど、
獣臭なのか、すぐ脇道へそれるそら。
なので、やっぱり無理だなぁ。

2キロほど歩いたところで、U ターン。

帰りはそらパパと一緒に。

 戻ってから遅めのランチ。
アウトドアランチはカップラーメンでもおいしく感じるから不思議。

近くにあった看板には、富士山周辺のトレッキングルートの紹介。

そしてよく見たら登山口も…

ちょっとだけ行ってみた。

踏み跡もあるし、歩いている人もいるんだね。
また近いうちに歩いてみよう♪
清里、菅平、那須…
歩いてみたいところはいっぱいあるけれど、
まずは地元から足跡残しだね。

明日はクリスマスイヴ。
サンタカラーでスノトレをしてきたそらでした♪。

 

 


シネマ考

2013年12月23日 | 日記

さぁ今年もあとわずかになってきましたね。
大掃除も計画通りにとんとんと片付きつつある今日この頃。
自称アウトドア派のそら家ですが、たまには映画なんかも観たりする。
(ちなみに今日は写真なしの映画話、ごめんねー)

といっても、観たいのはそらパパ。私は映画っつうのはどうも苦手。
あの真っ暗な空間にいると無性に眠気を誘われる。

21日(土) 「永遠の0」が封切りだったので、観てきた。
そらパパは原作の大ファンで、映画化が決まった時から観に行くと騒いでいた。

ちなみに、前回観たのは宮崎駿の「風立ちぬ」
別に宮崎アニメのファンとかじゃなくて、
こちらも、そらパパが熱望。
古い話だけど、そらパパの卒論のテーマは「堀辰夫」だったし、
ゼロ戦を作った「堀越次郎」にも関心深かったから。

どちらの映画にも共通するテーマは、
戦争・戦闘機・ゼロ戦。

「風立ちぬ」の方は、そういう観点からすると、
描き方が足りなかったらしい。(そらパパいわく)
小説「風立ちぬ」をベースにしてあるが、こちらも菜穂子との絡みが今一つ。
要するに伝えたい事が中途半端。
もっとも、宮崎アニメをそういう観点で観てはいけないのかも知れないけど…

比べて「永遠の0」 こちらは、原作にほぼ忠実に描かれていて、
そらパパ的には満足だったらしい。
もちろん、原作の方がもっと深く掘り下げて書かれているのはあたりまえだけど、
限られた尺の中では十分見ごたえのあるものだったらしい。
欲を言うなら、主人公が特攻で散っていく戦闘シーンはもう少し迫力ある映像が
ほしかったみたいだけど…予算が足りなかったかな。

と、ここまですべてそらパパの感想。
私は…「風立ちぬ」は案の定、途中で寝た。
でも、「永遠の0」は珍しくエンディングロールまで鑑賞。
これがすべてを物語っている(笑)

冬の富士山は毎日雄大な姿で、ドーンと目の前にそびえ立っている。
二人でシネマデートもいいけどさ、
あのふもとの雪で、そらと遊ぶ方が楽しいにきまってる。
ということで、今日はちょっと時間が空きそうなので、
行ってこようと思っている。
その模様はまた今度。
お楽しみに…


長者ヶ岳&天子ヶ岳

2013年12月09日 | 山歩き

北陸の旅の余韻も冷めやらぬうちに師走に突入。
師も走るほどに忙しいこの時期に、
必殺遊び人はまたまた楽しいお遊び。
いや、遊びではないな。体を鍛えてきたという方が正解。

12月8日(日)
いつもコメントを寄せてくれる wan peace さんが、
朝霧でオフ会に参加のついでに、お山に登るというのでご一緒させてもらった。

長者ヶ岳と天子ヶ岳。
そらパパは登ったことがある、うちからはご近所の山。
でも、前回登った竜ヶ岳より距離も高低差もある山。
本には中級者レベル、平均所要時間5時間とある。
ご・ご・5じかーーん!! じぇじぇじぇ! ついでに登る山かぁ?

wan peace さんファミリーは、5頭のわんこがいて、
週2,3回は散歩のように山歩きをしている方。
ついて行けるか? ハイカー初心者のあたしとそらは、大いに不安があったけど、
まっ、何とかなるさといつものお気楽モードでレッツチャレンジ。

早朝7時前。登山口のある田貫湖駐車場で、
はじめましてのごあいさつ。
グレートデンのあずき(1歳 ♂)とピレニーズのライナ(4歳 ♂)
ライナはいきなりあたしの肩に手をかけるほどの人懐こい甘えんぼさん。
女の子のような穏やかなお顔。
あずきは、当たり前だけどデカい。
でも、そらとも相性よく、こちらも懐っこいかわいい性格。

今回は、wan peace さん手作りのザイルリードをお借りして登る。(あとで結局いただいたの)
ザイルロープなので丈夫だし、長さも自由になって、写真のように体に巻けば両手も自由になる優れもの。

ご挨拶もそこそこに早速スタート。(7:05) 
いきなり急な階段。
今回のルート、随所にこの木製の階段が続いてるんだけど、
段差が結構あって、登りずらい。
こんなところを行ったら、そらもあたしも足ががくがくになりそうなので、
なるべく、脇のスロープを登る。

あずきとライナは、平気な顔してどんどん先を行く。
時々振り返る顔がかわいい!


そらパパは、前回の竜ヶ岳で、始めの入りにピッチを上げすぎて、
息が上がったので、なるべくゆっくり・・・

恐るべきはあずき。
軽々先頭へ疾走したかと思うと、また戻ってきて、後続の私たちを確認しに来る。
そしてまた駆け登る。
これを最後まで繰り返してた。
あずきは間違いなく、2倍の距離は登ったり下ったりしただろう。

第1ベンチに到着。
余裕のライナとライナママ。
ライナはわんこ用のかっこいいリュックに水を4リットルも背負ってるっていうから驚き!!
まさしくマウンテンドッグ。

そらもちょっとおくれて到着。
まだまだだいじょうぶね。

ほんとならここから富士山の眺望がすばらしいはずなんだけど、
この日は朝からどんより。全く見えず。眼下には田貫湖。

あずきー。そこは違うよー。撃たれちゃうよとあずきママ。なるほど…

さらに上を目指す。
相変わらずリードはあずきとライナ。


時々戻ってきてくれる。



ますます急登りになって、きびし~~。

そらは途中休憩。

でもどうにか長者ヶ岳ピークへ到着。やったね♪
が、やっぱり富士山見えず…残念。
うちは毎日見てるからまだしも、ライナ家には見てもらいたかったなぁ。

これでも十分な達成感だけど、さらに隣の山、天子ヶ岳のピークを目指す。
高度100メートルほど下って、また登る。

ここから登り。
なんじゃこりゃ、今更まだこんな岩場かよ。

3頭がそれぞれのレベルでここをクリア。

そして天子ヶ岳ピーク到着。

ピークはちょっとした広場になってるだけ。
大きなつつじの木。咲いてるときに来たらきれいだろうな。


気温0度。
登ってるときは汗ばむほどだけど、じっとしてると、とたんに冷えてくる。
でもワンズは元気。

あずきとライナなんて、まだじゃれ合う余裕があるってすごすぎ!!

さぁ下山するよ。

下山するんだけど、また長者ヶ岳に登り返す。
これがきつかったぁ。



再びの長者ヶ岳ピーク。
登ってきたグループとごあいさつ。
いつもなら、そらがかなり目立つんだけど、今回はもちろん、あずきがダントツ、みんなの注目の的。

おーい!帰るよー!
ライナはさっきのグループさんにおねだりしたくてなかなか来ず。

 

それにしても急坂。よく登ったもんだ。

こうして、なんだかんだで13時ごろ下山。
田貫湖駐車場に戻ってきた。
全長13キロちょっと。高低差670メートルプラス100メートル。
休憩はさんで6時間の行程でした。
どんよりした天候の中、これといってテンションが上がるものがない中を、登りきれたのは、
まぎれもなく、一緒に登ったwan peace 家のおかげ。
道中、山の話やらわんこの話、たくさんしながら楽しく登れた。

いつもハードな山に慣れてるあずきとライナ。
さすがの山歩きでびっくりだった。
ピレでこんなに体力のある子は初めてだったし、
あずきに関しては、身体能力の高さに驚きまくった。

なんで山に登るんだろう?ってこのごろよく思う。
昔、そらパパが山歩きに行くとき、誘われても、「ただ疲れに行くだけじゃん!」
といってついていかなかったあたし。
でも、今は頑張って登った達成感で疲れさえ心地よい。
この感じ、はまったらやめられないのだね。

さてさて、そこから場所は朝霧フィールドドッグガーデンへ。
デンのオフ会をやっているというので、wan peace さんに便乗して
人見知りなのに、デンのことよく知らないのに、参加。

ところが、世の中は狭いもんで、そらパパの知り合いの方がいて、
一気に不安解消。あっという間に打ち解けてしまったのだ。
そらは、デカいのに囲まれてちょっと緊張。「私、何もしませんから…」的なオーラを必死に出す。(笑)

山登りで腹ペコだった私たち。
カモ肉入り焼きそばやらお稲荷さんやらもつ煮やら、おいしいものがたくさん用意されていた。
おいしかったなぁ。
私も、おでんを作っていった。寒い日だったから丁度良かったかな。



あたしのぶんはないんですかぁby そら。



デンとしっかり決めポーズ。いいじゃん!

じゃれあうデーン、スケールでかい!



こんな小さいわんこも参加。
踏まれたらどうする?

そのころ、そらとライナは、ピレの本性に戻って…
マイペースにふらふら匂いとり。
やっぱりピレだわー。でも、まだそんな体力が余っているのね。そらもなかなかやるじゃん。

最後に集合写真。
でも、なかなかまとまらず、うちのカメラではこれがベストショット。

後ろに見える山(右が長者ヶ岳、左が天子ヶ岳)に、登ったんだよね。
よく頑張りました。


wan peace さん、誘っていただいてありがとう。
またよろしくです。

感動すると、つい長文になっちゃう。
読んでいただいた皆さんもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 


北陸旅情 氷見 &紅葉前線 香嵐渓

2013年12月03日 | 旅行

さて、北陸の旅最終日。

和倉温泉から少し南下。
県をまたいで富山湾 氷見へ。
氷見と言ったら、これも今が旬の寒ブリが有名。
港のそばでは、こーんな感じで立派なぶりがいっぱい売ってた。

これを1本ぶら下げて帰りたい気持ちはやまやまだったけど、
そんなことは無理なので、隣の回転寿司で食べてきた。

めちゃくちゃうまかった。
他にも、旬のアオリイカは甘くて最高だったし、
キハダの大トロもうまかったねぇ。
越前カニもそうだけど、旬のものを、ご当地で食べるっていうのは
幸せを痛感する時間なのだ。

さぁ、思い残すことなく満腹食べたら、帰路につく。
行きとはルートを変えて、東海北陸道で。
途中、ひるがの高原SAでは、雪がたくさん残ってた。

ここから一気に自宅へ。
いえいえ、東海環状を通りながら急に思い出して寄り道。
東海随一ともいわれる紅葉の名所、愛知の香嵐渓。
多分、今が見頃のはず。

もう夕方4時を回っているのに、2キロ手前から渋滞。
そのはず、ライトアップをしてたのだ♪
出店、ぐっちゃいっぱい。噂には知っていたけど、こんなにもにぎわっているのね。

 紅葉もまさに旬。

よくこんなにたくさんのライトを設置したわと感心するほど見事なライトアップ。
山全体が夜空に浮かび上がってお見事。




このあたり、東海自然歩道になっているので、
来年は自然光の中の紅葉ハイキングだね。

今回も内容盛りだくさんだった2泊3日の旅。
ぱんママさん(ジェイママさん)にはとってもお世話になりました。
ありがとう♪

さぁ、北から雪景色が着実に下りてきているからね、
次は雪遊びの計画を立てなくちゃ。
一緒に遊んでいただけるわんこさん、募集中でーす。