まず、椅子に座ったままでEXダンス体操から始められ、徐々に車いすダンスへというアイデアは如何でしょうか?
ダンスやエアロビックスと聞いただけでハードな運動のイメージをお持ちの方が多いようです。
個人々の運動能力や障害に合わせたスローダンスもあれば、それでは物足りないって方には、ヒップ・ホップダンスやブレークダンスなどもあり、選択肢はいろいろとある訳で、自由に行えるのがダンスの良さだと思います。
EテレでEXILE のメンバーであるUsa と Tetsuya が子供たちに教えているEXダンス体操が、高齢者の方や車いすの方に自分も踊りたいという衝動に駆られ熱い想いがあるようですよ。
障害を持たれた方も、いろんなスポーツやExercise を体験することで自分の障害に合った競技に出会うかもしれないのです。
「私には出来ない」という固定観念から発想を切り替え、「出来ないものは無い」へと自分なりのオリジナルな障害者スポーツを新たに生み出せば良いだけです。
今、行っているスポーツだけでなく、他の競技をトライすることで偏った筋肉や姿勢や動きをバランス良く整えるためにおススメしています。