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ぽかぽか春庭「サクソフォンコンサートby住谷美帆」

2018-02-08 00:00:01 | エッセイ、コラム
20180208
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記光の春(2)サクソフォンコンサートby住谷美帆

 無料コンサートのお楽しみ。
 2月4日は、サクソフォンコンサートを楽しみました。区主催の「まちかどコンサート」今回は、女性奏者のサクソフォン独奏というので、珍しいかと思って聞きにでかけたのです。

 住谷美帆さん。1995年生まれ。中学校の吹奏楽部でサクソフォンの上手な先輩に出会い、スポーツ少女からサックス少女に転向。東京藝大の学部1年生のころから、各種コンクールに入賞し、現在は4年生の若い演奏者です。

 サクソフォンは、私にはジャズ楽器のイメージが強く、クラシック曲のサクソフォンはあまり聞いてこなかったのですが、2012年に藝大在学中の上野耕平たちのサクソフォンカルテットを聞いて以来、サックスでのクラシック曲演奏が好きになりました。

 藝大で住谷の2年先輩というAkiマツモトがピアノ伴奏。
 住谷さんは、アルトサックスとソプラノサックスの両方を駆使して迫力の演奏をきかせてくれました。
 繊細な音も力強い音もサックスの音色が心地よかったです。

・カッチーニ『アベ・マリア』
・ヴィードフ『サクスオフン』
・ビゼー『カルメン組曲』より
・バッハ『G線上のアリア』
・ガーシュイン『ラプソディインブルー
・アンコール『ひばり』

配布されたパンフレットに載っていた写真です


 すばらしい演奏を聞いたあとは、自転車で一回り。ブックオフで何冊か買い物。サイゼリアでおひとりさまの食事。ムール貝のなんたらとイカスミスパゲティ。娘もミサイルママも、サイゼリアで食事すると油が合わないのか、食べた後おなかの調子がよくないというのですが、低料金向け鉄の胃袋の私には、なんのこれしき。ガストもサイゼリアも、この値段なら文句を言うわけにはいかないと思う。ファミレスのなかで、ロイヤルホストは、私的には高い方です。価格帯は、ガスト→サイゼリア→デニーズ→ジョナサン→ロイホの順。

 高齢者宅のエンゲル係数、30年前の水準まで高くなっています。お弁当を買って食べるから高くなると政治家は言ったそうです。
 我が家、30年前も今も超高いエンゲル係数で暮らしています。服はお下がり、化粧品は百均。暮らしの支出に占める割合は、食費がほとんど。お弁当も買いますが、スーパーで半額になる時間帯を狙って買っています。

 あれ?サクソフォンのいい音の話で優雅におわるはずが、やっぱり食べ物話、貧乏話になりました。

<つづく>
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