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ぽかぽか春庭「楽友交響楽団コンサート in ミューザ川崎シンフォニーホール」

2024-03-12 00:00:01 | エッセイ、コラム
 
20240312
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2024二十四節季日記 (1)楽友交響楽団コンサート in ミューザ川崎シンフォニーホール
 
 3月9日、はじめて川崎駅にあるミューザ川崎シンフォニーホールへ行きました。娘は、早起きできないから、母先に行って自由席の席を確保しておいてね、私は開演ぎりぎりに到着するから、というので、一人ででかけました。いつも初めてのところではたいてい迷って、反対方向に出
しまいます。12時15分から「招待ハガキと入場券のひきかえ」が始まるというのに、11時15分にはミューザ川崎についてしまいました。川崎駅2階からミューザ川崎までロードができていたからです。迷いようがない。1時間も早いので、しかたがないので、1階のサイゼリアでミネストローネとドリンクで時間をつぶしました。久しぶりのサイゼリア。娘といっしょだと「ざわざわ落ち着かない感じがいっぱいのレストランだから、きらい」というので、ひとりのときでもないと入れません。私はワンコインで時間つぶせる店、好きです。楽友
 
ミューザ川崎シンフォニーホール
 
 ミューザ川崎シンフォニーホールに初めて入りました。中央の演奏スペースをぐるりと取り巻いて客席が設置されています。オーケストラの後ろから見る機会などなかったから、うしろの席もいいかなと思ったのですが、2階席の一番前、斜め右側に二人分の席を確保しました。
 娘がほんとうに開演ぎりぎりにつきました。
 北区北とぴあの1階ロビーに移動式の小型のパイプオルガンがあり、月に1度無料の演奏があります。引っ越ししてからなかなかパイプオルガンがあり、今回はオルガン演奏もあるので、楽しみでした。
 楽友交響楽団は、アマチュアのオーケストラですが、30年くらいまえから私が「東京でいちばんうまいアマチュアオーケストラ」と思って聞いてきた腕のいいオーケストラです。日本甘ユアオーケストラ連盟に加盟している団体が140、加盟していない団体は、東京だけで500以上あるという交響楽団大国です。
 芸大、桐朋などの音楽大学以外のオーケストラで、東大慶応早稲田などのオーケストラはプロ並みに上手ですし都民オーケストラもハイレベル。その中でも、私は、楽友会をひいきにしていて、行けるときはハガキ招待券を利用して楽しんできました。 
 クラッシックコンサートの観客は、じじばばばかりで、若い人はごく少ない。文楽とか浪曲とか、若い人は見聞きしない伝統芸のひとつになりつつあります。
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2024年3月9(土) 第116回定期演奏会

指揮:橘 直貴  オルガン:梅干野 安未

ヴェルディ   歌劇「ナブッコ」序曲          

エルガー    独創主題による変奏曲(エニグマ変奏曲)

サン=サーンス  交響曲第3番“オルガン付き”

(アンコール)  エルガー/愛の挨拶

 娘は、2階の右側で演奏者に対して斜めになる席で見ていたら、三半規管の具合が悪くなって、気持ちが悪くなり、オルガンの前に移動しました。オーケストラを裏から見るのは初めてで、興味深かったと言います。また、オルガンのすぐ前なので、音が大迫力で響いたそう。

 オーケストラ裏側の席、オルガン前の席にお相撲さんがいるのに気づきました。川崎出身の友風関じゃないかと推察しましたが、遠目なので、確認できません。一人で座っていらした。大相撲の関取でクラシック好きといえば友風関だろうと思ったのですが、友風関は大阪場所に出場中。え、それじゃあのお相撲さんはだれ?

 娘と町中華の店「阿里城」に入り、私は鶏肉野菜いため、娘はあんかけ焼きそばを食べて帰りました。

 

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