6月1日からコロナ自粛が大幅に解除されるようです。
一方で北九州市は感染者が増えているのが心配です。
2月終わりからすっかり引きこもりが板につき、必要最小限度の外出に努めていますが、何が普通で何が普通でないのかよく分からなくなってきました。
家の中ですることと言えば、庭で栽培しているトマトの鉢植えくらいで、それ以外は読書です。
このところ佐伯泰英の「密命シリーズ」読み出したら止まりません。
第一ウエーブが過ぎたとたんに次の波が来ている北九州市（北海道もそうですが）です。
昨夜のNHK７：３０から三次のコロナクラスターを取り上げていましたが、この情報をもっと早く公開することが出来ていれば良かったのにと思いました。
一方で同時に公開していたら「誹謗中傷」も激しかったかもしれない、という反対の効果もあったかも知れないし複雑な思いです。
こちらはコロナで不況のため新規採用を中止したという報道です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ、大阪市）の運営会社が2021年度入社の新卒採用の活動を中止したことが29日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業が続いており、このまま採用活動を続けるのは困難と判断した。応募していた学生らにはメールなどで通知した。
USJは全国の人が足を運んだ（私も2度行きました）テーマパーク、それがいかに不況とは言え新規採用を見送るなんて、因みにその施設概要です。
施設概要[編集]
総事業費：1,700億円
開園日：2001年3月31日
駐車台数：約2,945台（2020年5月1日時点）
エリア数：9（2017年9月1日時点）
レストラン数：23（2020年5月1日時点）
ショップ数：49（2020年5月1日時点）
アトラクション数：32（2020年5月1日時点）
いかに不況下とは言え、倒産したわけでもないのに、簡単に「新規応募者の夢と希望」を打ち砕くような施設では将来性は失ったも同然だと思います。
北九州市でコロナ感染者が多発しているそうです。そして東京の病院でもクラスター発生です。
一方、大阪府寝屋川市が993世帯の2196人に二重に振り込んでいたそうです。
新型コロナウイルス対策として全国民に一律10万円を給付する特別定額給付金を、オンラインや郵送などで申請を受け付け,24日に市内全11万528世帯の8割が申請を終え、25日から最終確認を始めたが、何らかの理由で993世帯については振り込みが完了していたのにデータベースに反映されず、二重に支給された。対象世帯には、電話などで謝罪し、返金手続きを依頼している。
お金を扱うのに緊張感が抜けているのでしょうか、
それはそれとしてオンライン申請で使用する「マイナンバーカード」ですが、当のカードのどこにもマイナンバーカードなんて表示してありません。
どの面が表か裏か分かりませんが、写真のある面の右上方に「個人番号カード」と米粒よりも小さな字で印字してあるだけなんです。
「マイナンバーカード」というのは本名なのでしょうか？
森法相によると黒川氏が賭けマージャンをしたことは事実だが、通常の勤務態度は良好なため「懲戒」とせず「訓告」としたというのですが・・・
「週刊文春」は黒川氏の賭けマージャンの常習性を裏付ける、新たな証言を得た。
黒川氏は10年以上前から、新橋や虎ノ門、時には渋谷にまで足を延ばして、雀荘に足しげく通っていたことが分かった。
こちらは東京地検のことが報じられています。
首相主催の「桜を見る会」をめぐり、憲法学者らが1月に安倍晋三首相を背任の疑いで告発した問題で、東京地検が告発を不受理にしていたことが分かった。26日の衆院法務委員会で共産党の藤野保史氏が明らかにした。不受理の通知は1月31日で、「代理人による告発を受理できない」などの理由だったという。（朝日新聞）
黒川氏が辞職して検事長が変わります。この不受理は変わることがあるのでしょうか。
これまで政府が進めてきた「お友達要職政策」は、NHK会長、日銀総裁、法制局長官、黒川氏定年延長など好ましいものではないとされています。何だか国民は蚊帳の外政治が伺われます。
2月頃からコロナに攻められて引きこもり難民となり、5月も終盤になって緊急事態宣言から解き放たれても「難民癖」が身について離れようとしません。
時を同じくして検察庁法で揉めかえし、最後は人を喰ったような「黒川の乱」で世情を弄ぶ永田町の論理はなかなか理解しがたいものがあります。
黒川氏はたとえ検事総長になったとしても世渡り出来ないとみて、自ら幕引きを決意したのでしょうか。
昨日は結構激しい雨も降り1日中梅雨入りを思わせるようなお天気でした。窓から外を見れば雨が降る中、ほぼ最終便らしい田植え機が田んぼの中を進んでいました。