去年の畝投手コーチが毎回ダックアウトで投手のところに足を運ぶきめ細かい心遣いは、見ていてとても心に残りました。
今季から佐々岡コーチに変わりました。そして昨日の試合、惜しくも2-5で負けました。
五回を投げ終えた時点で球数は91球を数えていた。それでもベンチは三者凡退で切り抜けた投球内容から続投を決めた。佐々岡投手コーチは「よく投げてくれたと思う。五回のピッチングから六回も引っ張った。もう1回、頑張ってほしいと思って送り出したんだけど。僕が欲を出した。反省です。勝たせてあげたかった」と振り返った。
「僕が欲を出した。反省です」とのコメントでしたが、
応援していたカープファンは佐々岡コーチの床田続投判断を望みこそすれ、反対する者はいなかったのではないかと思います。私も5回の投球からぜひ6回も投げさせて欲しいと思っていたところでした。
床田投手も四球で崩れはしたもののよくやったと思います。きっと次への糧になることと信じます。
そして、佐々岡コーチの心配りに、投手は感謝しているはずです。