升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

河井、角栄の違いは公職選挙法に違反かどうか、だった

2020年05月06日 00時03分12秒 | 日記

広島ブログ

コロナ感染対策に追われる中、潔くないと見られる河井克行前法相と妻の案里参院議員です。

過ぎてしまったことですが、ウグイス嬢に法定額を上回る3万円を渡したと報道されたとき夫婦して議員辞職していれば、ひょっとして次期選挙では同情票が集まり帰り咲きが果たされたかもしれません。

 夫婦して選挙区内関係者にカネを配った疑いで検察から聴取を受けたようですが、額は最高で30万円だとか。

同じ金を配った人のことですが

「オレが実際に運んだカネで、額が一番多かったのは1億円、田中内閣を作る時のことだった。オヤジに言われて5000万円を入れた紙袋を2つ、ある陣営の領袖の事務所に『陣中見舞い』っていう名目で、両手にぶら下げて持ってった。あれは結構、重たいもんだよ」
 と振り返るのは、かつて“田中派七奉行”の1人に数えられた渡部恒三元衆議院副議長(87)だ。

河井、角栄の違いは公職選挙法に違反かどうか、だったのです。

そして裁判の結果はどうなるのでしょうか。結果は別にして次の選挙に立候補しても支持する人はほとんどいないのではないでしょうか。


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