升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

やることは完璧でないのに何故かうまくいっている

2020年05月16日 00時02分13秒 | 日記

広島ブログ

一週間ぶりに引きこもり夫婦は買い物に出かけました。スーパーに入ると客も従業員も100%(99.9%じゃないんです)マスク着用でした。
緊急事態宣言から感染者が増加し死者も出ましたが、何とか感染者が減少し宣言の限定解除に辿りついている日本です。
これから先一体どうなるのかさっぱり掴みどころのないコロナですが、外国から見た日本はどうなのか、


【ニューヨーク共同】米外交誌フォーリン・ポリシー(電子版)は14日、東京発の論評記事で、日本の新型コロナウイルス感染対策はことごとく見当違いに見えるが、結果的には世界で最も死亡率を低く抑えた国の一つであり「(対応は)奇妙にもうまくいっているようだ」と伝えた


どこが奇妙でうまくいっているのかというと、


 日本は中国からの観光客が多く、ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保も中途半端だ。感染防止に有効とされるウイルス検査率も国際社会と比べ低いのに「死者数が奇跡的に少ない」。さらに「結果は敬服すべきもの」とする一方、「単に幸運だったのか、政策が良かったのかは分からない」と述べた。


政府は自信の有るような無いような、やることは決して完璧ではありません。

そのさ中、北海道や東京や大阪の知事のようなヒロイン・ヒーローが飛び出したり、奇妙にうまくいっているように見えるのです。
コロナ以前に戻ることは難しいと思いますが、さらにこの「コロナ禍文化」が当たり前になると私たちの生活はどのように変わるのでしょうか。
広島ブログ