衆院解散に備えて各党は候補者選びや選挙作戦を練っています。コロナがここまで蔓延すると候補者の政見をどんな方法で国民に訴えるか苦心したいます。
自民党は27日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた選挙活動の試験的な取り組みとして、東京・浅草の雷門前でリモートによる街頭演説を行った。路上に2台のテレビモニターを設置し、小野寺五典組織運動本部長が永田町の党本部から「感染症対策と両立させながら経済を動かし、地域を守っていくことを約束したい」と訴えた。
感染防止対策は必要ですが、候補者のリモート演説なんて、熱意の伝わらない演説そのものじゃないですか。
何処から語りかけているのか分からない手抜き候補者の話なんて聞きたくもないはずです。
候補者はちゃんと街頭に出て顔を見せ、アクリル板のケースをすっぽりかぶって、その中でマイクを持てば唾は飛びません。