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ちば文化資産「千葉市美術館」(旧川崎銀行千葉支店)のご紹介(千葉テレビ放映より)

2024年03月15日 06時00分00秒 | 千葉の事

                              千葉市指定文化財「旧川崎銀行千葉支店本館(さや堂ホール)」の概要 (HPより)
「創建および沿革」
 昭和2年3月、川崎銀行千葉支店として、それまでの土蔵造り店舗にかえて新築された耐震・耐火構造をもつ銀行建築で、川崎銀行の事業拡大に伴い第百銀行を吸収し、同年9月川崎第百銀行千葉支店となり、その後、
 昭和11年に第百銀行千葉支店と改称したが、18年には合併され三菱銀行千葉
となった。
 昭和46年6月、千葉市が取得して中央地区市民センターとして利用してきたが、平成4年4月の政令指定都市移行に伴い、同敷地に中央区役所と美術館との複合施設が建設されるにあたり、千葉市美術館のさや堂
 ホール(市民ホール)として旧銀行本館建物を「さや堂方式」で包み込んで保存して
いる。現在は、美術・文化団体等への貸出しを行っている他、千葉市美術館のイベント等で活用している。
「 建造物の特色」
 市内における数少ない昭和初期の近代建築であり、昭和20年の千葉大空襲で多くの建造物が焼失した中、唯一被害をまぬかれた大変貴重なものである
 扉などの一部に改変はみられるものの、全体として創建時の状況が
良く残されている。
 外観および内部意匠ともに古代ギリシャ・ローマ時代の神殿建築にみられる建築様式を源流として15世紀ルネッサンス期の過程で復活した建築様式にのっとったネオ・ルネッサンス様式で、左右対称の平面構成を
 特徴としている。
数少ない戦前の銀行建築として本市を代表するものであり、我が国の近代建築史ならびに本市の近現代の歴史を考える上で極めて重要な建築物である。


       ちば文化資産「千葉市美術館」を紹介する千葉テレビアナウンサー                 「千葉市美術館」の1階のさや堂ホール


           千葉市の位置と「千葉市美術館」の全景           「千葉市美術館」は1995年(平成8年)11月3日開館と説明される美術館職員の磯野 愛さん







                                              現在、1階部分には千葉市民展「彫刻の部」の展示会場になっています

「千葉市美術館のコレクション」
 3つの収集方針「千葉市を中心とした房総ゆかりの作品」「近世から近代の日本絵画と版画」「1945年以降の現代美術」に沿って収集されています。

 この展示室では、約10,000点のコレクションの中から、それぞれの収集方針を代表する作品を順次ご紹介しています。約1ヶ月おき(現代美術は約3ヶ月おき)を目安に展示替えを行い、コレクションのハイライトを
 ご覧いただきます。バラエティに富んだ千葉市美術館のコレクションをご堪能ください。


 

「千葉市美術館」における現在の企画展 「千葉市民美術展覧会」令和6年3月9日(土)~29日(金)

     案内状                         「日本画の部」展示会場                    「彫刻の部」(理・審)中嶋 知恵子先生(子供の恩師)


               「工芸の部」展示会場                   「洋画の部」(理・審)濱田 清先生(子供の恩師)  「写真の部」(理・審)宇佐美 一夫先生


                                       「書道の部」展示会場    会場の入り口に展示されています私の入賞作品 (170cmの横書き)             

コメント (2)
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